地方独立行政法人 福岡市立病院機構 福岡市民病院

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 268名 病床数: 204床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

いのちを喜び、心でふれあい、すべての人を慈しむ病院を目指します。

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病院からのメッセージ

福岡市民病院は、地域医療の中核を担う公的病院として高度救急・高度専門医療の提供できるように努めています。また、第二種感染症指定医療機関としての役割を果たすだけでなく、地域に対しての感染対策など啓蒙活動に取り組んでいます。地域の医療機関と連携し、質の高い医療を提供しています。


★看護部からのメッセージ★
 看護部では、看護部理念「ふれあう看護」の実践を通じて、患者さんやご家族との心のふれあいを重視し、質の高い看護を提供できるように心がけています。
 教育面では、看護師一人ひとりが自分の学びと向き合い、主体性を持ってキャリアをデザインし、成長していける環境を整えています。新人看護師を支える体制としてチューターシップを活用し、新人看護師の成長をサポートしています。当院には専門看護師・認定看護師・特定看護師が多く在籍しています。看護の専門分野の知識・技術を活用することでロールモデルとしての役割を果たし、看護実践の中で直接的な指導や教育を実施することで、看護ケアの質の向上に寄与できるよう組織横断的に活動しています。
 働きやすい環境づくりの一環として、ユニフォームの2色制導入やDX推進など働き方改革に取り組んでいます。また、育休中の職員に対しては復帰面談や制度を利用したサポート体制を整え、ワーク・ライフ・バランスの充実にも力を入れています。 


看護部長からのメッセージ

持ち味を発揮した質の高い看護サービスを展開し、地域へ貢献する

福岡市民病院の理念は、「こころをつくした質の高い医療を通してすべての人の尊厳を守ります」となっています。この理念のもと、看護部では患者さんやご家族、看護を通して出会った方々との「ふれあう看護」を大切にしています。「あなたに会えてよかった」と思って頂けるような看護を提供するためには、患者さんやご家族の方々の「こころ」に届くような優しさと専門性のある高い看護実践が必要です。そのために、看護師一人ひとりが自分の学びと向き合い主体性を持って自律的にキャリアをデザインし、実践していく中で成長していけるような環境をつくっていきたいと考えています。
医療と看護を取り巻く環境は日々変化していますが、私たちが看護を提供する基本的な姿勢が変わることはありません。心のこもった質の高い医療を提供し、すべての人の尊厳を全力で守っていけるように医療チームの一員として研鑽を積んでいきたいと思っています。

私たちの看護チームの一員として、看護の未来を一緒につくっていきませんか。

先輩看護師からのメッセージ

成長できる環境があります。

Tくん 新卒2年目(手術室)
入職1年目に手術室配属となり、不安でいっぱいでした。日々の勤務の中で先輩方の指導を受けながら手術看護を学ぶことができ、自分自身も成長できていると実感しています。今はとてもやりがいを感じています。

Gさん 3年目(SCU)
看護師として患者さんとの信頼関係や自身の看護技術の大切さを日々実感しています。教育体制も充実しており、日々成長を実感しています。ぜひ一緒に患者さんに「ふれあう看護」を提供していきましょう。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 地方独立行政法人福岡市立病院機構 理事長 堀内 孝彦
開設日 平成元年5月
院長名 堀内 孝彦
看護部長 香西 江利子
病床数 204床
5階・感染症病棟 37床
6階病棟 52床
7階病棟 52床
8階病棟 49床
ICU 4床
SCU 6床
CCU 4床
職員数 502人(うち、看護職員数268人)
患者数 外来:212人/日 入院:145人/日
診療科目 整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、眼科、内科、脳神経内科、腎臓内科、外科、消化器外科、循環器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、糖尿病内科、腎臓内科、肝臓内科、感染症内科、血管外科、肝臓外科
センター・施設 ハートセンター、糖尿病センター、腎センター、脳神経・脳卒中センター、消化器センター、食道疾患センター、肝・胆・膵センター
救急指定 二次救急
看護体制 7対1
看護方式 プライマリーナーシング
プライマリーナーシングを軸としたチームによる看護体制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、救急看護、集中ケア、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア 、 クリティカルケア認定看護師、そのほか特定行為研修修了者、認定看護管理者在籍
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13番1号
アクセス 地下鉄:箱崎線 馬出九大病院前下車 徒歩約9分
箱崎線 千代県庁口下車 徒歩約11分
JR:鹿児島本線 吉塚駅下車 徒歩約4分
西鉄バス:吉塚駅前バス停より徒歩約3分、妙見バス停より徒歩約3分
URL 「地方独立行政法人 福岡市立病院機構 福岡市民病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
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教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師を支える体制

当院では、チューターシップを取り入れ、新人教育にも力を入れています。
チューターシップとは、各新人看護師に決まった相談相手を配置し、仕事の仕方、学習方法、悩みごとの精神面、生活など広範囲にわたり相談や支援を行います。
もちろん、チューターだけではなく「みんなが育てる、みんなが育つ」を合言葉に、全職員で新人看護師を支援します。

キャリア開発計画

キャリア支援

当院看護部では、一人ひとりが責任をもって自分自身を知り、ライフサイクルを視野に入れたキャリアを積み上げることができるよう「福岡市民病院看護部キャリアラダー」を提案し、それぞれが目指すキャリアを支援しています。ラダーの活用によって、看護師個人の成長のみではなく、組織の目標達成、質の向上を目指しています。「なりたい自分像」を描き、職業を通じて自己実現を目指しましょう!

福岡市民病院看護部キャリアラダー

日本看護協会(JNA)版クリニカルラダーの活用

クリニカルラダーとは、看護師の能力開発・評価のシステムの1つであり、看護師の看護実践能力を段階的に表し、各段階において期待される能力を示し、到達度によって看護師の能力が示されるシステムです。クリニカルラダーの活用により、看護師は能力段階を確認しながら自己研鑽や人材育成が可能になります。
福岡市民病院看護部では、日本看護協会(JNA)版クリニカルラダーを活用し「看護実践能力」「自己教育・研究能力」「組織的役割遂行能力」3領域の能力について目標を実践レベルで表現し “福岡市民病院看護部キャリアラダー” としています。
ステップ毎に求められる課題が明確なので、目標を立てながらスキルアップできます。できることが広く深くなっていくにつれ、やりがいやモチベーションの向上につながることを期待しています。

e-ラーニングの導入

パソコン・スマホ・タブレットでいつでも学べるシステム

当院では、看護師向けのネット配信サービスを導入しています。院内はもちろん、自宅でも最新の看護手順やエビデンスをいつでも確認でき、e-ラーニング機能で学習することができます。
また、看護行為の一つ一つの手順を動画で正しく確認することができます。

専門・認定看護師が一人一人の自発的なキャリアアップを支援

スキルアップコース研修

専門・認定看護師がそれぞれの専門性を発揮して、看護の質向上に貢献しています。看護現場の実践力強化およびキャリア支援を目的に、院内の中堅看護師を対象にしたスキルアップコース研修を実施しています。講義や実技・グループディスカッションなどを通し、実践に活かせる内容となっています。修了者には『スキルアップ修了バッジ』が授与されます。

キャリア形成支援

資格所得支援制度

経済的支援制度を利用し、毎年数名の看護職員が認定看護師教育機関で学んでいます。 研修費の一部を病院が負担し、研修中も手当を支給します。

職場の雰囲気

私の一日

【日勤の一例】
8:30~
情報収集
日勤の開始です。電子カルテで、患者さんの状態や、検査内容を確認します。
9:00~
病室ラウンド/点滴準備・投与
申し送り後、患者さんに挨拶しながら、状態観察を行います。点滴は、投与時間に合わせ作成し投与します。

11:00~
セルフケア支援
清潔ケアや、食事介助等ADL向上のためのケアを行います。
13:30~
カンファレンス
多職種合同カンファレンスが行われ、患者さんの病状や、今後の方針について情報共有します。
14:00~
検査案内/緊急入院対応
午後からの検査・治療案内や、緊急入院の対応をします。

17:00
夜勤者への申し送り/業務終了
記録とともに、夜勤者への申し送りを行います。


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