白岡中央総合病院

内科急性期病棟で働いています。日々忙しい病棟ではありますが、患者様の入院から退院まで幅広くみることができ、学びの多い病棟です。肺炎や心不全など呼吸器・循環器疾患の患者様が多く入院されています。急性期治療をはじめ、人工呼吸器装着中の看護、急変対応なども学ぶことができます。

病院見学に来た際に、看護師同士で活発にコミュニケーションをとっており、病院全体が明るい雰囲気だったことが決め手になりました。

病棟では新人1人にフレッシュパートナーがついてくださり、看護技術だけでなく精神面のサポートもしてくれます。また看護技術チェックリストを用いながら、見学→共に→自立の流れで技術を習得していきます。先輩がしっかり見ててくださり、出来ているところはしっかり認めてくださり、不足しているところは指摘してくださるため、成長につながります。

日々忙しいですが、残務を割り振りながら先輩後輩関係なく助け合って仕事しています。また、PNS制度を導入しており、先輩とペアを組んで多数の患者を受け持ちます。相談しながら仕事ができるため安心できるのと、近くで先輩の看護をみることができるので、患者様の対応など勉強になることがとても多いです。

実習や国家試験勉強と並行して就職活動を行うのは大変かと思います。どの病院にもそれぞれ魅力があるので実際に病院に来て雰囲気を感じてみてください。看護体制や研修制度なども様々なので、たくさん相談して悩みながら自分に合った選択ができると良いと思います。

入職時の配属先の希望は、人気のある部署は通らない場合もあるかと思います。部署移動の希望があれば所属長に相談しながら、調整していだけると思います。

9月頃から夜勤が始まります。最初は先輩のシャドーイングを行い、夜勤の流れや業務内容を理解します。2、3回目は先輩と共に動き、見守ってもらいながら徐々に1人立ちしていきます。最初は慣れない夜勤に緊張や不安もありますが、先輩方がしっかりフォローしてくれるので安心して働けます。