岐阜市民病院
「心にひびく医療の実践」
- 所在地
- 岐阜県
- 病床数
- 565床
- 看護師数
- 605名
- 募集職種
- 看護師 / 助産師
- 設置母体
- 公立病院(都道府県・市区町村・組合)
岐阜県立看護大学
助産師
2023年
産科・婦人科
Q
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私は助産師なので、現在は産科を中心に担当する日と、それ以外の科を中心に担当する日があります。産科担当の日は分娩や妊産褥婦、新生児のケアを行います。それ以外では、婦人科、乳腺外科、消化器内科、脳外科などを中心に手術や検査前後の管理、日常生活ケアなどを行っています。分娩では、3年目でもまだまだ経験不足の身なので毎回先輩助産師が一緒に分娩室に入ってくれて、介助の方法やアセスメントの内容について一緒に考え、アドバイスをしてくださいます。
Q
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私が当院を志望したのは、助産師としての経験を積みたかったということと、助産に限らず広い知識を身につけたかったということが主な理由です。当院では新人のうちから分娩介助を経験させてもらえる環境でした。また、複数の科の混合病棟なので幅広い科の疾患を学ぶことができるのも魅力でした。
Q
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
私は同期に知り合いがいなかったため、新人全体での研修があるのがとてもありがたかったです。いきなり病棟では分からないことばかりだったと思いますが、先にまとまった研修があることで実際の現場で必要な知識をイメージしてから病棟勤務に入ることができたのも、今思えばとても重要だったのかなと感じます。
Q
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
病棟の先輩はとても優しく、質問しやすい雰囲気があります。私は新人の頃主に産科を担当させていただいていたので、3年目になる今でも看護技術で不安な面が多くあります。ですが、どのスタッフに聞いても嫌な顔せず、丁寧に指導してくださいます。見たことのない症例に当たって焦ることはありますが、不安無く働くことができています。
Q
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
最初の就職先選びは、自分のキャリアアップのためにも重要だと思います。周りにこういう考えの人が多いから、などではなく、自分が何を学んでどんなことを経験していきたいのか、その病院ではどんなことができるのかをしっかりと調べて、自分の希望と照らし合わせることが重要だと思います。考えることが多くて大変ですが、是非頑張ってください。