*2025年卒対象のインターンシップを12月に開催いたします。
ホームページより早めのエントリーをお願いいたします。
当院は地域の中核病院として救急医療を中心とした地域医療に貢献することを目標としています。昭和53年5月に東海地方で最初の救命救急センター開設、増加する救急患者を受け入れ24時間365日どんなときであっても高度な治療ができるように平成18年には現在の救命救急センターを新築しました。 その救命救急センターでは頭部外傷・脳卒中・心筋梗塞をはじめとする重症緊急疾患以外にも小児救急・消化器疾患・呼吸器疾患といった幅広い患者さんの初期治療にあたっています
また、当院では救急医療以外にも先進医療や悪性腫瘍の治療を中心とした高度医療、働く人々の健康を守る産業衛生保健、病気の早期発見を目指す健康診断や病気の進行を未然に防ぐ予防医療などの分野も充実・拡大させてまいりました。
【基本姿勢】
名古屋掖済会病院は、えきさい(導き、たすける)の精神に基づき、地域の皆様との信頼関係の上に成り立った、安心で安全な医療をめざします。
私たちは皆様の健康の維持、増進に貢献し、救急医療をはじめとする皆様のご要望に応えます。また、基幹病院としての自覚に立ち、医療レベルの向上と、より良き医療従事者をめざして研鑽します。
【看護部の4つの特徴】
患者様に徹底的に向き合う看護を大切にしている名古屋掖済会病院。
その想いを大切にする看護部の4つの特長をご紹介します。
〇地域医療に貢献
当院は「救急と緩和」という相反する医療の両方を持った総合病院です。救急では判断能力、緊急治療・手術では、対応能力を必須とされます。緊迫した環境下での看護能力を身につけることができます。緩和では、一般的看護能力に加えて心理的サポートが出来る能力を要求されます。
また当院は多くの診療科を有する総合病院ですので「あなたが希望する『豊富なキャリアパス』」を選ぶことができます。
〇患者様への責任
入院患者様には受持ち看護師が付きます。入院から退院後の生活を見据えた看護計画を立案実施しています。新人は、すぐには受持ち看護師にはなれませんが、能力の向上と共に見合った患者様を受けもつ事ができます。新人看護師でも患者様の看護には責任を伴います。
〇職種間のバリアフリー
医師・薬剤師・看護師・コメディカルが集団で回診している姿をよく見かけます。その中に受持ち看護師が加わり忌憚なき意見を交わし最善の治療を提供しています。最近はそこに他施設・地域の方々が加わりディスカッションしています。
〇自ら学ぶ
新人看護師として必須教育に加えて、職場での実践的教育、病院内外での講習と多くの研修があり、なりたい自分にあった研修をチョイスして看護師の実績を積み上げる事ができます。