清恵会病院・清恵会三宝病院

現在3年目で夜勤リーダーを自立し日勤リーダーを頑張っているところです。 看護業務はチーム医療なので、私自身が分かっていても意味がなく、メンバーにどのように正確に伝わるかが大切だと教えていただきました。 日々、難しいことがたくさんあり毎日勉強中という感じですが、頑張っています。

看護師になりたいと思った時に患者さんに安心した看護をするためにはやはり技術と知識が必要だと思いました。 当院は新人教育に力を入れているためスキルアップができると思ったからです。 後、私は外部の学校を卒業したので、系列校出身の人ばかりで馴染めるか不安でしたが、病棟見学をした時に、外部の人も多く、全員が仲良いと言っていたため決めました。

当院には、たくさんの認定看護師がいて、その認定看護師からの講義もあり実技も豊富です。 1番印象に残っている教育は褥瘡の教育で、皮膚・排泄ケア認定看護師が実際に泡を使ってどうしたらきれいに洗浄できるかどうかというものでした。 泡の量やお湯の量の配分などを考えてどの量が適切なのかや洗い方まで学べたので今でもそれを現場で活かすことができています。

私が所属している病棟は、内科と整形外科なので色んな方面から学ぶことができます。 整形外科では手術出しから術後観察をみれて、内科では神経や循環器や消化器などもあるので検査出しや検査後の観察や処置の介助など学べることがたくさんあります。 また、ラダー教育でグループワークをする機会が多いので外部卒業の私でも、同期の子と話す機会が増えて交流が深まります。

これから実習や演習やテストを乗り越えて最後に国試があると思います。 何度も心が折れそうになると思いますが、看護師になったら、たくさん患者さんが言葉をかけてくれたり、リハビリが終わり元気に帰っていく姿を見る事が出来ます。 そこで助けたいと思う気持ちが膨らんで今も頑張れていると思います。みなさん頑張ってください。