就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

横浜医療福祉センター港南

所在地: 神奈川県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 92名 病床数: 160床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

十愛療育会の理念に基づき、「利用者の笑顔を第一に」考え、優しく安全で質の高い医療・福祉を提供します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/27更新)

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病院からのメッセージ

「医療に支えられた、うるおい豊かな生活の場」

個別性・自立性を大切にする入所生活を目ざし、国内初の本格的ユニットケアと、潤沢な日中活動を行います。重症化・高齢化への対応には、様々な先駆的かつ苦痛のできるだけ少ない医療ケアを整え、どんなに重い障害があっても、ご本人とご家族が望む暮らしを実現します。また、地域社会の中で協力しながら生活できるよう、地域社会との交流を大切にし、「医療に支えられた、うるおい豊かな生活の場」を創ります。

【事業内容】
・長期入所・短期入所
重症心身障害児者の方が、長期又は短期で入所します。医師をはじめ看護師、生活支援員、医療従事者が日常的な生活支援を行います。
・外来診療
障害児者の医療機関として、外来診療を行います。
リハビリテーション科では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士等の専門職が支援します。

看護部長からのメッセージ

看護部長
篠 希代美

看護部長 挨拶

私たちの使命はケアを通じて、毎日の生活の質の向上とその人なりの社会参加を進めることです。
利用者のしぐさや表情から、大切なサインを知恵と心で感じます。
誠意をもって接することで、悲しみや怒りは必ず優しい笑顔に変わります。
じっくりと時間をかけてかかわり、あたたかい心と手で利用者や家族を支えます。
“人と人との通い合う心” ”あたたかい手” で、利用者が安心できる生活の場としてのセンター港南を目指します。

先輩看護師からのメッセージ

居住棟看護師
植田 日路子

職員からのメッセージ

・重症心身障害児者ケアに携わる思い
利用者の方のご家族は、心配な思いを持ちながらも私たちスタッフや施設を信頼して預けてくださっているので、ご家族やご本人が少しでも安心して過ごしていただけるようにと思っています。
ご家族も利用者の方も高齢化し、医療的ケアだけでなく様々な選択を迫られることも増えていきます。そのような中で、利用者の方とご家族が望む生活が送れるように寄り添いながら共に考え、こんなことができてよかった、センター港南に入所してよかったと思っていただけるようケアを提供したいと思いながら、日々の業務に当たっています。

・ケア実践する上で心がけていること
利用者の方が日々安心できる充実したケアを行うことはもちろんですが、個々の関りや活動の時間を大切にしています。
医療的ケアが必要な状態でも、体調に合わせて活動に参加し、スタッフや他の利用者の方と笑顔のある楽しい時間を過ごせるようにケアを行っています。活動参加への調整は、生活支援員と連携し、安全に活動できるよう心がけています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 平成28年(2016年)6月1日
院長名 根津 敦夫
看護部長 篠 希代美
病床数 160床
医療型障害児入所施設32床
療養介護施設128床
職員数 看護師92人
患者数 -
診療科目 神経内科、歯科、整形外科、精神科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、皮膚科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
病院所在地 〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台4-6-20
アクセス 港南台駅から 徒歩10分(約660m)
つぐみ団地の中は通り抜けできませんのでご注意ください。

【港南台ICよりお車でお越しの方】
駐車場左折入場となりますので、港南台西公園を迂回してください。

【日野ICよりお車でお越しの方】
公田方面に向かい、原乃橋東の交差点を左折して下さい。(交差点4つ通過してすぐ左)
URL 「横浜医療福祉センター港南」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

看護部・生活支援部 教育体制

【教育理念】
法人の理念に基づき、専門職業人として利用者中心の質の高いケアを提供し、多職種と連携して社会に貢献できる人材を育成する。

【教育方針】
1.専門職として、倫理性の高い科学的思考(根拠)に基づくケアを実践する能力を養う。
2.生活支援チームの一員としての各々の役割を自覚し、多職種と連携して利用者中心の医療・生活支援が有効に機能するようにチーム支援を推進する能力を養う。
3.組織の理念を踏まえ、個々のライフステージに合わせて専門職業人としての目標を設定し、目標達成に向けて取り組む能力を養う。

キャリアレベル

キャリアレベルの考え方

キャリアレベルは「ケアの質の向上」を目的に、スタッフ一人ひとりが臨床現場におけるケア実践能力を高められるよう支援していくシステムです。
基礎教育での学習をもとに、臨床現場で経験と知識を積み重ね、各自が自身の実践能力を認識することを重視し、個別の能力を尊重します。個々の能力の優劣をつけるのではなく、能力を獲得していくプロセスの方向性ととらえています

看護部・生活支援部 教育体制

教育・研修制度

・施設外研修受講状況(2019年度実績)
公益社団法人神奈川県看護協会受講数12件
特定非営利活動法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会受講数4件
日総研出版受講数3件
心身障害児総合医療療育センター受講数  2件
他15件(計35件)

・研究発表会(2019年度実績)
センター港南では、年に1回 研究発表会を開催しています。優れた研究は、施設外の学術集会で発表しています。

<過去の研究テーマ>
・夜間せん妄による呼吸不全を起こす利用者の一事例
・重症心身障害児者施設における口腔ケア個別シートの有用性の検討
・緊張緩和を目的とした腹臥位に対する一考察
・新施設・外来におけるプレパレーションの導入
・重症心身障害児者のアピアランスケアの実践と課題

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看護部年間教育計画

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職場の雰囲気

日常風景

看護師の仕事
日常風景

職員からのメッセージ

居住棟看護師 中根 祐子

【センター港南の印象や魅力】
センター港南のスタッフ皆が、利用者の方のことを大切に考えているところが魅力だと感じています。
重症児者の特徴として言語的なコミュニケーションが困難な方がいらっしゃいますが、就職前の自分の想像と異なり、スタッフと利用者の方の会話がとても多いことに驚きました。
利用者の方に笑顔が見えると、囲んでいるスタッフも笑顔になっている場面が良くあります。そんな時は見ている私も心が温かくなります。

【ケア実践する上で心がけていること】
重症児者はほとんどが自分の体調をうまく伝えることができません。調子が悪くても周囲に伝えられず、その不調は一つの問題だけでは済まないことも多々あります。そのため、利用者の方の小さな動きに注目し「いつもと少し違う」変化を早期に発見することができるよう、普段の観察を大切にしています。

職員からのメッセージ

居住棟看護師 鳥居 愛

【ケアを実践する上で心がけていること】
利用者の方が安心してケアを受けられるように、実施前の声掛けを行い、ゆっくり丁寧にケアすることを心掛けています。体位変換や移送の際には、介助者側が安定して”楽”に介助できれば、ケアを受ける側の安定と安心と安全に繋がると思うので、ボディメカニクスを活かして介助するよう心掛けています。また、利用者の方と呼吸を合わせる、スタッフ同士の呼吸を合わせることも大切なので、コミュニケーションを取りながらケアを実施しています。

【重症心身障害児者ケアを通しての発見や気づき】
ことばでのコミュニケーションができなくても、それぞれの方法でコミュニケーションがとれることです。すべてを理解することは不可能ですが、いい気分なのかな?不快なことはないかな?どんなことを思っているのかな?今何を必要としているのかな?等、一人ひとりの利用者の方から感じ取れるように努力しています。利用者の方の新たな表現方法を発見した時はとてもうれしいです。


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