国立病院機構 嬉野医療センター

所在地: 佐賀県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 411名 病床数: 399床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

命と心をつなぐ医療

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病院からのメッセージ

当院は佐賀県南部医療圏の中核病院で、地域医療支援病院として質の高い医療の提供に努めています。
病院理念「命と心をつなぐ医療」には、患者の身体的苦痛を取り除くだけではなく、精神的苦痛も理解し和らげる努力が重要という意味が込められています。
地域に根ざした選ばれる病院を目指し職員一丸となって医療、看護に取り組んでいます。

<看護部からのメッセージ>
看護部の理念「プラス1の看護」は、患者の人権を尊重し、自分の家族に受けさせたいケア、創造性と専門性を追求した独自性のある看護の提供を目指しています。
救急医療、がん、脳卒中、心筋梗塞などの高度・専門医療、小児・周産期医療、災害医療など幅広い役割を担う看護師を育成しています。
豊かな自然環境のなか職員全体で共に学び、ひとり一人の成長に寄り添い看護力を高める教育体制を整えています。

先輩看護師からのメッセージ

消化器内科
戸嶋 理子

パートナー体制で先輩に相談しやすい環境と温かい指導

私は消化器内科病棟で勤務しています。
入職当初は必要な知識や技術を身につけることやがんな
ど終末期の患者さんとの関わりが不安で悩むこともありましたが、年間のパ-トナーの先輩に相談しやすい環境と温かい指導のもと、現在も多くのことを学んでいます。
これからも患者さんや家族との関わりを
大切にし向き合い、様々な苦痛を少しでも緩和し安心安全な看護を提供できるようにがんばります。
みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和17年
院長名 力武 一久
病床数 399床
一般 395床 / 感染症 4床
職員数 792人(うち、看護職員数411人)
患者数 外来:529人/日 入院:297人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、脳神経内科、心臓血管外科、耳鼻咽喉科、病理診断科、麻酔・緩和医療科、糖尿病・内分泌内科
センター・施設 救命救急センター
救急指定 三次救急
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、認知症看護、皮膚・排泄ケア 、 クリティカルケア認定看護師
病院所在地 〒843-0393 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲4279-3
アクセス 西九州新幹線「嬉野温泉駅」下車徒歩2分
URL 「国立病院機構 嬉野医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度でともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。
新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

私の一日

日勤シフトの場合

準夜勤シフトの場合

深夜勤シフトの場合

日常風景

新人看護師の1年

入職初日の様子

辞令交付の初日は、緊張した表情でしたが、 各職場で先輩がウエルカムボードを作成し、少しでも早く職場に溶け込めるようサポートしています。臨床では緊張する場面もありますが、専門職業人として責任を感じながら、一歩一歩成長しています。

新人看護師の1年

教育夜勤スタート

新人看護師の不安には、「夜勤は看護師の人数が少ない中で患者が急変して対応できるのか」「今度の夜勤から、フォローが外れてひとり立ち。どうしよう……」等の声が聞かれていました。

 その不安を出来るだけ軽減するため、RRSグループが企画している、BLS研修や各病棟では急変時デモンストレーションを行っています。また、安心して新人看護師が夜勤に入れるように、チェックシート活用してお互い(先輩・新人)共有しています。