済生会新潟病院

私の部署は、消化器全般の検査・治療だけでなく、透析や糖尿病指導を必要とした患者さんも多く入院されているため、覚えなくてはならないことがたくさんあるなと感じています。毎日新しいことの連続で、初めは不安しかありませんでしたが、声をかけると優しく教えてくださる先輩ばかりです。多くの疾患と出会う部署だからこそ、看護師として多くの技術や知識を身につけられるところだと思います。

県内急性期病院のなかでも、研修内容や福利厚生などが充実していて、働きやすく仕事もプライベートもしっかりと両立できると感じたからです。また、病院説明会での「断らない医療」を目指しているとの言葉が印象に残っていたのを覚えています。

毎月の研修では、他部署の同期とも交流する機会となり、互いの日々の仕事や悩みの共有ができるので少し安心した気持ちになります。もちろん研修テーマに沿った意見交換の時間もあり、さまざまな考えや価値観を取り入れながら、日々の業務に活かせるような知識を習得できます。また他職種と合同の研修もあり、別の職種の方からみた意見も聞けて新鮮な気持ちになります。

入職して、多職種でのコミュニケーションがとても活発だなと感じました。急性期病院で患者さんの入退院が多いですが、チーム医療がしっかりと行われていることで、患者さんの退院後の生活までサポートが確立されていることが魅力の一つだと思います。また私の部署では、看護師同士の業務の助け合いが多く、一人ではなく皆で業務を終わらせようという雰囲気が常にあるところが良いところだと思いました。

私も就職活動の病院選びにとても悩みました。就職先を決めることは、自分の社会人としてのスタートだけでなく、これからの将来やキャリアにもかかわる大切な選択だと思います。一つの病院にいきなり決めるのも良いと思いますが、いろいろな病院を見学したり調べたりすることで、自分に合った病院がみつかるのかなと思います。

教育体制がしっかりしており、看護師としての知識や技術をしっかりと身につけることができます。研修だけでなく、部署に戻ってからも先輩方が優しく教えてくださるのでとても心強いです。また福利厚生が充実していることや、休日もしっかりとれるのでプライベートも満足しています。