岐阜市民病院

小児科病棟では、新生児から15歳頃までの子どもたちやその家族のケアやサポートを行っています。また、日々の看護業務に加え長期入院の患児が、治療の合間でも楽しむことが出来るように七夕会やクリスマス会などのイベントを企画し開催しています。患児や家族の笑顔をみたときにやりがいを感じています。

学生時代に実習で、スタッフが患者さん一人ひとりに寄り添い、思いやりのある丁寧な看護を実践されている姿がとても印象的でした。病院全体に温かく落ち着いた雰囲気があり、患者さんだけでなく職員同士の信頼関係も感じられ、このような環境で自分も成長していきたいと強く思いました。

座学だけでなく、演習が多く、研修が終わり臨床に出たときにすぐに活かすことが出来ました。また、定期的に研修があるため配属が異なる同期と久しぶりに研修で会ったときに、近況報告をしたり励まし合ったりすることで、”これからも頑張ろう”と勇気づけられています。一つひとつの看護技術を自分に自信がつくまで、何度も先輩に確認して頂きました。そのおかげで、習得した技術は自信をもってできます。

小児科病棟では、看護師・医師を含めた医療者間での人間関係が良好であり良いチームワークで患児や家族に看護を提供することができています。病棟では看護師がペアになって業務しており、分からないことや不安な点があってもすぐに先輩に相談できる環境が整っており、安心して学びながら働けます。

就活も実習も国試も大変ですが頑張ってください。一緒に働けるのを楽しみにしています。