岐阜大学医学部附属病院
「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」特定機能病院として、高度な医療を提供しています。 「思いやりのある看護の実践」患者さんに寄り添い、患者さん自身の回復力を最大限に活かすケアの実践を目指しています。
- 所在地
- 岐阜県
- 病床数
- 614床
- 看護師数
- 723名
- 募集職種
- 看護師 / 助産師
- 設置母体
- 大学病院
岐阜県立看護大学
助産師
2012年
産科・婦人科
Q
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
産婦人科病棟で、ハイリスク妊産褥婦・新生児のケアを行っています。パパママ教室や助産外来も担当しており、妊娠中の患者さんの相談支援や保健指導を行っています。母乳外来・育児相談外来も担当し、産後のお母さんたちの支援も継続的に行っています。
Q
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院は、地域周産期母子医療センターであり、ハイリスク症例を受け入れている病院です。ここで働き、学ぶことで正常~ローリスク、ハイリスクのどちらにも対応できる助産師になれると思ったからです。
Q
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
分娩介助が自立するまでは、先輩助産師の支援を得ながら分娩介助を行うことができました。新人から分娩介助を担当させてもらえ、その都度、振り返りを行い、次に生かすことの繰り返しで少しずつ自信をつけることができました。
Q
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
私は7年前から周産期メンタルヘルスについて医師と協働して妊産褥婦の支援に取り組んでいます。妊娠中から産後うつの予防に取り組むための保健指導をはじめ、妊娠中から地域と連携して多職種で介入できるシステムを作りました。チームのメンバーとともに、医療者向けや一般の方向けの講演会の企画運営も行っています。助産師のやってみたい!を支援してくれる上司や医師、一緒に取り組んでくれるスタッフがいることが当院の魅力です!
Q
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動は、自分がどんな看護を行っていきたいのかを考える良い機会になると思います。自分が活躍できる就職先を見つけ出せると良いですね。
Q
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
働き始めてから、地域に戻ってから困っている母親が思っていた以上に多いことに驚きました。そんな母親を少しでも減らしていきたいと思い、当院での周産期メンタルヘルスの取り組みを始めました。今後は、地域で生活する母親の支援ができる助産師になりたいと思い、自己研鑽を続けています。