国立病院機構近畿グループ

現在は教育担当の副看護師長として、院内の集合研修の企画・運営に携わっています。 特に、新人看護師の皆さんが安心して楽しく看護ができるように研修や現場教育のＯＪＴでつながるように教育計画を組んでいます。私が、新人看護師時代に教育担当師長さんが新人看護師の顔と名前を全員覚えていてくれて、いつも声を掛けてくれていたことが励みになっており私もそんな存在になれるように頑張りたいと思っています。

私は、当院附属の看護学校卒業で実習先であったため、慣れ親しんでおり、病棟で働く先輩方の姿に憧れをもっていたため、当院を選びました。

新人研修教育プログラムでは、知識や技術を習得するのはもちろんですが、心身をリフレッシュするための「リフレッシュ研修」があります。この研修では病院から飛び出し、新人看護師全員で大きな公園に行って思う存分に体を動かしたり、たくさん話し、いつもと違う環境でリフレッシュをしました。楽しかったです！ どの研修も皆さんに楽しい！と思ってもらえるようにしたいと思っています。

急性期病院のため、様々な症例を経験し、幅広い看護の知識・技術を習得することができます！ 先輩方も教育熱心で、温かくほっこりした雰囲気があると思っています。 また、仕事とプライベートを両立されている先輩方が大勢いて、ライフスタイルの変化に合わせて働ける環境ですよ。

看護師としての第一歩を当院で踏み出してみませんか。看護師1年目は一番大変な時です。その時を一緒に学び、支えるお手伝いをさせてください。ぜひ、学び続けられる環境で一緒に働きましょう！！

当院はキャリアアップを目指すスタッフにとても寛容な病院です。 専門看護師や認定看護師はもちろんのこと、当院は特定行為研修の指定研修機関にもなっており、救急領域と術中麻酔管理領域の特定看護師が誕生し活躍しています。 研修期間中の就業の調整や手当等も充実しており、安心して勉学に励むことができます。強みです！

新人看護職員の皆さんは、採用後約1年間ブルーのネームホルダーを使用します。 病院の職員誰もが一目で新人と理解し、困っていたら助けてもらえる体制になっています。

前残業をしなくても情報収集ができるように看護部全体で取り組みをしています。 日によって看護度は変化しますので、残業ができるだけ軽減できるようチームで助け合いながら業務調整を密にしています。

１年目の時は毎日緊張の繰り返しで、看護技術や業務を覚えることに必死でした。 外科病棟の配属であったため、処置も多く、様々な手術や疾患を理解し、看護に結びつけるのは大変でした。ですが１年目の時に学んだ知識は、看護展開をする上でとても活用でき私の財産になっています。どこで働いても大変と思うでしょう。出会う人たち（働いている人達）の人柄がキーワードです。

急性期病院ですが、アットホームな雰囲気のある病院です。 すべての看護師が「成長」を意識化し、全員で現場に根ざしたOJTを実施、ともに「成長」しあえる職場環境づくりを目標にしています。新人1年目で自分をダメと決めつけないでくださいね。「教える側も共に成長！」ですので、共に悩みます！当院の強みです。