北里大学メディカルセンター

ICU病棟では術後患者や生命に危機がある患者を受け入れ、様々な医療機器を用いながら全身状態を観察し、患者さんの回復のために手厚い治療や看護が行われています。疾患や医療機器の管理など多くのことを学べる部署です。

様々な病院の説明会に参加する中で、明るい雰囲気がとても魅力的に感じ一番印象に残った病院でした。最初の直感的な印象でこの病院で働きたいという思いが大きくなり、調べていくうちに充実した教育体制であることや自己のキャリアアップのために背中を押してくれる環境であることがわかり入職を決めました。またDMATに興味があったため災害拠点病院であることも決め手でした。

今年度から初の試みであるシャッフル体験がとても印象に残っています。シャッフル体験では他病棟へ4日間出向き、シャドウイングを通して自部署との違いや共通点などを見つけるよい機会となりました。また研修の回数も多く、一つ一つの手技を根拠を考えながら丁寧に学ぶことができます。

協力体制が整っていて声掛けが多い病棟だと感じています。患者さんとのコミュニケーションだけでなく手が空いている人が声を掛けてくださる場面が多く、とても働きやすい環境だなと日々感じています。他職種との連携も多く、患者さんを中心により良い医療の提供に向けて橋渡しの役割も行われています。

国試勉強や実習と大変な時期だと思いますが、自分と向き合う時間をたくさん作って良い場所と巡り会えることを願っています。その選択した先が北里大学メディカルセンターだと嬉しいです！頑張ってください。