山口県立総合医療センター

消化器病棟で、患者さんの日常生活上の看護や、術前・術後のケア、ERCP、化学療法、検査の介助など、外科と内科両方の看護を行っています。先輩方が出来ていないことは、はっきりと伝えてくださり、また出来ていることは褒めて自信をつけてくださるので、安心して前に進むことが出来ます。

幼少期、当院に入院した際に、看護師さんに献身的に支えていただき、この病院で看護師として働くことに、強く憧れを抱いたからです。

カルテ記録に必要な知識や、吸引、酸素療法、ポジショニング、採血、おむつ交換などの業務に、必要な基礎的な看護技術を前もって学ぶことができたので、病棟業務に携わる上での心構えができました。

消化器外科と内科、緩和ケア病床があり、幅広い知識と技術が求められる病棟であると感じます。その中で先輩全員が優しく、分からないことは丁寧に教えてくださるため、安心して働ける職場です。

病院説明会に参加したり、院内見学に参加し、病院の雰囲気や職員の姿を実際に目で見て確かめて、どこで働きたいか考えてみるのが良いと思います。

どの先輩も優しく業務を教えてくださることと、いつも医師・看護師・補助員さんも含め、病棟のメンバー全員が声を掛け合いながら、互いのことを思いやって働いているところです。

病院まで徒歩5分という近さが最大の利点です。また寮生同士で話したり、ご飯を一緒に食べたり、プライベートの時間をリフレッシュの時間に出来ることが幸せです。

先輩方のような患者さんの生活や思いに寄り添える看護師になりたいです。そして、自分が生きていて、誰かのためになれたと思えるような人生を過ごしたいです。