国立大学法人　北海道大学　北海道大学病院

入職3年目となり、術後の患者さんや全身状態が悪化した患者さんだけでなく、補助循環というより重症な患者さんの看護を行っています。また、患者さんや家族が1日でも日常生活に復帰できるよう、リハビリにも力を入れており、少しずつ回復できる過程を共有できることに喜びを感じています。

「患者参加型看護」という患者さんが目指す姿や希望について一緒に考え、実践するという看護に惹かれ入職を決めました。

印象に残っている新人研修教育プログラムは、多重課題研修です。事例を用いながら優先順位を付けて看護を実践する方法について学ぶことができました。 一度に多くのことが起こり難しさもあるましたが、同期や指導者とコルブの経験学習サイクルを基に振り返った内容は現在でも役だっています。

所属部署では、様々な医療機器を使用しながら重症患者さんの全身管理を行っています。診療科問わず、様々な疾患の患者さんへの看護を学ぶことができます。また、スタッフで協力し合い、多職種の力を合わせて安心できる治療を提供することに魅力を感じます。たくさんのことを学習をすることができる職場環境であり、日々やりがいを感じながら働くことができています。

多くの病院があり悩むと思いますが、北海道大学病院では患者参加型看護を実践しており、患者さんや家族の意思を尊重しながら、看護を実践することができます。患者さんや家族が、希望する目標を達成したときの笑顔は本当に素敵です。また、入職後も多くの研修や充実した支援体制があり、安心して働くことができます。みなさんと一緒に北海道大学病院で働けることを楽しみにしています。

北海道の拠点病院であるため、道内各地から多くの患者さんが入院され、様々な疾患について触れ、学ぶことがことができます。また、新人教育だけでなく、2年目以降も経験年数に応じた研修があるため教育体制が充実しています。ひとつの領域に縛られることがなく、たくさんの分野を経験することができ、ジェネラリストとして活躍することに強みを感じています。