就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

北里大学北里研究所病院

所在地: 東京都
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 271名 病床数: 329床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

病院理念である「心ある医療」を目指し日々取り組んでおります。
中規模病院ならではの、一人一人に合わせた教育体制で自分に合う領域を見つけていただけます。

☆就業体験・病院見学受付中☆
就業体験→https://forms.gle/vGiQpE8V3HJvDdWa6(Googleフォームより受付)
病院見学→jinji-b@insti.kitasato-u.ac.jp(メールにて受付)

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/03更新)

直近開催の見学会・説明会 2025/2/1 病院見学説明会
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

◆北里研究所病院について◆
当院は1893年、北里柴三郎博士により設立されたわが国最初の結核サナトリウム「土筆ヶ丘養生園」を前身とする伝統ある病院です。1954年に「北里研究所付属病院」として再建され、その後、結核病の減少に伴い1973年に病棟を増築し総合病院となりました。現在の建物は1999年建設され、許可病床数329床、22科の診療科目を有し、プライマリーケアの充実とともに専門性の高い先進医療を提供しています。 「心ある医療」(患者様中心の全人的医療)の実践を不変の医療理念として掲げ、臨床(診療)、教育、研究、危機管理の4つを柱として病院を運営しています。その「心ある医療」という理念に基づき、職員一人ひとりが心のふれあいを大切にし、よりよい医療の提供を目指しています。

看護部長からのメッセージ

心ある医療 心ある看護

北里研究所病院は、学祖 北里柴三郎博士の遺志を継承しつつ、多職種がそれぞれの専門性を発揮し、目の前の困難に挑みながら時代に合わせて進化し続けている病院です。
北里研究所病院の看護職は、看護部の理念である「心ある看護」とはどのような看護なのかを各々の学びや体験から考え、知恵を重ね合わせケアを提供しています。また、医療チームの要として主体的に連携を図りつつ、「看護とは何か」「看護師は何をする人か」を問い続け、一人一人の患者が、その人らしい日常を取り戻すための杖のような存在でありたいと考えています。
私たち看護職は日頃の活動を通し、お互いに関心をもち、声を掛け合うことで仲間の温かさに触れながら働いています。そのうえで自分の意見や気持ちを安心して表現しあえることで、チームの一員として活かされていると感じ、やりがいへと繋がっていきます。そのことは看護職としての成長を助け、質の高い「心ある看護」の提供に直結していくと確信しています。
自ら考え判断・行動していける人、また行った事に責任を持てる人を看護部全体で育てていきたいと思います。

先輩看護師からのメッセージ

入職2年目
10階病棟 2年目(1年目:5階病棟、2年目:個室病棟)

たくさん学び成長できる職場です。

私は、1年目は外科・消化器内科の病棟に勤務しました。主に周手術期の患者様でしたが、検査、放射線治療、化学療法、緩和ケアなど幅広く対応している病棟でした。2年目になりローテーションシステムを使って全科の患者様を対象としている10階個室病棟勤務になりました。個室環境でより個別性のあるケアをしてみたいと思ったためです。対象の疾患が広がるだけでなく1人1人の患者様に合わせた看護をしていくためには、これまでよりも幅広い知識が必要になることが不安でした。そのためローテーション前に10階で多く見られる疾患の勉強を進め、異動後は先輩にフォローをしてもらいながら新しい分野の知識を身につけるために日々努力しています。ローテーションシステムにより様々な科を経験できるため、1年目で経験することができなかった看護技術や知識を身につけられることが北里研究所病院の魅力だと思います。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 浅利 靖
院長名 金子 博徳
看護部長 原田 恵子
病床数 329床
一般病床:269床、治験病床:60床
職員数 619人(うち、看護職員数271人)
患者数 外来:769人/日 入院:140人/日
診療科目 腎臓内科、循環器科、整形外科、形成外科、美容外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器外科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、総合内科、内分泌・代謝内科、一般・消化器外科、病理診断科、乳腺・甲状腺外科
センター・施設 糖尿病センター、腫瘍センター、心臓リハビリテーションセンター、北里美容医学センター、漢方鍼灸治療センター
救急指定 二次救急
看護体制 急性期一般病棟1(7:1)、地域包括ケア病棟2、ハイケアユニット1
看護方式 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、救急看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、老人看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒108-8642 東京都港区白金5-9-1
アクセス 東京メトロ日比谷線広尾駅下車徒歩8分、JR渋谷、恵比寿、田町駅より都営バス北里研究所前下車、都営南北線白金高輪駅下車徒歩12分
URL 「北里大学北里研究所病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 北里大学、北里大学看護専門学校、北里大学保健衛生専門学院、愛知医科大学、大東文化大学、杏林大学、千葉大学、横浜創英大学、湘南医療大学、広島都市学園大学、広島市立看護専門学校、三育学院大学、山形大学、山梨県立大学、上智大学、聖路加国際大学、長野保健医療大学、帝京科学大学、東京医療保健大学、東京有明医療大学、東都大学幕張、日本赤十字看護大学、了徳寺大学、JCHO横浜中央病院附属看護専門学校、弘前市医師会看護専門学校、東京都立板橋看護専門学校(過去3年実績)

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師基礎研修ローテーションプログラムに沿った支援

 新卒者は2年間で外科系・内科系病棟の2部署をローテーションする「新人看護基礎研修プログラム」に沿って新人教育を行っています。看護の専門職としての基本的な知識・技術・態度を養い、チームで看護を安全に提供するための実践能力を習得します。外科系・内科系をローテーションすることにより、看護技術全般を経験することが可能であり、3年目には自分の適性や目標に合った部署を希望することができます。

教育システム

ラダー表

 院内教育は、看護職員個々の臨床実践能力レベル(クリニカルラダー)に応じています。クリニカルラダーにより、個々の実践能力を評価するとともに、個々の学習ニーズと目標を尊重し、専門職業人としての成長を支援します。

高齢者体験演習

高齢者体験演習の様子です

実際に装具を身に着けて演習を行っています。

静脈ルート確保演習

静脈ルート確保演習の様子です

先輩方に見守られながら学びます。

輸液ポンプ演習

輸液ポンプ演習の様子です

グループで確認しながら学んでいきます。

8F病棟 2年目

(1年目:整形外科病棟、ローテーションなし)

私は整形外科病棟で勤務し、周術期の看護やリハビリ、退院調整などを通して、患者さんが元の生活に戻れるよう援助し、患者さんのADLが上がり状態が良くなっていく姿を間近で感じられ、看護師は、患者さんが自ら回復する力を最大限に引き出す役割があることを日々学んでいます。私は2年目も整形外科で研鑽を積みたいと思い、ローテーションはしないで引き続き勤務しています。
日々の業務の中で先輩に聞きやすい環境が整っていて、1年目をサポートして下さるペアの先輩だけでなく、病棟全体で新人をサポートして下さるため、技術の獲得や、不足している知識の習得がしやすいです。先輩方との関係性も築きやすく、忙しい中でも仕事やプライベートの相談に乗ってもらうことができます。親切な先輩が多い場所で、病棟の看護師としてだけではなく一人の人間としても多くの事を学ぶことができる職場だと感じています。

職場の雰囲気

日常風景

1年目最終研修の様子
高齢者体験の様子

7階病棟 2年目

1年目:内科病棟、ローテーションなし

7階病棟は混合内科でいろいろな疾患の患者様が入院されます。病態生理とケアの結びつきができてくると、一人でできるケアが増え、ケアのスキルが上がってくるのを実感しました。毎日忙しいですが、自立してできることが多くなり、患者さんの笑顔を見るとやりがいにつながります。わからないことはすぐに先輩に聞くことができ、その都度丁寧に指導してくださるため、安心して働くことができています。私は内科での知識を十分習得してからローテーションをしたいと考えたため、2年目も7階病棟を希望しました。自分のペースに合わせてローテーションを希望できるため確実に知識や経験を身に身につけることができると思います。

8F病棟 2年目

1年目:地域包括ケア病棟、2年目:整形外科病棟

1年目は域包括ケア病棟、リハビリ科で勤務し、看護師としての基礎技術を身に着けることができました。自分が大腿骨頚部骨折をした経験や、患者さんがリハビリを頑張る様子を見て、整形外科病棟で入院から退院までの一連の経過を理解し、看護の力を高めたいとローテーションを希望しました。異動前は使用する薬や手術による合併症など、病棟の特徴を調べ勉強し、実際移動後は全身麻酔の全身状態の観察や、疼痛コントロールに対する薬剤への知識が深まりました。手術を終えてから徐々にADLがアップし、元気に退院する姿を見るとやりがいを感じます。整形外科病棟は職員同士のコミュニケーションが活発な病棟で、困った時に相談しやすく、看護師同士の連携が取れているため働きやすい職場です。環境が変わり人間関係や病棟内のルールになじめるか心配でしたが、先輩方が優しく、すぐに心配は解消されました。


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