ハートライフ病院

所在地: 沖縄県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 429名 病床数: 308床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

『わたしたちは、心と心を結ぶ信頼される医療を目指します。』

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病院からのメッセージ

【看護部の理念】
わたくしたちは、患者さんの信頼に応え、感性豊かな心ふれあう看護を提供いたします。

【看護部運営方針】
1.患者さんに満足していただける環境ときめ細やかな看護サービスを提供する
2.専門職として看護の基本を大切にした質の高い看護を実践する
3.温かい心のふれあう看護ができる豊かな感性を培う
4.地域住民のニーズに応える医療・保健・福祉を総合的にとらえ、地域医療に貢献する
5.医療チーム内の情報交換を密にし、よいチームワークを図り、業務を円滑にする

看護部長からのメッセージ

看護部長
安谷屋 佳子

質の高い医療を提供するために人間力を高める

私たちがよりよい支援を行うためには、患者さん一人ひとりの人生に関わらせていただいているという自覚をもち患者さんを大切にできる人でなければなりません。自分自身の経験から、質の高い医療を提供するために、医療者は技術だけでなく人間力を高めることが非常に重要だと考えています。
私たちの人間力は、患者さんの安心、満足感にも影響し、ひいては患者さんの治癒力にも影響するからです。そのためには、職員一人ひとりが心身ともに満たされ幸福感を感じることが大切です。
これからも職員一丸となって「笑顔で親切ハートライフ病院」のもと患者さんだけでなく職員も大事にできる組織作りを目指していきたいと思います。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。  

先輩看護師からのメッセージ

プリセプター
看護師(’13年入職)

スタッフメッセージ

看護師になって4年目の2017年は、プリセプターの役割をいただきプリセプティへの業務教育を行うことは、自分自身を振り返る良い機会となっています。
これまでに多くの学びを得て、時に不安や葛藤で落ち込むこともありましたが、その度にまわりのスタッフに支えられ看護師として発見の日々を送っています。

私自身は1年目からまわりの先輩方から多くのことを教えていただき、また同期と助け合いながら成長してきたと思います。4年が経ち後輩を指導する立場となった今はこれまでに得た知識を後輩に伝えながら、そして私自身がまわりから様々なことを吸収しながら、みんなで更にステップアップしていきたいと思っています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 昭和63年8月22日
院長名 西原 実
看護部長 安谷屋 佳子
病床数 308床
職員数 956人(うち、看護職員数429人)
患者数 外来:500人/日 入院:245人/日
診療科目 内科、血液内科、歯科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、循環器内科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、呼吸器科、消化器科、循環器科、人工透析科、肝臓内科、人工透析内科、食道外科、膵臓外科、血管外科、大腸・肛門外科、病理診断科
センター・施設 ハートライフクリニック、ハートライフ地域包括ケアセンター
救急指定 二次救急
看護体制 7:1
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、緩和ケア、救急看護、手術看護、糖尿病看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒901-2492 沖縄県中頭郡中城村字伊集208
アクセス 中城村内より
30番 那覇行きに乗車→ハートライフ病院前
護佐丸バス 伊集周り線・久場周り線→ハートライフクリニック前

西原町方面より
329号線沿道 30番 泡瀬行きに乗車→ハートライフ病院前
坂田方面より翁長(333番/346番 西原行きに乗車)→小那覇(30番 泡瀬行きに乗換)→ハートライフ病院前

宜野湾市役所方面より
車・タクシーで約15分
URL 「ハートライフ病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人研修・基礎教育

新卒で初めて就職の方。分からないことだらけで不安ですよね。
かりゆし会では、入職時基礎教育で社会人一年生の皆さんをしっかりサポート。転職の方にも、スキルの再確認を行って頂きます。
ビジネスマナーから安全教育まで同期のみんなと一緒に学んで頂きます。基礎教育終了後は、引き続き各部署の研修プログラムに移行します。

新人研修・基礎教育

新しく入職される全ての方に以下の基礎教育を受講して頂きます。

・接遇教育
基本的な接遇や、ビジネスマナー、患者さんの接する際の心構えなどを学んで頂きます。

・消防・災害時対応訓練
万が一に備え、誰もが迅速に火災対応できる体制を目指して実地訓練を行います。秋期には総合防災訓練も行われます。また、地震などを想定した大規模災害時対応訓練も実施しています。

・医療事故防止対策
全ての業務において、安全を最優先する心構えと実際の行動指針を学んで頂きます。

・院内感染防止対策
患者さん、職員、病院へご来訪の方を感染症から守り、安全な医療提供と職場環境を実現する基礎を学んで頂きます。

・医療廃棄物取り扱い
安全確保と企業としての倫理の観点から、医療廃棄物(感染性廃棄物)の適正な保管・廃棄について学んで頂きます。

・個人情報保護・ITセキュリティ
身体的な問題を扱う病院だからこそ、一般企業とは比較できないデリケートな問題が多くあります。情報の収集から廃棄まで、患者さんの個人情報の取り扱いについて学んで頂きます。

定期研修・訓練

各職種毎の専門研修に加えて、様々な研修・訓練を実施しています。

・総合防災訓練
総合防災訓練では、火災発生の想定で初期消火から避難誘導までの訓練を実施しています。避難完了後は散水栓や消火器の使用訓練も行います。
これまでに不審火や漏電・地震による発火、患者さんが寝静まった夜間の発火を想定して訓練を実施しています。
訓練後は内容を検証し、各施設の利用者の安全な避難はもちろん、勤務中のすべての職員も安全に避難できるよう様々な角度から検証し次の訓練に活かされています。

・大規模災害時対応訓練
地震や津波など、多数の傷病者が一度に病院に搬送されることを想定した訓練です。入口でのトリアージから初期治療・病棟収容までの訓練を実施しています。
訓練では、現場で医療行為を行う医療スタッフのほか、受入状況や傷病者の位置把握、警察や消防などの行政機関との連絡管理も想定して全職種が連携して行動することが求められます。

定期研修・訓練

教育・研修制度

・感染予防
受付からご帰宅まで、利用者は様々な職員と接します。職員は常に感染症のリスクと隣り合わせです。それは同時に、職員が感染源となるかもしれないということです。
正しい感染予防を身につけ、「人からうつされない・人にうつさない」を徹底しながら業務にあたってもらうため、すべての職員に予防の基本となるマスク着用や手洗いなどの訓練を実施しています。
繰り返し手を洗うことによる肌荒れ対策もしっかりレクチャーしてもらえます。

・個人情報保護・ITセキュリティ
進化するIT。入職時の個人情報保護やITセキュリティが今も正しいとは限りません。技術の進歩に合わせて正しい知識を身につけ、個人情報をどのように扱うべきかを学んでもらいます。
業務中の情報取扱はもちろん、一度拡散すると取り返しがつかなくなるSNSを利用する場合の注意点も含めレクチャーを行います。

TQM(トータル・クオリティ・マネジメント)

教育・研修制度

TQM室は医療安全管理室、感染管理対策室と看護部のキャリア開発部が統合した部署です。がん化学療法、皮膚排泄ケア、乳がん看護、糖尿病療養指導士が専従として看護部より出向しています。

現場に必要な情報を提供し、現場と連携しながら安全やケアの質について対策や改善を行っています。専門領域における看護師の指導を通して職員のスキルアップを図り看護ケアの質の向上を目的として日々活動しています。

職場の雰囲気

日常風景

救急外来
HCU
手術室

看護部部署紹介

入退院支援室

入退院支援室の役割は患者さんが安心して、入院決定から退院後までの療養生活を送れるように支援することです。入院前から入退院支援室看護師、薬剤師、栄養士、歯科衛生士などの他職種が関わり、患者さん、ご家族の支援をいたします。入退院支援室看護師は、入院が決定した患者さん、ご家族と面談し、治療や検査に沿った入院の説明、病歴、家族情報、連絡先、アレルギーの有無、日常生活動作自立度など幅広く患者情報の聞き取りを行い、聞き取った情報は、他職種へつなげています。また、退院後も患者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、患者、家族の思いを大切にして生活できるよう取り組んでいます。

看護部部署紹介

外来

当院の外来の1日平均患者数は約500人です。在院日数が短縮された影響で、入院による急性の治療が落ち着いたら患者さんは外来通院で治療を継続します。抗癌剤治療も生活しながら、働きながら、通院で出来ます。あらゆる症状のある患者さんが訪れ、急性期、精密検査、術前術後、緩和医療までを幅広く対応しているので、広く深く学べる場となっています。夜勤がない部署なので、出産後や育児をするライフスタイルに合わせて外来を選んでくる方もいます。ぜひ、一度外来勤務を経験して欲しいと思います。患者さんが病院にいる間の限られた時間で観察し看護を提供していきます。アセスメント力、業務の効率と正確さが向上します。


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