白岡中央総合病院

主に骨折、変形性膝関節症の患者さんが多く入院しています。平日はほぼ毎日手術を行っていたり、緊急入院があったりと、めまぐるしく1日が過ぎていきます。患者さんによっては2ヶ月以上の長期入院、2、3日の短期間の入院で帰られる患者さんと様々です。リハビリをして入院前のADLに戻って元気に退院される患者さんを看ることができ、やりがいを感じることができます。

私自身、何科で働きたいという目標が決まっておらず、自分自身の目で病棟を見て決めたいと考えていました。そのため病棟配属前に各病棟を1日ずつ回り病棟やスタッフの雰囲気を見た上で決めることができるということに魅力を感じたからです。

私はBLS研修が一番印象に残っています。学生時代にもAED、心臓マッサージの講習はあったのですが、今回の講習では周囲の人に応援要請するところから救急隊への引き継ぎの仕方まで一連を学ぶことができ、とても勉強になりました。

悩んでいたり、業務に追われて居た際には「大丈夫？」と声をかけてくださったり、親身になって話を聞いてくださる先輩が多く安心して働くことができています。病棟自体も明るくお昼休憩の際にもおしゃべりしたり楽しく過ごしています。

私と同じく看護師になりたいと志していても何科で働きたいという明確な目標が定まっていない学生さんもいると思います。白岡中央総合病院は自分自身の目で見て体験して配属先を決めることができるため安心して入職できると思います。自分らしく働ける病棟を見つけましょう！

始業開始時間が8：30となっています。私は情報収集のために8：10ごろに病棟に到着し情報収集を開始しています。朝早くから手術がある日は早めに出勤することはありますがチームで患者さんを見るため分担して情報をとったり、情報を共有する時間があるため自分の出勤しやすい時間に皆さん出勤しています。リシャッフルの時間があるため業務が偏っている場合には他のチームが手伝ったり、遅番で来る看護師が入ったりと協力して業務を時間内で終わらせるように協力しています。

ローテーション研修を終えた段階で希望を出します。そして看護部長、副看護部長と面談を行い最終決定します。志望理由や入職しての悩みや不安なことを親身になって聞いてくださいました。私は整形外科を第一希望にしていたので希望通りの配属となりました。

私の配属された整形外科病棟には4人の新人看護師が配属されました。9月から順次夜勤が始まっていきます。夜勤が始まる前にはフレッシュパートナーの先輩が夜勤の業務内容や時間の使い方など丁寧に説明をしてくださるので疑問点や不安なことも聞いてくださり、安心して夜勤を始めることができます。