町田市民病院

町田市民病院
三次救急
認定・専門
二交替制
看護師寮
奨学金
資格取得支援
休日休暇が多い
残業少なめ

「一人ひとりの心によりそう看護」

所在地
東京都
病床数
440床
看護師数
410名
募集職種
看護師 / 助産師
設置母体
公立病院(都道府県・市区町村・組合)
町田市民病院 Jさん
入職された方が、質問しやすい環境で急性期医療を学ぶことができます。こうありたいという看護を一緒に考えてみませんか?
Jさん
出身校

聖和看護専門学校

役職 / 資格

認定看護師

卒業年

2010年

所属診療科目

脳神経外科・神経内科 / その他

Q 現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

病棟主任業務と特定認定看護師の活動を行っています。主任としては、病棟スタッフの働きやすい環境を、スタッフと話し合いながら業務改善に努めています。特定認定看護師としては、患者さんが安心して療養できるように日々心掛けています。特に、認知症のある患者さんは、入院すると環境変化によって混乱することがあります。また、苦痛を言葉で表現することが苦手になります。患者さんの苦痛の原因に目を向け、老年期や病態の特徴を踏まえて、薬物療法・非薬物療法の看護を提供しています。

Q 貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

志望動機は2つあります。1つ目は地域の拠点病院であり、様々な症例の急性期医療を学べるということです。実際に就職してから、内科と外科を経験し、急性期医療から退院支援まで多くの医療を学びました。また、特定認定看護師となり、キャリアアップもできました。このように多く経験ができる環境は当院ならではと考えます。また、動機の2つ目は当院職員が地方公務員であり、給与や福利厚生がとても充実していることです。働く環境は重要だと思っています。

Q 新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

私は、看護師6年目のときに当院に就職しました。中途採用でしたが、入職時のオリエンテーションやインジェクション研修等に参加し、病棟に配属されたときにも特に困ることなく仕事ができました。教育プログラムが終わっても、配属先で丁寧に医療や看護を教えてもらえるので安心して成長することができると思います。

Q 特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

病棟の雰囲気は、スタッフ同士が声をかけあって、楽しく仕事をしています。また、わからないことは先輩や同僚に「わからない」と言える環境です。せっかく仕事に就いても、スタッフ同士のコミュニケーションが取れなければ、看護のやりがいはなくなります。患者中心の医療や働きやすい職場とは?ということを常に考え、スタッフ皆で盛り上げている病棟です。

Q これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

患者さんが笑顔で退院できるように楽しく働きたいですね!当院は医療に長けた専門チームも多く存在します。看護に困ったときは配属先だけでなく、院内全体で問題解決に向けて考えることができる環境です。皆さんのフレッシュな意見も看護に活かしたいと思います。ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしております。

Q 今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。

当院の看護部理念は「一人ひとりの心によりそう看護」です。私は、看護師として働き始めたころから、患者さんの全体像を少しでも理解し、よりそうことを努力したいという思いがあります。そのため、当院の看護部理念と看護観が一致し、看護を実践することができています。今後の目標は、主任として、皆が働きやすいように病棟をマネージメントすることです。自部署の師長や先輩の主任は、病棟運営に的確な判断をされているため、まずは先輩方からマネージメント能力を学びたいと思います。

Q 給与福利厚生でおすすめのポイントはありますか?

地方公務員であり、給与形態や福利厚生は充実しています。毎年、旅行先や食事処で使用できる割引券が配られるため、家族旅行に重宝しています。皆が知っている有名な遊園地の割引券もあるため、本当におすすめです。

Q キャリアアップを目指す人向けの支援制度があれば教えてください。

当院はキャリアアップの支援が充実しています。私は、当院に就職してから、認知症看護認定看護師の取得と特定行為研修を修了しました。特定行為研修は当院で開講しているため、自院でキャリアアップできる数少ない環境といえます。また、認定看護師の学校に通う時も、常勤のように仕事ができなくなるため、金銭面の他、同僚に迷惑をかけていないかと不安に感じていました。しかし、これらの不安を上司に相談すると、通学に合わせた勤務形態など、すぐに対応してもらい、安心してキャリアアップすることができました。