就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

一般社団法人熊本市医師会 熊本地域医療センター

所在地: 熊本県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 213名 病床数: 227床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

『患者さんと共にある看護を実践する』
~やさしさと思いやりをもって、必要とされていることを必要な時に提供する~

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

 「看護業務の効率化 先進事例アワード2019」で、最優秀賞に輝きました。

 「看護業務の効率化 先進事例アワード2019」は、厚生労働省の「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」として、日本看護協会が受託したものです。看護業務の効率化に関する優れた効果・成果をあげている事例や、それにより医療・看護ケアサービスの充実を実現した事例の募集があり、当院は、「《ユニフォーム2 色制》と《ポリバレントナース育成》による持続可能な残業削減への取り組み」と題してエントリーしました。
 各界の有識者から成る選考委員会において厳正な審査が行われました。その結果、応募した57 施設の中から、最も優れた業務効率化を実現した取り組みとして、当院が、初代の最優秀賞に選ばれました。2020 年1 月に東京国際フォーラムで500 名を超える方々の前で表彰を受けました

看護部長からのメッセージ

看護部長
吉田節子

余力を残して先を読む ~ひとつ屋根の下にいる患者さんをみんなで看る~

昨年度は新型コロナウイルスとの戦いの 1 年となりました。余力を残して「先を読む」 戦略を展開していたことで、危機的状況に陥ってもポリバレントナースの活躍や一つ屋根の下の協働意識で乗り切ってきました。しかし、まだまだ、新型コロナ ウイルスの収束は見えません。ゆえに、今年度も更なる「先読み」が求められていると判断しました。余力がなければ先が見えない、先が見えないから余力がない。いずれにしても、病院理念を具現化していくためには「余力を生み出す」取り組みが必要です。そのためには、“いつでも、どこでもリソースとなる ポリバレントナースの育成やケアの質の担保と効率性を向上させた業務改善が必須です。
日看協の(厚労省委託事業)「看護業務の効率化先進事例アワード 2019」で最優秀賞受賞後 1 年以上 たちましたが問い合わせが続き、関心の高さが伺えます。
「ユニフォーム 2 色制」「ポリバレントナース育成」「walking conference」の 3 本の矢の強靭化及びセル看護提供方式 ® による「あなたでよかった」「かかってよかった」と思っていただけるような看護を提供していきたいと思っています。

先輩看護師からのメッセージ

熊本地域医療センター
先輩ナース

先輩ナースからのメッセージ

▼江上 さん(消化器外科病棟)
先輩たちの支援のもと、着実に知識・技術が身につきました。入職時の不安は、いつしか自信に変わりました。当院は、周手術期・抗がん化学療法・終末期ケアなど、幅広く看護実践力を磨く場があります。また、院内留学制度では、病棟以外での特殊なスキルが学べます。向上心のある皆さん。「働いてよかった」と思える病院です。ケアを通して、患者さんが「かかってよかった」と満足いただけるよう共に歩んでみませんか。

▼田中 さん(消化器・呼吸器内科病棟)
私は昨年より検査室からのjob rotationで内科病棟に勤務しています。病棟勤務は不安でしたが、検査室で学んだスキルを活かし、患者さんに必要な看護の提供をしています。当院ではいつでもどこでも組織のリソースとなれるようポリバレントナースを育成しています。病棟では検査室で学んだ専門的なスキルを緊急時に活かすことで、他部署との協働や自分の強みを発揮し自信に繋がっています。当院で一緒に働きませんか。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1981年11月
院長名 杉田裕樹
看護部長 吉田節子
病床数 227床
HCU4床、緩和ケア病床14床
職員数 407人(うち、看護職員数213人)
患者数 外来:174人/日 入院:160人/日
診療科目 内科、小児科、外科、小児外科、脳神経外科、消化器外科、放射線科、麻酔科、皮膚科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病代謝内科、病理診断科
センター・施設
看護体制 7:1
看護方式 セル看護提供方式
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護
病院所在地 〒860-0811 熊本県熊本市中央区本荘5丁目16番10号
アクセス ・熊本桜町バスターミナルから
【熊本バス】
南熊本駅方面へ行くバスに乗車してください。
本荘中通り下車 徒歩1分

・熊本駅から
【熊本都市バス】
熊本駅前バス停(3番のりば案内図) 時刻表
第一環状線(O2-0)
中央環状線(O3-0)
大学病院大江渡鹿方面 本荘町下車 徒歩0分
URL 「一般社団法人熊本市医師会 熊本地域医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

人材育成・キャリア開発システム

1994(平成6)年より、キャリア開発ツールを用いて看護師個々の看護実践能力を高める教育体制を構築しています。以下に示す「看護部教育指針」のもと「看護師教育のリソース」が中心となり、「組織が求める看護師」の育成に取り組んでいます。患者さんをトータルにとらえ、退院後の生活の場までも思いを馳せた看護ができるように、教育プログラムの充実、業務改善に努めてまいります。また、コンパクトサイズの病院だからこそできる「いつでもどこでも組織のリソースになることができる」ポリバレントナースの育成に努めます。

■看護部教育指針
スキルを学ぶ・スキルを使う・スキルを伝える

・日常の看護実践を通し信頼を得、専門職業人の誇り(充実感・やりがい)を育む
・看護師としての未来に夢を持ち、成長し続ける
・ともに育ち、ともに育てる組織文化の醸成

キャリア開発ツールとキャリアマップ

看護師教育のリソース

日本看護協会のクリニカルラダー、マネジメントラダーを基盤に、キャリア開発ツールを作成しています(表)
このツールを用いて、現在の自身の看護実践能力を把握し、個々が描いている看護師としての将来像の達成に向けて、個人目標管理を行っています。個々の看護師が将来像を描きやすくするために、キャリアマップも作成しました

認定看護管理者・認定看護師

看護師教育のリソース

■認定看護管理者
日本看護協会の資格認定制度の一つである「認定看護管理者」は、現在2名ですが、認定看護管理者になるための教育課程修了者は、ファーストレベル21名、セカンドレベル6名、サードレベル1名です。教育課程で修得した管理的視点を用いて、マネジメントスキルの向上に関する教育プログラムの企画・運営ならびに、病院組織のなかで医療・看護の質向上を目指し活躍しています。

■認定看護師
それぞれの分野の専門知識を駆使し、看護師の実践能力の向上に関する教育プログラムの企画・運営を担っています。患者さんに提供するケアの質の向上はもとより、看護学生の教育にも携わっています。

職場の雰囲気

看護部の4本の矢の取り組み

看護業務効率化先進事例・周知事業に取り組んでいます

■第二の矢
・ユニフォーム二色制
・日勤(ロゼ)と夜勤(ネイビー)

■第二の矢
・ポリバレントナースの育成
・看護単位のみならず、看護単位を超えた複数のポジションを担えるナース

■第三の矢
・Walking カンファレンス
・ベッドサイドで複眼を用いて患者さんの情報を確認し、話し合う公立的な引継ぎ

■第四の矢
・業務の可視化と業務シャッフル
・勤務帯の各スタッフの業務を時間軸で可視化して、業務の進捗管理をする
・部署内、フロアー間、院内全体で業務シャッフルをして余力管理を行う

病棟紹介

本館3階北病棟/HCU

■本館3階北病棟
本館3階北病棟は、41床(3階フロア35床+救急病床6床)の急性期病棟です。呼吸器内科、消化器内科を主に、精査や治療を受けられる方々が多くを占めています。個室を11室保有していることから、緊急入院や重症度の高い患者さんに即応でき、HCU のバックベッドとしての機能も担っています。また、急性期の検査や治療を終え、速やかに元の生活が営めるように多職種と協働しながらチ-ム医療と退院支援に取り組んでいます。患者さんやご家族に「かかってよかった」と思っていただけるよう安心・安全な看護を提供していきます。

■HCU
HCU には、侵襲の高い全身麻酔手術後の患者さんや、心不全、呼吸不全などの患者さんが入室されます。さらに、当院の診療科すべての重症患者さんを対象としており、人工呼吸器管理、周術期管理、血液透析管理などの、高度急性期ケアを提供しています。そのため、HCU 看護師は、確実で安全な医学管理が実践できるようスキルアップに励んでいます。患者さんの重篤化を予防し、早期回復に向け、常に多職種と協働しながら質の高い医療・看護が提供できるよう取り組んでいます。


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