白岡中央総合病院

私が所属している病棟は消化器外科病棟のため手術が多い病棟です。また消化器はもちろん脳外科や最近では泌尿器外科の手術も行っており毎日慌ただしく仕事しています。さらには癌患者様の入院もあります。先輩方は、忙しい中でも患者様へ声掛けや寄り添う看護が出来ていて、そんな先輩方共に仕事ができる環境が私にとってはすごく重要で毎日が充実しています。

地域密着型であるところ。そしてレスパイト病棟がある所です。これからの医療は患者様・ご家族様が望む場所でその人らしい生活をすることが大切になってきています。育ってきた地域での通院・治療、またご家族の生活を考えた医療であるレスパイト病棟に興味があったからです。病院見学の際も丁寧な説明や働いているスタッフの姿に、自分の持っている看護感をさらに磨いてくれると思ったことも一つです。

白岡中央総合病院の教育体制は「ゆっくりじっくり」個々のペースで成長できるプログラムです。個々に得意・不得意はあります。得意を伸ばし、不得意とは向き合い寄り添い指導してくれます。フレッシュパートナーだけではなく、教育係をはじめ病棟全体で成長できるようにサポートしてくれます。

冒頭でも話したように手術や入退院が多い病棟です。その中でも患者様・ご家族様の声に耳を傾け接している先輩方の指導のもと看護しています。また、終末期を迎えられる方もいます。先輩方の患者様に対する悲しみや苦しみに寄り添う姿は、私のなりたい看護師像に近く、看護師としても患者様に求められる姿だと思っています。自分の看護感を大切にできる場所でもあります。

実習にテスト・忙しい中の就職活動は本当に大変です。ですが、試験合格で終わりではありません。合格の先には看護師としての生活が待っています。まずは気になった病院や自宅から近い病院、友達に誘われたから、どんな理由でもまずは行くことに意味があります。見学会、説明会でお会い出来ること楽しみにしています。

融通はききます。前もって上司に相談してとります。長期休暇も同様です。

9月頃から始まります。オリエンテーションをしてから初めての夜勤が始まります。初日はシャドーで入り徐々に1人立ちしていきます。なにかあればすぐに相談出来る先輩がいるので安心してください。またオリエンテーションでも素朴な疑問にも答えてくれるので緊張はしましたが、乗り越えられました。