国立病院機構 肥前精神医療センター

所在地: 佐賀県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 564床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

The Most Important Person In This Hospital is the Patient.
この病院で最も大切な人は患者さんである

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

当院は、オールラウンド型の精神科単科病院です。「この病院で最も大切な人は患者さんである」とスローガンを掲げています。
人としての尊厳と人権を守り、信頼される医療を提供し、高度の医療・臨床研究・研修の創造的統合を目指します。

<看護部からのメッセージ>
看護部理念は「ひとに寄り添い、こころに寄り添う看護」です。患者を生活者として捉え、こころだけでなく身体アセスメントも重視して看護を実践しています。
また、患者さんもスタッフも安心できる環境の整備に力を入れています。なかでも院内研修は、精神科のスキルを主軸として構成し、職員全員に学ぶ機会を提供しています。
精神科看護のプロフェッショナルを一緒に目指しませんか?

看護部長からのメッセージ

看護部長(認定看護管理者)
白石 早苗

看護師一人ひとりがしっかり考え、実践できる人材を育成

看護部では、看護部理念の「ひとに寄り添い、こころに寄り添う看護」とは何かを、看護師一人ひとりがしっかり考え、実践できる人材を育成しています。
それぞれが抱えている生きにくさを理解し、その人らしく過ごせるよう、寄り添い、看護者が何かできることはないかを考え続け、そして行動につなげていく。
これらのことを育んでいくことで、患者さんやご家族、地域社会の方々に、安心・安全な看護を提供できるよう、看護部一丸となって努力してまいります。
どうぞ宜しくお願いします。

先輩看護師からのメッセージ

身体合併症病棟
内田 桂太

楽しく、やりがいのある看護を実践

私は、身体合併症病棟に勤務して2年目になります。
当病棟では、精神疾患に身体疾患を合併した患者さんの受け入れを行っています。
そのため、患者さんの訴えは身体症状なのか精神症状なのか判断するために様々な視点から情報収集を行い、アセスメントする能力が必要となります。
最初は戸惑う場面が多かったのですが、先輩方にご指導していただき、楽しく、やりがいのある看護を実践しています。
みなさん、ぜひ一緒に働きましょう。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1945年
院長名 上野 雄文
看護部長 白石 早苗
病床数 564床
重心 100床/精神 464床
職員数 570人
患者数 外来:222人/日 入院:448人/日
診療科目 内科、神経内科、歯科、小児科、外科、精神科、リハビリテーション科、老年精神科、児童精神科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、摂食・嚥下障害看護、慢性呼吸器疾患看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
精神看護
病院所在地 〒842-0192 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津160
アクセス JR吉野ヶ里公園駅またはJR神埼駅よりタクシーで10分
URL 「国立病院機構 肥前精神医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師支援体制

新採用者研修は、4月は毎週、5月以降1月までは1ヶ月に1回実施しており、コロナ禍でも仲間作りができるよう配慮しています。
研修の内容は、新採用者のニーズに応えられるよう日々検討を重ねていますし、講師は、精神科専門看護師、精神科認定看護師、特定行為修了者、リソースナース、副看護部長、看護師長が担当します。
将来のロールモデルを身近に感じ、自己のキャリアを描くことができる環境です。

病棟では、看護師長、教育担当者(副看護師長)、実地指導者、プリセプターが協力して新採用者を支援します。専任の教育担当師長もおり、看護部全体で支援します。

新採用者研修

研修が楽しみだと思えるような企画・運営

・精神科の感染予防
・精神科のバイタルサイン測定
・フィジカルアセスメント
・精神科のアセスメント
・精神科の与薬
・採血、心電図
・酸素療法、吸引
・精神保健福祉法と行動制限
・多重課題、BLS
・精神科の医療安全
・ストレスマネジメント
・リフレクション
・精神科のコミュニケーション
・精神科の看護過程

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

看護職員能力開発プログラム

集合教育や機会教育を通した段階的な学び

1年目から「看護職員能力開発プログラム」により、集合教育や機会教育を通して段階的に学んでいくことができます。

■新人看護師:肥前精神医療センターの新人看護師としての基本的な知識・技術・態度を身につける
■レベルⅠ:看護実践に必要な基本的能力を習得する
■レベルⅡ:
 1.根拠に基づいた看護を実践する
 2.後輩とともに学習する
■レベルⅢ
 1.個別性を重視した看護を実践する
 2.看護実践者として、後輩に支援的役割を果たせる
■レベルⅣ
 1.後輩の学習を支援する
 2.チームリーダーとしての役割行動がとれる
■レベルⅤ:専門性の発揮、管理・教育的役割モデルとなり、研究的に取り組む

看護職員能力開発プログラムに沿った教育

集合教育や機会教育を通して看護の実践力を育成

看護部の教育計画は、「看護職員能力開発プログラムVer.2」をもとに、段階的に精神科看護の特色が学べるよう教育計画を作成して研修を実施しています。
1年目から、集合教育や機会教育を通して先輩の支援を受けながら看護の実践力を育成することができるので、安心です。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景