就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

京都府立医科大学附属病院

所在地: 京都府
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 877名 病床数: 1065床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

本病院は、東に鴨川の清流、西に京都御所の緑を眺望できる恵まれた環境の中で、「世界トップレベルの医療を地域へ」を理念に、日夜、医療スタッフが一丸となって高度で安全な医療を提供するために取り組んでいます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

<病院について>
 厚生労働省の承認を受けた「特定機能病院」として、高度で専門的かつ安全な医療を提供しています。また、「大学附属病院」として、医師、看護師等の養成を行うとともに、新たな治療法の開発等を行っています。
 患者さんが受診しやすいように、診療科が専門別に細分化されています。
 小児疾患に関する高度かつ専門的な診断・治療等を行う小児医療センターと、高齢者に多い脳卒中や認知症の診断・治療等を行う脳・血管系老化研究センターを併設しています。
 患者さんの視点に立ち、患者さんに信頼される質の高い看護を提供しています。
 
 
 <看護部について>
 「京都府民にやさしい府立医大病院」として府民に愛され、「タフでしなやかな看護 あなたと共に歩みます」をキャッチフレーズとし、健康の拠り所となる病院を目指し質の高い医療・看護を提供しています。
 京都府立医科大学附属病院は、1872(明治5)年、京都府民の力で開設されて以来、150年以上府民のための病院として歴史を積み重ねてきました。「世界トップレベルの医療を地域へ」を理念に掲げ、高度特定機能病院として高度で安全な医療を提供しながら、京都府の基幹病院として地域医療へも貢献しています。また京都府のがん診療連携拠点病院となり、高度ながん医療を追求する一方、新しい医療の研究・開発、未来を担う医療人の育成と、大学病院としての役割も果たしています。
 高度な医療で地域に愛され、地域の人々の健康の拠り所となる病院を目指し、 看護師をはじめとした全職員が日々力を尽くしています。

看護部長からのメッセージ

副病院長兼看護部長 がん性疼痛看護認定看護師 
藤本 早和子

看護部長挨拶・看護部紹介

 本院は、特定機能病院、総合周産期母子医療センター、都道府県がん診療連携拠点病院、第一種感染症指定医療機関、救命救急センター等を有する高度急性期機能を中心とした京都府民の基幹病院です。これらに対応できる能力を身に着けられるように、様々な看護教育プログラムを整えています。また、これらの教育プログラムの一部は、院内だけでなく京都府全体の看護職へも提供しています。
 高度急性期医療では、当然のことながら命を守ることに重点をおかれます。だからこそ、全人的視点を持ち、その人らしさを大切に、尊厳を守れるような温かな看護を大切にしたいと考えています。看護師はケアの提供者である前に一人の人間です。看護という仕事を通して、相手の立場に立ち心身の痛みを受け止めるしなやかな心を養い、自らの誇りを大切にできる「人」としての成長を、私たちと共に目指してまいりましょう。

先輩看護師からのメッセージ

婦人科・乳腺外科・整形外科・血液内科病棟勤務  
ベーシックレベル看護師

先輩看護師紹介

●京都府立医科大学附属病院を志望した理由
大学3年生の時に実習で訪れ、大学病院であることから様々なリスクのある患者の対応をすることが多いという現状を知り、小規模の病院では経験できないことが身をもって経験できると思ったからです。また、成長につながる教育体制が整っていることから入職を決めました。

●病院選びで重視した点
自身が看護師として成長できる教育体制が整っていることや、病院・病棟の雰囲気、福利厚生を重視しました。

●苦労したこと、嬉しかったこと、良かったこと
初めは何もかもが分からない状況で先輩方に全てを聞かないと動けない状況がもどかしかったり、分かってはいてもうまく動くことが出来ず苦戦しました。また、混合病棟であるため多くの知識が必要となるため、混乱もしました。しかし、先輩方が個人のペースに合わせて指導してくださったり気にかけてくださるため、徐々に一人でもできることが増えていき、自身のやりがいに繋がっています。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設日 明治5年
院長名 佐和 貞治(さわ ていじ)
看護部長 藤本 早和子(ふじもと さわこ)
病床数 1065床
職員数 1298人(うち、看護職員数877人)
患者数 外来:1890人/日 入院:556人/日
診療科目 腎臓内科、血液内科、歯科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、消化器外科、リハビリテーション科、放射線科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、脳神経内科、循環器科、呼吸器外科、精神科、麻酔科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、総合診療部、内分泌・糖尿病・代謝内科、膠原病・リウマチ・アレルギー科、神経内科(老年内科)、内分泌・乳腺外科、移植・一般外科、精神科・心療内科、麻酔科(術前外来)、小児循環器・腎臓科、小児心臓血管外科、救急医療科、病理診断科、疼痛・緩和ケア科、感染症科
センター・施設 (小児医療センター)(メディカルセンター)小児医療センター/消化器センター/循環器センター/呼吸器センター/脳神経センター/アレルギーセンター/腎・尿路センター/メンタルケアセンター/女性センター/永守記念最先端がん治療研究センター
救急指定 三次救急
看護体制 7:1看護
看護方式 モジュール型継続受け持ち制
基本的に1人の看護師が責任を持って患者を受け持ちますが、グループのメンバー全員でサポートしあいながら看護を提供します。 経験の差による看護の質や三交替制勤務による時間の空白をグループで補う看護提供の方式です。
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護、他 、 15領域 25名
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、小児看護、母性看護、急性・重症患者看護 、 4領域 7名
病院所在地 〒602-8566 京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
アクセス ●バス「府立医大病院前」
JR「京都駅(正面)」から市バス 4、7、205系統
阪急電鉄「河原町駅」から市バス 3、4、7、205系統
京阪電鉄「三条京阪駅」から市バス 37、59系統
京都バス 21,23,41,43系統

●電車
京阪電鉄「神宮丸太町駅」下車 徒歩10分
京阪電鉄「出町柳駅」下車 徒歩15分
URL 「京都府立医科大学附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 京都府立医科大学 京都先端科学大学 京都橘大学 京都看護大学 京都光華女子大学 同志社女子大学 佛教大学 滋賀医科大学 滋賀県立大学 兵庫医療大学 純真学園大学 天理医療大学 奈良学園大学 四日市看護医療大学 愛媛県立医療技術大学 大阪市立大学 関西看護医療大学 西南女学院大学 神戸市看護大学 三重県立看護大学 神戸市看護大学 四条綴学園大学 藍野大学 聖泉大学 摂南大学 千葉大学 獨協医科大学 国立看護大学校 徳島大学 関西医科大学 聖泉大学 福井大学 岩手医科大学 高知大学 富山大学 長野県看護大学 福岡看護大学 敦賀市看護大学 京都聖カタリナ高等学校 京都府医師会看護専門学校 京都府立看護学校 京都中央看護保健専門学校 京都保健衛生専門学校 京都第二赤十字看護専門学校 日本バプテスト看護専門学校 京都医療センター附属京都看護助産学校 (専)京都中央看護保健大学 甲賀看護専門学校 大津市民病院附属看護専門学校 大阪府病院協会看護専門学校 富山県立富山いずみ高等学校 金沢医科大学附属看護学校
特定行為研修修了看護師 10名

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師を大切に育てる「教育体制」 ~学習面や業務面だけではなく、メンタル面の サポートも重視~

卒後3年間で看護師を一人前に育てる「一人前看護師育成プログラム」を ベーシックレベル教育として実施しています。キャリアラダーでは「基本技能」「職務遂行技能」「専門職技能」の3つについて、それぞれ レベルⅠからⅢまでの目標を示しています。その到達目標へ向けて、共に学び成長しあう集合研修や、自分のペースで繰り返し学習ができるe-learning、実際の現場で学ぶOJTによる実践と評価を繰り返し、3年間で一人前の看護師へと成長していくことを支援しています。

適正・希望、キャリアに沿った「支援体制」

本院はキャリアアップを応援する病院です!!

入職時からキャリアに応じて継続的、段階的教育プログラムで一人ひとりを支援し、看護実践力や後輩を指導する教育力を高める様々な研修を準備しています。ジェネラリストとしてのレベルアップの後押しを行い、また、専門看護師・認定看護師などスペシャリストを目指す人のための支援を行っています。サブマネジャー・マネジャーなど管理のキャリアアップも支援します。

職場の雰囲気

私の一日

8:00  出勤
9:00  情報共有 
電子カルテのチェック、担当患者の情報収集
     医師からの指示を確認 夜勤の先輩看護師より患者さんの様子について申し送りを受けます
10:00 バイタルチェック 
   点滴の準備

  

11:00 清拭・洗髪など
12:00 お昼休憩
   病棟の休憩室で昼食を取ります
12:45 検査の送迎

15:00 翌日の内服薬の準備
    電子カルテに記録
16:00 引継ぎ
    先輩と1日の振り返りをします
16:30 退勤

日常風景

内科外科外来
A8号病舎
総合周産期母子医療センター

認定看護師の紹介

感染管理認定看護師  中西 文美 (2019年取得)

【看護する上で大切にしていること】
笑顔忘れず、患者さんとスタッフ目線での感染管理を忘れない
手術室で勤務した後に認定看護師の資格を取得し、兼任として消化器外科病舎で勤務を経て、現在は専従看護師として感染対策室に勤務しています。感染管理の要は患者さんとスタッフを主役とした臨床の現場であり、病舎での経験を生かして現場の声に耳を傾け、感染対策部との架け橋として患者さんとスタッフの安心・安全の確保、感染管理の推進を目指して日々取り組んでいます。笑顔を忘れずスタッフがいつでも気軽に相談出来るような、そんな認定看護師を目指しています。

専門看護師の紹介

急性・重症患者看護専門看護師 辻尾 有利子(2015年取得)

【看護する上で大切にしていること】
集中治療を受ける患者さんとそのご家族の苦痛を緩和し、早期回復を支える
緊急度や重症度の高い患者さんに対して集中的な看護を提供し、患者さんとそのご家族の支援、医療スタッフ間の調整などを行い、最善の医療が提供されるように支援しています。私たちは、集中治療室(ICU)、小児集中治療室(PICU)を中心に、適切な鎮痛・鎮静管理、せん妄予防、早期リハビリテーション、日常性の維持、家族支援などを通して、患者さんの苦痛緩和と早期回復を支えるケアを大切にしています。また、患者さんの自律性の低下や医療の高度化等により起こる倫理的問題に対して、患者さんの最善の利益に基づいた意思決定に努めています。院内では、成人・小児患者さんの異変を早期に察知し、急変や病状悪化を予防する活動をしています。


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