立川相互病院

現在、呼吸器科・消化器科の病棟で働いています。急性期治療や検査入院がメインの病棟です。 私が感じた印象的な看護ケアは、化学療法のために入院する患者さん達です。 治療をするだけでなく、患者さんの生活の質を尊重しながら家族も含めた身体的・精神的ケアを行っています。 このケアはとても奥が深く、個別性があるからこそ難しくも学びを得る看護だと感じています。 希望を叶えてあげられた時の感謝の言葉は、何よりもやりがいに繋がります。

将来は保健師として勤務したいと思い、看護師免許と同時に保健師免許も取得しました。 保健師として働くには、まずは病棟のことを知っておく必要があると感じながら就職活動を行っていました。 立川相互病院の就職説明会に参加し、選べる5つの研修コースに保健師コースがあることを知りました。 保健師コースを選択すると保健師として実践的に学びながら、看護師としても働くことができることを知り迷わず就職を決めました。

入職してすぐは同期のみんなと一緒に研修を受け、基本的な看護技術について実践的に学びます。 同期との仲を深めながら、ひとつひとつの技術を習得できるようにたくさんアドバイスを受けられるところも魅力です。

院内は新しく綺麗です。駅が近いため通勤もしやすいです。 スタッフは若手からベテランまで幅広い年代の方が働いています。 ママさんスタッフも多いため、みんなで協力しながら業務をこなしています。 私が働いている病棟はスタッフ同士の仲がとても良く、風通しの良い職場です。 年齢関係なく、スタッフ間で協力して看護が提供できていると感じています。

様々な特色をもった病院が多くあり、就職先に悩むことも多いかと思います。 自分が将来やりたいことや、なりたい姿を思いえがきつつ、自分が重視するポイントを大切に就職活動を行うことをお勧めします。 立川相互病院は人間関係の良さが魅力だと個人的に感じています。 新社会人の皆さんと一生に働ける日を願っています。