北里大学メディカルセンター

医療福祉支援センターで、外来・入院患者が住み慣れた地域でその人らしい生活ができるよう療養のサポートをしています。印象的な事は、末期癌で動けない患者が家に帰りたいと希望し、病状と本人の希望で支援方法に悩んだ事です。そんな時、上司が「患者さんが望めば、自宅に帰れないことはない！」と、多職種で方法を考え、地域につなぎ、患者の希望を叶えられるようサポートしてくれました。とても心強い先輩、スタッフに囲まれた働きやすい職場だなと思っています。

入職した理由は、学び続けることができると思ったからです。私は、大学の卒業アルバムの「こんな看護師になりたい」欄に、「学び続ける看護師」と書くほど、学習することが大好きです。そんな私は、職場内での学びの機会の多さを重視して就職先を選びました。充実した院内研修の中から、自分の関心の高いことを特に伸ばし、患者さんによりよい看護を届けることを実現させたいとワクワクしながら入職しました。

何をどうしたらいいのだろうという不安な時期に、新人研修が充実した内容で計画されているので、安心して職場に来ることができました。新人研修は、それぞれ各部署に配属になった同期の看護師と集合できる機会でもあり、研修の日が楽しみでした。

"関東圏内に系列病院が3施設あり、キャリアアップを目指す方も、家庭との両立をしたい方も法人内で複数の選択肢を選ぶことができ、継続して勤務しやすいです。 「真心をつくして、大切なものをつなぐ」という看護部理念のもと、患者・家族・多職種・地域のつながりが深い病院です。大切なものの中には、患者さんはもちろんの事、職員1人1人も含まれます。職員1人1人が、素敵な笑顔でいきいきと働ける組織風土が北里の魅力です。"

看護師1年生になろうとしているみなさんが、自分らしく生活・仕事ができるよう、自分に合う就職先が見つかるように祈っています。あなたらしく、いきいきと過ごせる就職先が北里であるといいなと思います。せび、インターンシップにいらしてください。お待ちしています！