就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

松下記念病院

所在地: 大阪府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 342名 病床数: 323床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

挑戦と成長を応援します。
その人にとって最善とは何かを常に考え、行動できる組織を目指して。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/08更新)

直近開催の見学会・説明会 2024/12/21 病院見学会
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病院からのメッセージ

このたびは、数ある病院の中から松下記念病院のページをご覧いただき、ありがとうございます!

松下記念病院は、323床・33の診療科を有し、一般病棟では7対1の看護師配置体制を採用し、内科・外科系ともに幅広くカバー(病院概要ご参照ください)した体制です。また、緩和ケア病棟やICU、HCUといった高度な専門性が求められる部署もあり、一人ひとりの希望や成長の方向性に応じたキャリアデザインを大切にしています。

現在、約350名の看護師が在籍しており、新人からベテランまで、それぞれのフィールドで力を発揮しています。また、20名を超える認定・専門看護師が在籍し、患者さんのケアだけでなく新人看護師の教育もサポートしています。

松下記念病院では、プリセプター&チューター制度を導入し、技術面から気持ちの面まで新人看護師の皆さんが安心して看護に取り組めるよう丁寧な指導を行っています。また、院内研修や認定・専門看護師による実践的なスキルアップの支援が充実しており、一人ひとりが自信を持って成長できる環境を提供しています。

松下記念病院の看護部は、「人々が本来持つ生きる力を支え、その人らしい人生を送れる社会をつくる」ことを目指しています。そのために、患者さん一人ひとりにとって何が最善かを常に考え、行動することを大切にしています。

松下記念病院で一緒に、看護の可能性を広げてみませんか?
同じ仲間としてあなたの未来を共に描ける日を楽しみにしています!

看護部長からのメッセージ

看護部長
山口美裕紀

ごあいさつ

松下記念病院の看護部は、患者さんやご家族に寄り添い、切れ目のないケアを提供することで、地域医療の中心的な存在として貢献しています。

患者さん一人ひとりが大切にしている価値観や思いに耳を傾け、その意思決定を支えながら「その人らしい人生」を実現するお手伝いをすること。それが私たち看護師の使命です。患者さんにとって何が最善なのかを常に考え、一緒に答えを見つけていく――その瞬間に看護のやりがいや喜びを感じられるはずです。

私たちは、同じ目標に向かって共に歩む仲間として、支え合い、励まし合いながら成長していける環境を大切にしています。そして、「まごころをつなぎ、信頼を高め合える」チームであり続けることを目指しています。

ブースでは、看護師としてのキャリアや職場の雰囲気について詳しくお話しします。ぜひ気軽にお越しいただき、どんなことでも質問してください!皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

先輩看護師からのメッセージ

一般病棟→ICU→認定看護師→特定行為研修
中島貴志

1年目を思い出して

新人時代やICUに異動した初期のことを思い返すと、何もかもが初めてで、まるでジェットコースターのような毎日でした。本当にできない1年目でした。慣れない業務内容や、目の前の患者さんに何ができるか考えながら過ごす日々。それでも、一つひとつの経験が新しい発見につながり、少しずつ成長していく自分を感じられたのを覚えています。

特に印象に残っているのは、自分がミスをしてしまったとき、先輩が「大丈夫、一緒に解決しよう」と声をかけてくれたことです。その言葉に救われ、自分もいつか後輩を支えられる看護師になりたいと思うようになりました。

新人の皆さんには、最初から「100点満点の仕事をしないといけない」とガチガチに固くならず、迷ったことなど何でも話してほしいと思います。こちらも話しやすい雰囲気を出すようにします。

たとえ失敗しても、周りには一緒に考え、支えてくれる仲間がいます。焦らず、一つずつ経験を積み重ねることが、看護師としての自信につながります。

私たちは、そんな皆さんの成長を心から応援します。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 パナソニック健康保険組合
開設日 1940年11月
院長名 村田 博昭
看護部長 山口 美裕紀
病床数 323床
緩和ケア病棟:16床、 HCU:4床、ICU:4床
職員数 977人(うち、看護職員数342人)
患者数 -
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、内分泌科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、リウマチ科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟7対1
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒570-8540 大阪府守口市外島町5-55
アクセス ・京阪電車をご利用の方
「守口市駅」下車 東口より徒歩約15分(淀屋橋駅から17分・枚方市駅から21分)
・京阪電車
地下鉄をご利用の方
谷町線「守口駅」下車 徒歩約10分(地下鉄東梅田駅から15分)
・モノレールをご利用の方
大阪モノレール大日駅で地下鉄谷町線乗り換え
谷町線「守口駅」下車 徒歩約10分(大阪モノレール大阪空港駅から大日駅まで34分・大日駅から守口駅まで2分)
URL 「松下記念病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

松下記念病院の教育スタイル

看護師としての成長は、ただの「知識の習得」ではありません。それは、患者さん一人ひとりと向き合い、経験を重ねる中で「自分らしい看護」を見つけていく旅とも言えます。

新人看護師の皆さんにお伝えしたいのは、はじめから「完璧である必要はない」ということです。わからないことを恥じるのではなく、仲間と共に試行錯誤しながら成長していくことが大切です。私たちの教育スタイルは、失敗も成功のひとつとして位置づけ、現場での実践を通じて学ぶ「リアルな看護」を重視しています。

成長のスピードは人それぞれ。
先輩看護師は「初めてだからできなくて当たり前」と暖かく新人看護師の皆さんを見つめています。
元気に明るく、前向きに考えながら、一歩ずつ共に進んでいきましょう。

新人教育

成長のプロセス

最初は研修を中心に学び、徐々に臨床現場で経験を積みながら成長していきます。

私たちは、看護師の成長を「基礎を固める」「実践を深める」「未来を切り拓く」の3段階で新人看護師のみなさんを支えます:

基礎を固める
 入職後の研修では、看護の基本だけでなく、患者さんや同僚とのコミュニケーションスキルを磨くことに重点を置いています。

実践を深める
 配属後は、先輩のフォローを受けながら、実際の現場での学びがスタートします。患者さんの小さな変化に気づく力や、医療チームと協力する力を養います。各部署には技術面を指導するプリセプター、精神面を支えるチューターを配置しています。

未来を切り拓く
 看護師3年目、4年目と経験を積む中で、自分の得意分野や専門性を見つけ、さらなるスキルアップを目指します。院内外の研修や学会参加など、挑戦を後押しする仕組みも整えています。

新人看護師の成長のひみつ

千里の道も一歩から 共に成長していこう

成長のひみつとは?

1.基本をしっかりと
病院のこと、看護のこと、はじめは分からないことだらけ。4月は基礎的な研修をみっちり行ってから配属先へ向かいます。覚えることがいっぱい?徐々に身につけていけば大丈夫。

2.はじめは先輩とベッドサイドへ
配属先へ行ったら、先輩看護師とペアで患者さんの受け持ちを行います。仕事の流れを体験し、ひとつひとつ振り返りながら、そして学び直しながら、先輩、同期の新人看護師と一緒に看護の力を高めていきます。

3.課題はひとつずつクリア
研修・臨床でたくさん経験していく中で、困りごとも実際にたくさん出てくるでしょう。そんな時は何でも先輩看護師に相談OK。相談しやすい環境をつくるのは私たち看護部の役目と考えています。

4.定期的な研修で成長を共有
新人看護師の研修は最初だけではありません。定期的に開催され、それまでの学びを新人同士で振り返り合う場もあります。みんな同じような頑張りをしているんだ、と励みをもらいながら次の目標に進んでいます。

ひみつの続きはブースのパンフレットをご覧下さい(資料ダウンロードからも閲覧できます)。

学びの可能性が広がるオンライン環境

病院でも家でも学べる環境を

松下記念病院では、「いつでもどこでも学べる」を実現するため、全職員が活用できるオンライン学習環境を整備しています。インターネットさえあれば、院内はもちろん、自宅でも気軽に利用できるため、時間や場所に縛られることなく知識を深められます。

オンライン講座に加えて、文献検索システムも整備されており、エビデンスに基づく看護を実践するための強力なサポートとなっています。これらのツールを活用することで、最新情報をいち早く取り入れ、患者さんに質の高いケアを提供できる看護師を目指すことができます。

学び続けることは、看護師としての成長だけでなく、自分自身の可能性を広げるきっかけにもなります。松下記念病院では、一人ひとりが自分のペースで学びながら成長を実感できる環境を大切にしています。

ここでの学びは、単なるスキルアップにとどまりません。それは、「患者さんのために」「仲間と共に」「自分を超えるために」という3つの軸で、看護師としての新たな挑戦を支えるものです。

看護師としてさらなる成長

あなたの未来の一歩を松下記念病院から

あなたの成長が、患者さんの笑顔に変わり、仲間の励みになり、やがて看護の未来を創る力になる――そう信じています。私たちは、あなたが最初の一歩を自信を持って踏み出せるよう、全力でサポートします。

松下記念病院で、看護師としての可能性を一緒に広げていきませんか?

資料をダウンロードする

松下記念病院の「新人看護師の成長のひみつ」のパンフレットの一部です。パンフレットはブースでも配布していますので、どうぞ気軽に立ち寄ってください。

ダウンロードする

職場の雰囲気

私の一日

観察や処置の合間を見て、近くの看護師とカンファレンス。
看護師同士のこともあれば、多職種も含めてのカンファレンスもあります。
患者さんの人生の一部を支える、そんな場面です。
<写真は6東病棟>

洗髪をした後、しっかり髪を乾かして、良い気分に。
家での日常生活を思い出されてつぶやく「早く家に帰りたいな」のひと言。
そんな患者さんの思いを支えています。
<写真は5東病棟>

まとめ役の先輩看護師のラウンド。
不安なことがあればいつでも相談できます。
そこでのやり取りが大きな学びにつながっていきます。
<写真は4東病棟>

日常風景

新人BLS集合研修 これで一次対応は完璧!定期的に各部署でも行っています。
整形外科Dr.と回診 周りにいた看護師も集まっての1枚。後ろにいる4人は新人さん。<写真は5西病棟>
心電図モニターの振り返りを新人・先輩看護師と。医師からのレクチャーも。<写真は6東病棟>

病棟紹介① 3東病棟

ワンチームを目指して

3東病棟は、消化器外科、呼吸器外科、泌尿器科など、さまざまな外科疾患の患者さんをケアする病棟です。手術を中心とした急性期看護から術後の回復期ケアまで幅広く対応し、外科看護の最前線で多様な経験を積むことができます。

消化器外科では、胃や腸の手術をはじめとする腹腔鏡手術から複雑な胆肝膵の手術など、呼吸器外科では、肺がんや気胸患者さんの呼吸管理を通じて、専門スキルを身につけられます。泌尿器科では、腎臓や膀胱の術後ケアに加え、排尿管理や退院後の生活指導まで幅広いサポートを行います。

この病棟の最大の魅力は、患者さんの回復を「チーム全体」で支える一体感です。医師や薬剤師、リハビリスタッフと密に連携し、多職種が一丸となって患者さんに最適なケアを提供しています。看護師同士の助け合いも活発で、新人看護師もすぐにチームの一員として安心して活躍できる環境が整っています。

手術を乗り越えた患者さんが笑顔で退院する姿に立ち会う瞬間は、外科看護ならではの感動です。

<写真はカンファレンスの一場面>

病棟紹介② 4東病棟

「みんなでみんなを支える」医療の力

4東病棟は、血液内科・循環器内科を担う内科混合病棟です。急性期から回復期まで、様々な病態の患者さんに対応しており、幅広い知識と高度な看護スキルをバランスよく学べる環境が整っています。

血液内科:
血液疾患を抱える患者さんに、がん薬物療法や輸血療法、移植など、専門性高い看護を提供します。クリーンルームが9床あり免疫機能が低下した患者さんも多く、感染予防の徹底と患者さん・ご家族への心理的サポート、生活指導が重要となります。これらを通じて看護師としての判断力や対応力を磨いています。

循環器内科:
循環器内科では、心不全、心筋梗塞、不整脈といった疾患を持つ患者さんが主な対象です。モニタ管理や心臓カテーテル治療後のケアなど、命に関わる場面での高度な看護技術を習得できます。また、患者さんが退院後の生活を安心して送れるよう生活習慣改善の指導や長期的なサポートも学べます。

「みんなでみんなを支える」チーム力。スタッフ全員が協力し合い、患者さんに最善のケアを提供しています。新人看護師も安心して学び、成長できる環境が整っています。

<写真は薬剤師さんとの話し合いの一場面>


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