就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

国立病院機構 都城医療センター

所在地: 宮崎県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 307床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

高度で良質な医療を提供し、病む人々が安心し、信頼できる病院をめざします

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

当院は、宮崎県南西部の大淀川清流に育まれた霧島盆地に位置し、風光明媚な環境に恵まれております。急性期病院として、地域の医療機関と連携し高度な急性期総合医療を行っています。
また、地域周産期母子医療センターとして、母体搬送からハイリスク分娩、新生児の集中治療など高度な周産期・新生児医療にも対応しております。

<看護部からのメッセージ>
看護部では、“やさしい心と笑顔で責任のある看護”を理念に掲げ、患者さんやご家族の意思を尊重し、その人らしい生活が送れるようきめ細かい看護実践を行っています。また、急性期治療後、回復に不安のある方に対して、安心して自宅や施設で生活できるように多職種と連携しながら支援しています。
教育支援では、キャリア開発できるよう多くのリソースが充実し、診療看護師や認定看護師等から直接学びを得る機会があります。

看護部長からのメッセージ

看護部の質向上にむけ組織横断的な活動を行っています

看護部は、病院の基本理念のもと、患者の皆様やご家族の意志を尊重し、その人の持てる力を充分に引き出し、看護援助を通し、その人らしい回復過程や受容過程が踏めるよう努めています。
また、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、地域医療支援病院、救急告示病院、歯科口腔外科センターとしての役割を達成するため、チーム医療の推進と院内外との連携促進に力をいれています。

看護の専門性を発揮するため、リソースナース室を設置し、認定看護師やリンパ浮腫指導技能者・糖尿病フットケア看護師・栄養サポートチーム専門療法士等が病院全体や看護部の質向上にむけ組織横断的な活動を行っています。
看護部の理念である優しい心と笑顔で責任のある看護をひとりひとりの看護師が実践しています。

先輩看護師からのメッセージ

内科・呼吸器内科、皮膚科、放射線科
嘉藤 巧真

先輩からの優しく熱心な指導で安心感を与えられるケアを実践

看護師として入職し2年目になります。
血液疾患や呼吸器疾患など長期の経過を辿る方や苦痛を抱える方へのケアを行っています。
最初は分からない事や不安ばかりでしたが、先輩から優しく熱心な指導を受け、安心感を与えられるケアを実践できるようになってきました。知識・技術を身につけることで自分の成長を感じやりがいに繋がっています。
研修も充実しており自分の看護を見つめなおす機会が多くあります。
ぜひ当院で一緒に働いてみませんか。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 明治42年11月
院長名 吉住 秀之
看護部長 井上 光子
病床数 307床
職員数 533人
患者数 外来:368人/日 入院:201人/日
診療科目 内科、神経内科、歯科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、耳鼻科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、新生児集中ケア、皮膚・排泄ケア 、 手術看護認定看護師
病院所在地 〒885-0014 宮崎県都城市祝吉町5033-1
アクセス 都城駅から宮崎交通バス「青井岳温泉」「上野上」または「都城ショッピングセンター」行きにて約10分(1.8km)
「都城病院前」下車、徒歩1分
URL 「国立病院機構 都城医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度で、ともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景

新生児集中治療室(NICU・GCU)

新生児の家族の想いに寄り添い、一人一人の成長を見据えた看護

宮崎県西域の地域周産期母子医療センターとして、新生児集中治療室(NICU6床・GCU12床)を担っています。低出生体重児や早産児など呼吸サポートが必要なベビーや哺乳介助が必要なベビー、ご家族の思いを確認しながら、母児同室や育児相談など、早期退院ができるように専門性の高いケアを行っています。また、地域医療連携室と協働し、退院後のベビーとご家族が安心して生活できるよう、近隣の医院や保健師などと情報共有を行い、退院後の生活を見据えた育児支援を行っています。

2病棟 整形外科・泌尿器科・リウマチ科・小児科・透析室

患者の皆様やご家族が安心して入院生活が送れるように

パートナーシップナーシングシステムを導入しており、看護師がペアで患者さんを担当することで安全で質の高い看護の提供に努めています。医師・看護師・理学療法士等による合同カンファレンスや地域連携室との密な連携で、患者の皆様やご家族が安心して入院生活を送れるよう、退院後の生活環境を準備できるように支援しています。