白岡中央総合病院

消化器外科病棟のため胃癌や大腸癌にてストマ造設を目的に入院される患者様が多いです。またその他にも形成外科、泌尿器外科の患者様も入院されるため、ストマ交換、指導や形成外科における処置の指導などが多いです。

看護方式がパートナーシップ制度を導入しており、常にペアの先輩と共に日々の業務や看護を行なっているため疑問点やわからないことをすぐにその場で質問、相談ができると思ったからです。

新人1年目のころは毎月新人研修があり、看護技術について学べます。また看護技術のチェックリストがあり、先輩にも共に確認していただくため、自分がどこまで看護技術ができているか、また何の看護技術がまだ自立していないのかを自分と先輩で把握することができます。

業務内容のエピソードでもお話ししましたが手術が多い病棟であり、緊急入院も受け入れているため日々忙しい病棟ではありますが、ストマ交換などの指導にて患者さん、またそのご家族と深く関わることができます。患者様が手技を確立していき、笑顔で退院されたときは自分もうれしくなります。

実習、国家試験の勉強で忙しい中でも実際に病院見学等に足を運んで就職活動を行ってほしいです。実際に行くことで感じられる雰囲気や特徴があると思うのでぜひ少しでも気になる病院があれば足を運んでみてください。

夜勤は9月くらいから始まります。最初はシャドーといって先輩とともにどのように夜勤業務をこなしていくかを教わりながら行ないます。16時間勤務のため長く、忙しいことが多いですが先輩とともにできるため安心です。

人気の部署は通りにくいと思いますが看護部長と配属先を相談できるため希望を聞いてもらうことはできます。部署異動は所属長と相談になると思いますがあります。