三井記念病院

嬉しかったことは、術後の傷の痛みが強くて歩くことが難しい患者様に対して、リハビリ前に痛み止めを投与したことで痛みが軽減して歩けるようになったことです。自分が立てた看護計画で、患者様が苦痛を感じずに歩けるようになったことがとても嬉しかったです。 苦労したことは、せん妄のある患者様の対応です。術後の一時的な被害妄想で暴言・暴力を受け、どうすれば患者様が落ち着けるのか、どのようにコミュニケーションを図れば良いのかの対応が難しく、先輩にアドバイスを受けながら勉強しました。

ポートフォリオ学習により、自分自身の看護の成長がわかりやすく、課題が見えてくるため、自分の理想の看護師像に近づけると感じたからです。 ポートフォリオ学習は自分の課題が明確にすることができ、より良い看護を提供できると思い入職を決めました。

ｅラーニングを使った学習システムやラダーごとに全体で行う研修があり、自己で学べたり、看護師同士で意見を共有しながら行う学習など様々な方法での学習システムがあります。 また、病棟では心電図の読み方や急変対応、薬剤師から抗生剤についての勉強会が開かれるなど病棟看護師での勉強会が定期的にあり、普段行う機会のない処置の習得やアセスメント能力を養うことができます。

11階病棟は職場の雰囲気が明るいです。 先輩が忙しそうにしていると質問をためらってしまいそうですが、11階にいる先輩看護師さんは忙しくても後輩が困っている様子を見つけて気にかけてくださったり、質問しても丁寧に答えてくださるので、とても仕事がしやすいです。 また、定時で帰れるように午後に残っている仕事をリーダーに報告し、他のメンバーが代わりに仕事をフォローしてくれるなどの対応があり、忙しくても安心して仕事ができる環境になっています。

三井記念病院では、丁寧に分かりやすく説明してくれる先輩看護師が多いと思います。 看護のことだけでなく、プライベートな話しもできるので、私が1年目の時は何か悩んだら先輩に相談していました。初めての社会人、初めて看護師として働く環境はとても不安になりますが、三井記念病院では様々なサポートを受けられるので不安なく1年目を乗り越えることができました。 一緒に働ける日を楽しみにしています。