就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

南奈良総合医療センター

所在地: 奈良県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師
看護師数: 242名 病床数: 232床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

まごころをこめて
良質で最適な医療を提供します
~笑顔と感謝にあふれる病院をめざす~

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/09/25更新)

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病院からのメッセージ

【看護部理念】
私たちは地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護を提供します。

【基本方針】
1.安全で安心できる看護を提供する。
2.患者さんの生活する力を高め、継続性・個別性を尊重した看護を提供する。
3.南和地域の中核病院として、急性期から在宅まで切れ目のない医療の実現に向けてチーム医療に参画する。
4.職員一人ひとりが、希望とやりがいの持てる職場作りに努める。
5.地域や社会の変化に対応できる質の高い看護を実践するために、自ら学ぶ姿勢を持つ。

看護部長からのメッセージ

看護部長
森 春枝

ごあいさつ

私たち看護部は、「地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護」を理念に掲げ、患者さんの思いを真摯に受け止め、科学的な根拠に基づいたケアを実践できるよう、日々努力しています。笑顔を絶やさず患者さんに優しく接し、細やかな心遣いができること、そして看護の力でできることは何かを常に考え実践し、患者さんの持てる力を最大限に活用し生活の場へつなぐことを目標にしています。高齢化率の高い南和地域において、質の高いケアをチームとして提供するためには、看護師としての実践能力向上が不可欠です。看護部ではキャリア開発ラダーを導入し、スタッフ一人ひとりが看護師として成長できるよう、自己の目標として活用しています。同時にラダーに応じた研修を企画し、看護師としての成長を支援しています。
また、急性期から回復期看護、在宅支援から訪問看護まで、あらゆる場面の看護に携わることができます。ドクターヘリフライトナースやへき地支援ナースなどの選択肢もあり、自身の目指すべき看護がきっと見つかると思います。

先輩看護師からのメッセージ

入職して半年が経ちました!(^^)!

就職当初は、業務に慣れることに精一杯でわからないことだらけでしたが、プリセプターをはじめ先輩方の丁寧な指導により、少しずつできることも増えてきました。患者さんから「ありがとう」の言葉や、受け持っていた患者さんが退院される時は看護師としてやりがいを感じます!
教育体制もキャリア開発ラダーが取り入れられ、段階的な教育を受けることができます。今後も先輩方の看護を見習い、多くのことを吸収しながら信頼される看護師に成長していきたいです(^_^)/~

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設日 2016年4月
院長名 小畠 康宣
看護部長 森 春枝
病床数 232床
HCU8床、一般病床188床(47床×4病棟)、回復期リハビリテーション病床(36床)
職員数 485人(うち、看護職員数242人)
患者数 外来:630人/日 入院:210人/日
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、小児科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、救急科(ICU含む)、総合診療科、内科(糖尿病)、内科(内分泌代謝)、内科(感染症)、総合外科、病理診断科
センター・施設 脳卒中センター、救急センター、消化器病センター、へき地医療支援センター、在宅医療支援センター、糖尿病センター、リウマチ・運動器疾患センター、腎・尿路疾患センター、がん診療推進センター、健診センター・訪問看護ステーション
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟看護基準(10対1)
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、救急看護、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
老人看護
病院所在地 〒638-8551 奈良県吉野郡大淀町大字福神8-1
アクセス 近鉄吉野線 福神駅(橿原神宮前駅より約20分)下車 徒歩約5分
京奈和道 (1)御所南ICを降り左折、(2)今木(信号無し)を右折。ICから約16分。
京奈和道 (3)五條北ICより(4)居伝町交差点を直進後、(5)阿田峯公園を左折。ICから約8分。
309号線、(6)車坂峠交差点の(7)次(鋭角)を左折、または、(8)次の次を右折。交差点から約5分。
URL 「南奈良総合医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

教育体制

わたしたちは、このような看護師になれるようサポートします

1.南和医療圏における地域包括ケアの推進に貢献できる
2.高い倫理観をもって看護が提供できる
3.看護専門職として必要な知識・技術の向上に努め、根拠に基づいた実践ができる
4.主体的に自己啓発し、キャリアアップができる
5.専門職として役割と責務を自覚し、教育的役割が遂行できる

当院は、あなたのキャリア開発をサポートするため、さまざまな研修をしています

研修内容

【新人看護職員研修】

・新人看護職員にはプリセプターと実地指導者がついて、職場への適応を支援します。
・プリセプターは相談や心理的サポートや学習支援を、実地指導者は臨床実践の指導を行います。
・院内研修は教育委員会が研修プログラムを企画し、職場内教育(OJT)と院内研修(OFF-JT)を連携させ、臨床実践力の向上を支援します。
・全看護職員がeラーニング(CandY Link)を使用できます。院内外問わず、いつでもどこでも学べる環境を提供しています。
・各自の経験に応じ支援するために、臨床実践能力や社会人基礎力を定期的に評価し、実地指導者と相談しながら看護実践を支援します。
・新人看護職員研修は、南奈良総合医療センター、吉野病院、五條病院の合同で研修を行っています。
・奈良県看護協会の新人研修にも参加しています。(医療と法律)
・教育担当師長による個人面談も行います。(6月・10月その他必要時)

新人看護職員研修年間計画(レベルⅠ研修含む)

【新人看護職員研修】

【4月】新人オリエンテーション:医療安全・感染・医療接遇・固定チームナーシング・目標管理・キャリア開発ラダー・看護専門職としての心得・皮膚排泄ケア、摂食嚥下障害看護、看護過程の展開・電子カルテ・看護必要度・看護技術トレーニング(感染防止・清潔ケア・食事介助など)日勤シミュレーションなど

【5月】1か月フォロー(現状の振り返りと課題)、認知症ケア、ストレスマネジメント、看護技術トレーニング(フィジカルアセスメント基礎・酸素療法・輸液ポンプ・シリンジポンプ・心電図など)、迅速評価・SBAR・多重課題、夜勤シミュレーションなど

【7月】3か月フォロー(現状の振り返りと課題)、ストレスマネジメント、BLS、急変時の対応(気管挿管介助)人工呼吸器の管理(基礎編)

【9月】6か月フォロー(現状の振り返りと課題)、糖尿病看護、看護倫理、退院支援、在宅移行支援、介護保険、診療情報制度の理解

新人看護職員研修年間計画(レベルⅠ研修含む)

【新人看護職員を支える研修】

【11月】リフレッシュ研修(レクリエーション・情報交換・悩み相談)

【12月】看護の振り返り研修(リフレクション)、インシデント、認定看護師講義の復習、キャリア開発ラダー申請に向けて

【2月】看護のまとめ

各自がキャリアアップを図れるよう、ラダーレベルに沿った研修会を計画しています。

4月 実地指導者・プリセプター説明会
5月 実地指導者研修
新人研修(多重課題)見学・参加
新人研修(夜勤シミュレーション)見学・参加 プリセプター研修
7月 新人研修(急変時の対応)見学・参加
実地指導者研修(効果的な指導方法) プリセプター研修(効果的な)指導方法
2月 実地指導者研修(最終評価) プリセプター研修(最終評価)

*奈良県看護協会の実地指導者研修や実習指導者講習会の受講や、受講者による院内伝達講習会も開催しています。

キャリア開発ラダー別研修

教育・研修制度

レベルⅡ研修

7月 リーダーシップⅡ(メンバーの役割)
人工呼吸器の管理(応用編)
認定看護師研修:救急看護《迅速評価・SBAR,フィジカルアセスメント基礎(呼吸・循環・消化器・脳神経系)》
10月 認定看護師研修:皮膚・排泄ケア、糖尿病看護、手術看護
11月 リーダーシップⅡ(メンバー役割を振り返る)
2月 ケーススタディ発表

職場の雰囲気

日常風景

外来化学療法室
HCU
3階西病棟(外科系の混合病棟)

スペシャリスト

がん性疼痛看護認定看護師 岡本 亜紀

激しい痛みで苦痛に顔を歪めるがん患者さんの姿を目にし、自分に専門的な知識や技術があればその苦痛を和らげることができるのに…。そう思いこの資格を取得しました。

院内では、医師とともにオピオイド回診を行い、各病棟のコンサルテーションに対応しています。さらに、がん患者さんやご家族の不安や悩みの相談にも応じています。当院は、訪問診療も実施しているため、入院中に限らず、在宅療養中の患者さんの疼痛緩和の相談にも応じています。

人が身体に感じる不快な感覚にはさまざまありますが、その中でも“痛み”は日常生活の活力を最も妨げるものです。私たちが知識やスキルを持つことで、その痛みを和らげ、患者さんが穏やかに笑顔で過ごせるようなケアが可能になります。私たちとともに効果的なペインマネジメントを実践し、患者さんのQOL向上を目指しましょう。

スペシャリスト

老人看護専門看護師 小林 みゆき

老人看護専門看護師は、日々のケアの中で、疾患や問題に焦点を当てた医学モデルに加え、生活の視点を大切にしております。

急性期病院では、医学の高度化により、高齢者も大きな治療を受けることができるようになった一方で、治療中に生活機能や認知機能、意欲が低下し、元の生活に戻ることが難しくなることがあります。入院早期から、その人のもてる力を考慮し、その人にとっての最善のケアを多職種チームで話し合い、支援しています。

2016年日本老年看護学会は、『急性期病院において認知症高齢者を擁護する』立場表明をされました。その中で、「身体拘束を当たり前としない医療・ケア」を掲げております。2018年から「急性期病院における身体拘束解除のプログラム」を作成し、日々取り組んでいます。高齢者の尊厳と安全を守り、安心して治療とケアを受けて頂けるように努めます。


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