【当院の想い】
循環器の専門病院としての機能、慢性期疾患の高齢患者様を受け入れる地域医療への貢献、
2つのミッションを持つ当院だからこそ、やりがいを持ち、イキイキと働いている看護師が本当に沢山います。
このページをご覧いただいた皆様には、なぜ当院がそうした環境なのか、
そして、こんな病院もあるんだ、という事を知っていただけますと幸いです。
【病棟の特徴】
当院は、循環器の急性重症・ER対応病棟、循環器の急性期・回復期病棟、慢性期病棟、外来・救急外来、カテーテル室、OPE室で構成されています。
循環器の急性重症・ER対応病棟について)
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、不整脈疾患、重症心不全、弁膜症、心内膜炎、心筋症、末梢血管疾患などの患者様が入院しています。
生命に関わる重篤な疾患が多いため、看護師には迅速なアセスメント、患者様とそのご家族が安心して治療に臨めるように、丁寧で適切な情報提供、信頼関係の構築が求められます。
生命の危機を脱し回復していく過程に関われることにやりがいを感じています。
循環器の急性期・回復期病棟について)
狭心症や急性心筋梗塞、不整脈に対してカテーテル検査・治療を行う方、重症心不全その他の疾患の急性期を脱した方、また外科手術後の集中治療を終えた方の受け入れを行っています。
患者様の退院後の生活を十分に理解し、安心して日常生活に戻れるよう、患者さんとともに個別性のある生活指導や心臓リハビリテーションを行っています。
慢性期病棟について)
循環器・呼吸器を主とする慢性期疾患のご高齢の患者様の入院が多い病棟です。
高齢者の特徴から、退院まで日数を要するため、院内で安心して生活をしていただけるよう、 看護の基本でもある「日常生活援助」が求められます。
オーラルフレイルの予防、認知症の進行を遅らせる支援などに力を入れています。
【当院で身につけられる事(一例)】
◯心臓という命に関わる大切な臓器に関する知識や専門性を高める事ができます。
◯循環器急性重症患者様の生命に関わるケア、アセスメントについて学べます。
◯病棟配置でもカテーテル室での看護に携わることができるためカテーテル周手術期の看護を学ぶ事ができます。
◯病と共に生活する循環器疾患の患者さんへの「個別性のある生活・療養支援」の基本を学べます。
【当院の雰囲気がいいカラクリ】
→循環器が好きで働いているスタッフが多い。
→好きな領域だから先輩も、後輩からの質問に丁寧に詳しく教えてくれる。
→難しい事でも、見守ってチャレンジさせてくれる頼りになる先輩が多い。
→一人ひとりに合ったペースで学べるから、パンクしない。
→残業も少なく、プライベートも充実できる。(駅チカだし!)
こうした環境により、こんな先輩たちがいる中で働くことができ、後輩の皆も安心して働きながら学ぶことができる。当院は誰に聞いても「雰囲気がいい!」と絶賛されています。
【迷っている貴方へ】
当院は循環器の専門病院の機能と、慢性期疾患患者様を受け入れる機能を併せ持っているからこそ、
「専門性を高めていきたい」という方、「最初は基礎から慣れていきながらじっくり着実に看護師として成長していきたい」という方、「仕事もプライベートも充実させたい」という方など、どんな方でも温かく受け入れられる、看護師として成長できる環境が充実しています。
もし貴方が「看護師としてやっていけるかな…」「勉強についていけるかな…」「臨床の現場に出るのが不安…」など、看護師として働く事に不安があったら、一度、当院で働く看護師に会いに来てみませんか?
看護部長と副看護部長に取材を行いました。循環器の専門病院としての側面と、地域の慢性期疾患患者さんを受け入れる側面を持ち、急性期、慢性期どちらの看護も大切であるという事を強調してくださっていた事が印象的でした。現場に出る事に不安や焦りを感じている方、勉強量の多さに不安を感じている方でも、優しくて頼りになる先輩方に囲まれ、成長していける。看護師としてスタートを切るには、恵まれた環境であると感じました。