就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

山梨大学医学部附属病院

所在地: 山梨県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 780名 病床数: 618床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

すべての患者さんに安心を

私たちは、安全・親身・高度なチーム医療を実践し、
山梨大学病院がすべての患者さんに「安心」を送り届ける山梨の医療の中核となり、
病に苦しむ人のいない社会が実現することを目指します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

私たち山梨大学病院のめざすものは、当院をご受診されるすべての患者さんに「安心」をお届けすることです。
県内で唯一の大学病院として、学生指導や研究を行うととともに、特定機能病院として、県民の皆様に先進的医療の提供を行うよう活動しております。
「患者さん中心の医療の提供」、「多職種連携による安全で質の高い医療の実践」、「先進医療の推進と医学の発展への貢献」、「自らの使命と責任を自覚し、豊かな人間性と高い倫理性を備えた医療人の育成」、「地域連携の強化による医療、介護および福祉の向上」を全うし、山梨の皆様に信頼される病院を目指して、職員一同精進し、それを誇りと出来るよう努力を続けております。

看護部長からのメッセージ

副病院長兼看護部長
杉田 俊江

~あなたの「生きる」を支えたい~

当院は山梨県唯一の大学病院・特定機能病院として地域の中核的医療及び高度急性期医療を担っています。私たち看護師は、患者さんが安全・安楽で安心して治療が受けられ、快適な療養生活が送れるよう援助することを目指しています。

先輩看護師からのメッセージ

7階西病棟(血液内科)
7階西病棟(血液内科) 看護師

1年目から看護師として学ぶためには本院が最適!

仕事に取り組む姿勢
血液内科には白血病など長期の治療を必要とする患者さんが多くいます。入院している患者さんのほとんどが抗がん剤治療を行うため、全身状態の観察や点滴の管理、精神的なケアを行っています。患者さんが少しでも元気になれるように手助けを行っています。

Q&A
▽山梨大学医学部附属病院についてはもともと知っていましたか?
就職活動を行っている際に、県内で唯一の特定機能病院であり、高度な医療を提供していることを知り、魅力を感じていました。

▽入職のキッカケを教えてください
学生時代から実習でお世話になり、病院のことや雰囲気を知ることができました。また、大学病院であり、高度な医療を学ぶことができるため、一年目から看護師として学ぶためには最適だと思いました。

▽貴院にフィットすると思う人物像を教えてください
急性期の患者さんが多く、疾患も複雑な場合があるため、たくさんの経験を積むことができます。様々な疾患を勉強したいと思っている人には最適だと思います。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 国立大学法人山梨大学
開設日 昭和58年4月1日
院長名 木内 博之
看護部長 杉田 俊江
病床数 618床
⼀般病床:578床
精神病床:40床
職員数 1900人(うち、看護職員数780人)
患者数 外来:1500人/日 入院:500人/日
診療科目 神経内科、腎臓内科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、糖尿病・内分泌内科、血液・腫瘍内科、乳腺・内分泌外科、頭頸部・耳鼻咽喉科、放射線治療科、放射線診断科、病理診断科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 一般病棟:7対1
精神科病棟:13対1
急性期看護補助加算:25対1
19看護単位
看護方式 チームナーシング
PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)、ペア(2人1組)方式
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性呼吸器疾患看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
老人看護、母性看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
アクセス 電車:JR身延線「常永駅」下車後徒歩約35分
バス:山梨交通バス「山梨大学医学部附属病院」行き 終点下車
URL 「山梨大学医学部附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 山梨大学

教育体制・研修制度

新人研修

院内研修

個々の成長に合わせて、主体的に学習できるプログラムを用意しています。
特に1年目はリアリディーショックを緩和するため、定期的なフォローアップ研修を実施しています。
着実に知識や技術を身につけられるように、様々な研修を行っています。また、ナーシングスキル(動画研修)を取り入れているため、いつでも、どこでも、何度でも研修内容を見直すことができるのも当院の特徴です。

下記が新採用者が1年間に行う主な研修です。
・新採用者研修
・電子カルテシステム
・医療安全、薬剤管理、感染管理
・静脈採血、静脈注射
・フィジカルアセスメント
・新採用者フォローアップ
・メンタルヘルス
・看護倫理
・デジタル蘇生トレーニング
 ※厚生労働省の新採用者職員ガイドラインに添って教育を行っています。

院内研修

ラダーレベルⅠ研修

ラダーレベルⅠは指導・教育を必要とするレベルです。
主に2から4年目のスタッフが対象になります。
ラダーⅠで行われる研修は、講義とグループワーク、演習を組み込んでいます。
看護観や倫理研修は当院の主軸となる大切な研修です。

ラダーレベルⅠまたはⅡで受ける研修(ラダーを取得するために必要となる研修です)
・看護観
・看護倫理Ⅱ
・看護研究Ⅰ

ラダーレベルⅠおよびⅡで受ける研修
・メンバーメンバーシップ
・フィジカルアセスメント
・キャリアデザイン
・リーダーⅠ
・プリセプター
・感染対策研修

院内研修

ラダーレベルⅡ研修

ラダーレベルⅡは1人で考えて行動できるレベル(一人前のレベル)です。
シミレーションセンターを活用し、模擬患者を通して実践レベルでの研修を行います。

ラダーレベルⅡで受ける研修
・臨床指導者研修
・看護研究
・リーダー研修
・フィジカルアセスメントⅡ

院内研修

ラダーレベルⅢからⅣ研修

ラダーⅢは自立したレベル(中堅のレベル)です。
当院で大切にしている看護倫理研修では、倫理風土を高められるような研修内容です。
また、看護管理者への第一歩として看護管理に関する研修が組み込まれています。

ラダーレベルⅢで受ける研修
・看護倫理Ⅲ
・看護管理Ⅰ

ラダーⅣは専門性を発揮するレベル(達人のレベル)です。
次期看護管理者の育成のための研修も組み込まれています。
講義やグループワークが中心ですが、研修後に主体的に行動できるよう支援しています。

ラダーレベルⅣで受ける研修
・看護管理Ⅱ

職場の雰囲気

私の一日

6:00 起床
6:30 朝食・家事
7:10 出勤
7:55 更衣、病棟入り
8:00 申し送り、情報収集
8:30 環境整備、受け持ち患者・担当患者へのあいさつ
9:00 ラウンド、点滴作成・実施
9:30 沐浴実習
10:00 授乳介助
10:30 バイタルサインチェック
11:00 退院指導

12:00 食事配膳、内服薬の配薬
12:15 昼食、休憩
13:00 ラウンド、授乳介助
13:30 助産外来
15:00 記録
16:00 申し送り、情報収集
16:45 終業
17:00 勉強会
18:30 買い物がてら帰宅
19:30 夕食
20:30 家事、リラックスタイム
22:00 入浴
23:30 就寝

日常風景

NICU(新生児特定集中治療室)
6階北病棟(脳神経外科・神経内科他)
手術部

ICUで働く先輩

近藤健さん(集中ケア認定看護師)

別の業界から看護師に転職しました。
もともとはクリティカルケアに興味があったのですが、最初は内科の勉強をしたかったので病棟配属を希望しました。
内科病棟では「看護師とは」という基本を網羅できますからね。ひととおり学んで、かねての希望であるICUに異動しました。上司や先輩が理解してくださって、思い描いたとおりのキャリアを歩んでいます。
一時期、男性看護師として将来の方向性に悩んだ時期がありました。大学院に行くか、認定看護師を取るか、いろいろ考えて「クリティカルケア看護のスペシャリストになりたい」と思い、認定看護師を取りに行きました。
自分に自信がつきましたし、やりがいが増えましたね。今はBLS研修の講師を担当しています。
BLSはみんな興味のある分野なので、研修は楽しいですし、教えるのも面白いですよ。

最新の治療であったり、数多い症例数であったり、学ぶ素材がたくさんある職場です。
一人ひとりの“やりたいこと”をサポートしてくれますから、看護師としてスキルアップしたい人、明確な目標はないけれど視野を広げて目指す方向を見つけたい人はぜひ当院にお越しください!

看護部教育担当

看護部教育担当

当院は、プリセプターシップの体制で新採用者支援を行い、看護部全体で新採用者を支援する仕組みとなっています。
プリセプターだけでなく、スタッフ全員で “新採用者を育てる”意識が根づいています。
看護部教育担当は、師長、副看護師長の4名です。
キャリア開発ラダーシステムに基づき院内研修を企画・運営しています。 また、現場で指導する教育委員への支援や、Off-JT(現場外研修)とOJT(現場教育)の連携を図り、看護師1人ひとりを大切にした人材育成を行っています。
当院はシミレーションセンターを備えているため、シミュレーター人形や備品を活用し技術を確実に身につけることができます。また、ナーシングスキルを導入し看護技術習得を推進しています。