立川相互病院

私は整形外科病棟に勤務しています。整形外科病棟なので、日常のケアに加えて手術の準備から術後の患者さんの観察などを行っています。手術直後は麻酔が効いているので、痛みを感じにくいのですが、2時間くらいすると麻酔が切れて痛みが出現してきます、最初の頃は痛みが強くなったら鎮痛薬を投与していましたが、先輩から鎮痛剤についての勉強会を受けて、少しでも痛みを感じた時に使用しないと鎮痛剤の意味がないことを知りました。忙しい中でも先輩が勉強会を開催してくれるので沢山のことを学ぶことが出来ています。

私が入職を決めた理由は、インターンシップに参加した際に病棟の看護師さんがとても優しく院内のことや仕事内容を教えてくれました。他職種同士も気さくに話し合っていて、仲が良い雰囲気がよくわかりました。雰囲気の良い病院で働きたいと思っていたので、立川相互病院に入職を決めました。また、立川相互病院の「患者さんに寄り添った看護を実践する」という理念にとても共感し、忙しくても患者さんを第一に考えて看護ができると感じたので志望しました。

職場に配属される前に、採血や点滴ルート確保の研修を行います。患者さんに処置を行う前に練習ができたことでコツなどを掴んでから患者さんに実施できました。また、4年目の先輩がプリセプターとして確かな知識、技術を分かりやすく教えてくれました。研修を行ってから配属先に勤務するため、配属後もとても安心して働くことができました。

私が勤務している病棟は整形外科の他にも代謝科があり、内科の業務もあります。さらに外科の患者さんもいて、手術を行う患者さんが多いためオペ出しもあり業務内容は幅広いです。覚えることがたくさんあり、最初は大変ですが、先輩方が優しく指導してくれるのでとても雰囲気のよい病棟です。

実習や国試などで忙しい日々を送っていると思いますが、自分の看護観に合った病院で働けるように就職活動頑張ってください。