【横浜メディカルグループ（YMG）】医療法人社団 明和会 西八王子病院

内科疾患の合併病棟なので、精神疾患のケアはもちろんのこと経管栄養、吸引、採血、点滴処置などの内科的ケアも日々実施しています。印象的な看護ケアとしては、不安や焦燥感によって易怒的となっていた患者さまへ歩み寄り、焦燥感の原因が何かを先輩と一緒に追究できたことです。その後、患者様は落ち着かれ最終的に自宅退院へと繋げることが出来ました。こうした患者さまの精神状態が良好に変化し笑顔で退院していく姿を見ることができ、印象に深く残りました。

研修の充実度の高さと、中途採用にもキャリアに応じたプリセプター制度があるため、安心して成長することが出来ると確信し志望しました。また休日も１２１日と多く、ワークライフバランスをしっかりと取れると思ったことが入職を決めた理由です。

定期的に看護等級に準じた研修が組み込まれており、自身の看護力に見合った看護を学ぶことが出来ます。日常での患者さんへの関わりを研修を通して見直し、学びを実際の業務に活かすことで確実に身になることを痛感しています。

精神疾患のみならず内科領域の疾患にも触れる機会があります。そのため幅広い視野での看護が求められます。自然と高い看護技術が求められる病棟です。どのような状況においても先輩がフォローしてくださり、安心して看護ケアを実践できます。１つ困難を乗り越えることで看護師としての成長を自身でも感じることができ、自信に繋がります。優しい先輩がそろっているところが魅力であると思います。

精神看護は、看護の真髄である患者様の心に寄り添ったケアが求められます。日々の患者さまとのやり取りの中から、コミュニケーション能力を養う事が出来るのが精神看護の醍醐味でもあると思います。採血や点滴のための留置針挿入などのような看護技術はいつでも学ぶことが出来ます。患者さまが本当に望む看護とは何かを常に考察し、コミュニケーション能力を養う事が出来る精神科でぜひ一緒に看護経験を積んでいきましょう。

当院はさまざまな病棟があり、それぞれの病棟で学びを深めることが出来ます。精神科領域では、急性期やストレス病棟、精神一般病棟においてさまざまな角度で精神科領域を捉えることが出来ることが大きな魅力であると思います。また、内科領域においては一般病院で必要とされる一通りの看護技術を学び深めることが出来ることも魅力の一つであると思います。

有給は入職当日より3日間付与されます。その後半年後に7日付与されます。相談の上ですが、有給は自由に消化することができます。 月のお休みは3日間希望を出すことでき、100%に近い確率で希望通り休暇を取ることができる事もありがたいです。

夜勤は、個人の能力やその時の病棟の状況によると思います。私の場合は、入職後2か月目で夜勤がスタートしました。最初の２回は先輩がフォローについてくれる為、不安や負担なく夜勤業務の理解に繋がりました。