王子生協病院

地域包括ケア病棟で、主に退院調整を中心に行っています。 今後、どこでどのように生活したいのか、患者さんとご家族の希望を聞きながら、退院後に安心して生活できるように環境を整えています。 必要時はご家族におむつ交換等の指導も行っており、先輩にフォローしてもらいながら、患者さんのみならず、ご家族とも関わり退院調整を進めています。

コロナの影響でインターンシップには参加できませんでしたが、病棟見学に行った際、どの病棟でもスタッフの方々の雰囲気が良く、働きやすそうな印象を持ったからです。 また、3年間は研修生として学ぶことができる手厚いフォローがある環境で、しっかりと丁寧に学んでいきたいと考え、志望しました。 急性期よりも慢性期の病院で働きたかったこともあり、ゆっくり丁寧にひとりひとりの患者さんと関係をつくっていける病棟であるかを重視しながら病院を選びました。

半年に１回。まとめとして教育担当の先輩方からコメントを頂ける場があります。 日頃からたくさんフィードバックを頂いていますが、改めて、まとめの場で“この半年間 自分がどれだけ成長したのか”　“何を頑張れていたのか”を伝えていただけるので、「今後はもっとこれを頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。

スタッフ同士の仲が良く、明るく何でも相談しやすい雰囲気だと感じます。 患者さんは認知症の方が多いですが、ケア中や一緒に病棟内を散歩している時に、沢山コミュニケーションをとることができ、学びを多く丁寧に関係をつくっていけるところが魅力です。

王子生協病院は、教育体制がしっかり整っており、時間をかけてじっくりと学んでいけます。 みなさんも、やりたい看護や、どのように学んでいきたいかなど、理想にあった病院を見つけることができるように、沢山の病院を見てくらべてみると良いと思います。 これからも頑張ってください。