所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 800名 | 病床数: | 611床 |
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2025年12月全室個室の病棟開院
高度な専門的医療を提供し、地域のみなさまの期待に応えます。
成長できる現場、患者・家族に寄り添う病院!
最新イベント情報(2024/12/23更新)
K.Mさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
業務内容としては主に、産科業務と婦人科・他科に分かれています。産科としては、助産師として妊娠・分娩・産褥期のケアを行っています。婦人科・他科では、婦人科・乳腺科・外科などの様々な疾患を持った女性の周術期のケアを行っています。もちろん産科でも帝王切開等の周術期も行いますが、ひと味違う周術期を味わうことが出来ます。先輩からの指導で印象に残ったことは、1年目の時に分からないことが沢山あり、右も左も分からなくなった時、声をかけていないのに先輩が駆け寄って下さり、アドバイスをしていただけたことです。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院に決めた理由は、産科だけではない病棟であり、様々なライフスタイルにいる様々な疾患を持つ方をケアすることが出来ると感じたからです。助産師としても、看護師としても技術をスキルアップさせることができると思い入職しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
看護師としての新人教育プログラムは、沢山の看護ケアを研修で実践的に学ぶことが出来ます。他の病院に比べて研修の量や回数も多く、臨床に出ても安全に看護ケアを行うことができると思います。病棟での実践となっても必ず先輩と一緒にケアの確認をすることができます。私自身も1年目の時、研修の経験のおかげで不安なく看護ケアをすることができました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
産婦人科病棟は、24時間新生児の明るい声が響いているため、活気があります。周産期母子医療センターも管轄しているため、助産師としてお産介助や新生児ケアもできます。そんな病棟のため、メンバーの雰囲気も和やかで、和気藹々としています。当院の魅力としては総合病院のため、機械設備もしっかりしており、ルールやマニュアルもしっかりあります。そのため、看護師・助産師として自分たちが安全にケアに望むことができるという面でとても魅力的です。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動は、まず自分がどんな風に働きたいか、病院のどんな所に自分の希望があるのか,自分の看護観は何かを具体的にすると探しやすいと思います。当院は人間関係も良く、自分たちが安心してケアに臨むことができます。また、様々な疾患の方と関わるため、自分の学習の向上にもつながります。助産師としては女性のライフスタイルに合わせた助産ケアの実践を考えながら行うことができます。是非当院に来ていただけるとうれしいです。
学生時代に病院説明会インターンシップに参加して印象に残ったことを教えてください。
私が就職活動をしていた時は、コロナ禍でインターンシップが開催されていませんでした。そのため病院説明会のみオンラインで参加していました。病院説明会では、看護部の方と入職して2年目の看護師のおふたりとお話をさせていただきました。話をしながら、合間時間に画面上に映るお二人が和気あいあいと話をしてたため、雰囲気がとても良いということが印象に残りました。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
お休みについては、取得方法は決まっていますが、自分が休みたいところは基本取ることができます。夏休みの長期休暇も、6月から10月の中で好きな時期にとれるため、自分のプライベートを充実させることができます。同期も地元に帰ったり旅行に行ったりしています。
貴院オリジナルの制度や取り組みなどがあれば教えてください。
私は助産師として周産期センタ-に勤務しています。周産期センターでは、3~4人でチームになり特に注意が必要な患者さんのケアをしていくための文殊チームというのがあります。精神疾患を抱えて妊娠した方、双子を妊娠した方など、精神・身体・社会的ハイリスクの方を妊娠期から出産、退院後も地域と連携してサポートできるように調整していくチームです。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
苦労したことは、病院のルールを理解し実践すること、学生ではなく社会人、看護師、助産師としてケアをしていくことです。病院のルールは1つ1つ安全に仕事をするために作られていますが、それを1つ1つ理解して実践していくことが大変でした。学生の頃は、先生や病棟の看護師さんの指導の下ケアをしていましたが、社会人では専門職として自分で考えてその方に合わせた看護、助産ケアをしてくことに苦労しました。新卒では、知識も浅く、深いケアをしてくために日々学習をしてくことも大変でした。