就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

国立病院機構 南九州病院

所在地: 鹿児島県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 425床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「病む人に学ぶ」
患者さんとともに、安全で良質な、理想の医療の実現をめざします。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

当院は、南に桜島と開聞岳を眺め北東には霧島連山を望める自然豊かな環境にあります。
診療機能は脳神経筋疾患・育成医療・重症心身障がい児(者)・肺結核の政策医療と地域がん診療病院としての役割を担い、地域に愛され信頼される病院を目指しています。「With Love」の精神のもと、患者・職員・地域を愛す病院です。

<看護部からのメッセージ>
病む人に学ぶ」の院是のもと、看護部では「尊厳を守る」を理念に掲げ、周手術看護から長期療養患者、終末期における患者の看護など多様な看護を提供しております。
フィジカルアセスメントやACPの教育に力を入れており、個別性に合わせた看護が提供できるよう頑張っております。
また、認定看護師や特定行為研修の受講など職員のステップアップのために病院全体でサポートしております。

看護部長からのメッセージ

看護部長
三島 潤子

患者さんの意思決定支援を尊重し質の高いケアを提供

南九州病院は、全国140か所のネットワークを持つ国立病院機構の一つです。
政策医療としては呼吸器疾患、肺結核、神経・筋疾患、消化器疾患、成育医療、重症心身障害児及び発達障害児の療育の推進を行っております。
他にも緩和ケア棟を有しており病診・病病連携の強化や地域医療への貢献も積極的に行っております。
桜島と錦江湾を背景に穏やかな環境にあり、院是である「病む人に学ぶ」のもと、看護部理念である「尊厳をまもる」看護実践に取り組んでいます。

看護の専門性を高められるよう国立病院機構の「看護職員能力開発プログラム」を基盤に現任教育を実施しております。
また、当院には7分野10名の認定看護師と6名の特定行為研修終了看護師を有しており、日々の看護実践においても患者さんの意思決定支援を尊重し質の高いケアを提供しております。

先輩看護師からのメッセージ

脳神経内科
安留 彩乃

患者さんからの「ありがとう」がやりがい

私は、神経・筋難病病棟で勤務し4年目になりました。
病院が生活の場となる患者さんには、コミュニケーションの大切さや細かい観察の必要性を日々感じています。
初めは、患者さんとのコミュニケーションが難しく苦労もありましたが、先輩からの声掛けや助言をいただきながら働くことができています。
今では、患者さんからの「ありがとう」にやりがいや喜びを感じています。
ぜひ皆さんと一緒に働くことができる日を楽しみにしています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
院長名 久保田 伊知郎
看護部長 三島 潤子
病床数 425床
一般 210床 / 重心 135床 / 筋ジス 80床
職員数 524人
患者数 外来:125人/日 入院:327人/日
診療科目 内科、小児科、外科、整形外科、呼吸器外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、アレルギー科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、緩和ケア内科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、認知症看護、皮膚・排泄ケア 、 精神科
専門看護師 専門看護師が活躍しています
特定行為看護師
病院所在地 〒899-5293 鹿児島県姶良市加治木町木田1882
アクセス JR帖佐駅から徒歩約25分
URL 「国立病院機構 南九州病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度で、ともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景

看護師からのメッセージ

小児科・消化器内科・脳神経内科・呼吸器内科病棟 1年目

私が所属している病棟は、小児科・消化器内科・脳神経内科・呼吸器内科の混合病棟です。新生児から老年期まで幅広い年齢層で様々な疾患の患者さんがおられるため、日々学習することが多くあります。

先輩たちは、忙しい中でも、処置がある時には私が見学できるように声をかけて下さったり、わからないことを相談した時には文献など資料をもってわかりやすく教えて下さいます。病棟全体で丁寧な指導をして頂いています。そんな先輩たちの元で専門職として責任感を持って丁寧な看護が出来るよう日々学習し、成長して行きたいです。

看護師からのメッセージ

筋ジストロフィー病棟 1年目

私が勤務している筋ジス病棟は、患者さんと、文字盤や、目の動きなどいろんな方法でコミュニケーションを図ることがあります。
はじめのころは、患者さんとうまくコミュニケーションがとれず、思いを理解できないことがつらかったです。日々、関わっていくうちに、生活のリズムや個別性を理解していく事で、患者さんとコミュニケーションを図れるようになり、やりがいを感じてきました。
患者さんに寄り添う看護という自分の目標としている看護に近づけていると思います。