静岡赤十字病院

産婦人科病棟では主に、お産の支援、産後の授乳指導、新生児のお世話などを行っています。分娩時には、バースプランを出来るだけ叶えられる様に心掛けながら、安全にお産が進むよう支援しています。また、一人一人の希望を聞きながら授乳手技の獲得を目指して指導を行います。分娩は先輩とペアになり、分からないことを聞いたりアドバイスをもらったりして、日々学びを深めながら知識・技術を身につけています。

静岡赤十字病院では、助産師外来があり、助産師が主体となって産前から産後まで継続的に母子とその家族を支えることができることに魅力を感じました。また、学生時代に実習でお世話になり、高い技術・知識を持って関わる助産師の皆さんの元で私も活躍できるようになりたいと思いました。

基本的な知識・技術の研修では、病棟の先輩と一緒に学ぶことが出来るので、分からないことも聞きやすかったです。日赤の原則、歴史や仕組みを知る研修は、赤十字ならではの研修で、日々の看護の基礎となる研修です。ﾘフレッシュ研修という、先輩との仲をを深めるための研修もあり楽しかったです。

産婦人科病棟は、スタッフ皆明るく笑顔が絶えない病棟です。外来も助産師が行っているので、継続的に支援できるところが魅力です。顔見知りのスタッフが病棟にいることで患者さんにも安心してもらえます。退院してからも2週間検診や1ヶ月健診でお会いでき、自宅に帰ってからの母子の支援が出来ることにもやりがいを感じることが出来ます。

知識・技術を少しずつ身につけ、患者さんのために出来ることが増えていくことに、大きなやりがいを感じられる仕事です。是非一緒に働きましょう！

4月の夜勤は、先輩のシャドーイングで夜勤の業務内容について学びます。月1、2回夜勤があり、初めは先輩がメインとなりラウンドします。少しずつ業務に慣れたら自分が主体となり、少ない人数から患者さんを持たせていただきます。本格的に独り立ちするのは11-12月です。独り立ちしてからも、先輩がフォローして下さり、分からないこともすぐに聞ける体勢になっています。