東北大学病院

私が勤務している精神科病棟では、急性期から慢性期の精神疾患を持つ患者さんの看護を行っています。精神科では傾聴を行い患者さんの不安を軽減することが特徴的な看護で、日々先輩方の患者さんへの関わり方を見て学んでいます。入院当初は不安が強く部屋から出られなかった患者さんに対し、支持的に関わりながら不安の軽減を図ることで、元気に院内散歩に出かけられるようになったことが印象に残っています。

東北大学病院は特定機能病院であり、様々な疾患の患者さんと関わる中で高度な看護技術を習得することができると思ったからです。また、PNSが導入されており、教育体制が充実していることも理由のひとつです。

PNSが導入されており、なんでも相談することができる先輩とペアになって業務を行うため、わからないことをすぐに解決することができます。業務だけでなく、私生活についてもよく心配してくださりアドバイスしていただくことが多く、とても支えとなっています。また教育体制が充実しており、様々な研修を受講し技術や知識の幅を広げることができています。

精神疾患だけではなく身体疾患を合併している患者さんも多くいらっしゃるため、精神と身体の両方について学びながら看護を行っています。小さなことでも親身になって相談に乗ってくださる先輩が多く、疑問を聞きやすい環境が整っています。

自分のなりたい看護師像をしっかりと持ち、その目標に向かって成長していけるような病院を選ぶといいと思います。　頑張ってください！