所在地: | 宮城県 | ||
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病院形態: | 公立病院(都道府県市町村組合) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 350名 | 病床数: | 310床 |
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「患者に寄り添い、一人一人を大切にした看護を提供します」を看護部の理念に急性期看護を担当しています。
桜のまちから、つなげたい、ひろげたい、ぜひ、私たちの看護を体験しにいらしてください。インターンシップのお申し込みをお待ちしております。
最新イベント情報(2024/11/20更新)
M・Sさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
昨年、一般病棟で出会ったある患者さんと今年、緩和ケア病棟で再会しました。穏やかな人柄の中に凛とした強さをもった女性の方で、手術後、退院され自宅で生活されていましたが、身体の痛みが強くなり入院されました。退院時に見送ったその方と病棟で再会できたのは切なくも嬉しい出来事で、その方と家族の方も私のことを覚えていてくれて再会時にお互い涙が溢れました。身体の辛さや心の辛さがあるにも関わらず家族や私たちスタッフの心配をし、声をかけてくれる心の優しさに人としての強さを感じました。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
看護師を目指した理由に緩和ケア病棟で看護がしたいという気持ちがありました。当院は緩和ケア病棟がある病院でしたし、自宅からも通いやすい場所にあったので、就職を決めました。(大学は沖縄でしたが、生粋の宮城県民です)余談ですが、桜の季節は一目千本桜を横目にみながら通勤できるのが、入職して良かったことの1つです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
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特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
就職して6年目で緩和ケア病棟に配属となり、1つ目標が叶いました。急性期病棟とは異なる看護で最初は戸惑ったり、回復が困難な患者さんと日々向き合うことで迷うこと、悩むことも多い日々ですが、病棟の先輩たちにアドバイスをもらったり、自分の悩みを聞いてもらったりしながら今は楽しく働いています。自分の希望が叶うまでに時間を要しましたが、急性期病棟で学んだ知識や経験してきた看護は緩和ケア病棟でも活かせると感じましたし、幅広く知識や技術を知ることの大切さを身をもって感じています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
当院は急性期病院でありながら、緩和ケア病棟もあり訪問看護も行っている付属診療所・訪問看護ステーションもある地域に根付いた病院です。看護師という仕事を長い目で見たときに色んな働き方ができる病院だと思い、そこが当院の魅力の一つだと感じています。私は社会人経験を経て、30歳を過ぎてから看護師になりましたが、院内には同じような社会人経験看護師の先輩も多く、心強かったです。様々な経験や体験を経てきた皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!