所在地: | 新潟県 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 859名 | 病床数: | 676床 |
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笑顔・やさしさ・ぬくもり
そしてふれあいを大切に、いのちと健康を支援する看護
J.Sさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
1日数名の患者を受け持っています。デイパートナー制度チームナーシングの方針で、日々先輩とパートナーを組んで、業務にあたっています。私が配属されている部署は、終末期の患者も多く、人生の最期について考える看護も人それぞれ異なるため、患者主体の看護を提供するために、パートナーで補完しあい、さらに部署のカンファレンスで議題提起を行い、スタッフの意見を取り入れ、その人にとって最善の看護が提供できるように取り組んでいます。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院は、3次救急を担う急性期病院なので、それに対応できる看護師になるために様々なことを学びたいと思い、志望しました。 インターンシップに参加し、スタッフが仕事を楽しんでいる様子がわかりました。 カンファレンスにも参加させていただき、新規採用者を迎え入れる教育体制も知ることが出来ました。また、コロナウイルス流行で実習が不十分な私にとっては、コミュニケーション不足や看護技術で不安に思うところが、デイパートナー制度チームナーシングやチューター制度、新人看護職員研修でフォローできていると思い志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
専門的な看護師や他職種などから研修を受けています。新人の時期に身につけるべきことは1年を通して計画されており、学ぶことが出来ます。 私の部署ではめったに遭遇しない緊急時の対応場面でも、BLS研修を行うことで実際に起こった時を想定してシミュレーションできるようになりました。 研修の最後には、自分のできるようになったことやこれからできるようになる業務、不安な事について同期のスタッフと振り返ることのできる機会があります。入職後からの成長を感じることが出来、新人同士お互いを鼓舞できる大切な時間です。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
私の所属する部署は、内視鏡検査や化学療法、終末期における緩和ケアを対象とする方が入院しています。多忙の中スタッフが感じるジレンマを、認定看護師の専門的な知識を取り入れながら、看護実践に結び付けています。その結果をフィードバックする機会があり、次の看護実践に繋げることが出来ている部署です。また混合病棟なので、様々な疾患の方が入院しているので主科の疾患だけではなく、幅広い疾患も学ぶことが出来ます。 カンファレンスの議題提起、スタッフ間の意見交換も活発的で、良い雰囲気が保たれ患者さんに看護提供をしています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
私は初め、どういう病院や部署で働きたいのか分からなかったです。様々なインターンシップに参加していく中で、自分の理想の看護像にあった病院を見つけることができ入職しました。ぜひインターンシップに積極的に参加してみてください。ネットからの情報だけではわからないことや、感じとれない部分があります。 インターンシップで先輩看護師の話を聞くことや、病院の雰囲気を感じて、自分の理想看護像にあった病院を決めることが大切だと思います。頑張ってください。