就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

中野共立病院

所在地: 東京都
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 74名 病床数: 110床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

☆☆12月・1月の就業体験受付中☆☆
JR中野駅から徒歩5分。地域の方のかかりつけの役割を担う病院です。地域の方々が「いつでも誰でもが安心してかかれる医療」を追求し、地域の方々とともにより良い医療をめざしています。
日勤実働7.5時間、年間休日124日で働きやすい。5年目まで住める看護師寮もあります。

☆☆奨学生募集☆☆
返済免除規定のある、病院独自の奨学金制度があります。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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最新イベント情報(2024/05/01更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

~中野・杉並の地域医療の先駆けとして~
中野共立病院が所属する法人・健友会は、「いつでも誰もが安心してかかれる診療所がほしい」という地域の人々の願いによって、1949年、小さな診療所からスタートしました。以来、半世紀以上に渡り中野・杉並の地域に根差し、急性期医療からリハビリテーション、訪問診療や訪問看護、在宅での看取りまで、幅広い医療を展開しています。より専門的な医療が必要な場合は地域の病院や大学病院と連携し、適切な医療の提供に努めています。
 
~私たちが大切にしていること~
当院が大切にしていることは、疾病を社会的な視点から捉え、患者さんの生活背景に目を向けること。
「いのちは平等」の理念を掲げ、開設から一貫して差額ベッド代をいただかず、2017年からは無料低額診療事業も開始しています。それにより、患者さんがお金の心配をせず安心して治療に専念できる環境があります。様々な生活背景をもつ患者さんに対し、コメディカルや法人内外の事業所と密に連携を取り合いながら支援していきます。
 
~あたたかい看護、とことん寄り添う看護~
看護部の理念は『いつでも患者さまに寄り添う看護を実践すること』。地域医療に必要なのは、あたたかい看護、患者さんの願いにとことん寄り添う看護です。 まずは見学会や就業体験で地域医療のやりがいを体感しに来てください! 

看護部長からのメッセージ

健友会看護部長
渡邉 由絵

患者様の”住み続けたい”に寄り添って

健友会は病院、診療所、訪問看護ステーションなど医療と介護が連携・協力し中野・杉並で地域包括ケアを実践しています。患者様、利用者様のライフステージに合わせた切れ目ないケアを心がけています。
健友会の強みはこの学ぶためのフィールドが広いことです。病棟では急性期、回復期、終末期まで幅広く臨床看護を学ぶことができます。診療所、訪問看護ステーションは地域で生活する患者様、ご家族を疾患だけではなく仕事、生活、介護保険などの制度も含めた生活全般に看護師として関わります。
健友会の看護部は患者・利用者様から学び、多職種に支えられながら看護師として共に成長していきたいと考えています。

先輩看護師からのメッセージ

看護師 2021年入職
Mさん(回復期リハビリテーション病棟),Sさん(一般病床/地域包括ケア病床)

2021年入職の看護師にインタビューしました!

Q.中野共立病院を選んだ理由を教えてください。

就業体験に参加させていただいた時、職場の雰囲気や職員が明るいと感じました。休日も多く、ワークライフバランスがとりやすいことや中野の街が好きなこともありこの病院に決めました。(Sさん)

Q.病院の魅力は?職場の雰囲気はいかがですか?

地域密着型の病院で、患者様やご家族との距離を身近に感じられるところが好きです。人間関係もよく、困ったときにすぐに誰にでも相談できます。忙しいときもありますが、助け合いながら仕事ができとても明るい職場だと思います。(Sさん)

Q.仕事をするにあたって心がけていることはありますか?

回復期リハビリテーション科では、脳梗塞後、骨折後、糖尿病、認知機能の低下した患者さんが多く入院されています。麻痺が残った患者さんでも残存機能を活かし、障がいがあってもご本人に出来ることを増やしてあげることです。また、患者さんの気持ちを尊重し、リハビリでの意欲を最大限に引き出してあげられるように寄り添うことを大切にしています。(Mさん)

Q.学生さんへのメッセージをお願いします。

将来働く職場の雰囲気を知るには病院見学や就業体験が一番です。中野共立病院でお待ちしています!

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1957年
院長名 山本英司
看護部長 渡邉 由絵
病床数 110床
うち、
一般病棟 28床
地域包括ケア病床 27床
回復期リハビリテーション病棟 55床
職員数 看護師74人
患者数 入院:107人/日
診療科目 内科、腎臓内科、リハビリテーション科、放射線科、人工透析科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、人工透析内科、在宅診療科
センター・施設 上高田訪問看護ステーション、南中野サテライト、やまとサテライト、生協連会館サテライト、西荻南訪問看護ステーション他
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟・地域包括ケア病床 10対1
回復リハビリテーション病棟 13対1
看護方式 チームナーシング
プライマリーナーシング
急性期病棟はチームナーシング、回復期病棟はチームナーシングおよびプライマリーナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
認知症看護、訪問看護 、 病院にとって必要と認められた場合、認定資格の取得を支援する制度もあります!
病院所在地 〒164-0001 東京都中野区中野5-44-7 中野駅北口より徒歩5分
アクセス JR中野駅北口 徒歩5分
URL 「中野共立病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 東京家政大学/東京工科大学/東京医療学院大学/東京医療保健大学/早稲田速記医療福祉専門学校/上板橋看護専門学校/首都医校/東京都立大学/東京都立広尾看護専門学校/東京南看護専門学校/小諸看護専門学校/公立小松大学(2022年~2024年採用実績より)

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプターシップ

当院ではプリセプターシップを採用しており、新人看護師の相談役として各職場にプリセプターを配置しています。プリセプターは一緒にわからないことを調べたり、仕事や生活面などなんでも相談できる関係づくりを大切にしています。業務・技術の部分はプリセプターだけでなく組織全員でサポートしています。
また、定期的にプリセプターや教育担当者(主任)と一緒に面談を行い、到達の確認と困っていることや課題の共有、目標設定などをしています。

研修スケジュール

個別性を大切に!「育ち合い」を合言葉に、充実した研修で新人をサポートします。

4月に入職後、病棟配置前に基礎看護技術研修として実際の道具やシミュレーターを使用した実技研修を実施しています。病棟配置後もシャドウイングから開始し、まずは業務の流れや先輩の働き方を学びます。その後1名から受け持ちを開始しますが、受け持ち人数は個人の能力を見ながら徐々に増やしていきます。8月頃を目標に日勤の自立を目指し、夜勤の開始は日勤が自立した後で予定しています。日勤の自立に要する期間は人それぞれ違うため、人によっては夜勤開始の時期が年明けになることもあり、個人の能力や成長速度に合わせて調整しています。

4月---法人研修、基礎看護技術研修、受け持ち開始1人~
5月---患者体験、1カ月研修、受け持ち1~4人
6月---他部門研修、夜勤見学、受け持ち4~6人へ
7月---3カ月研修、平日日勤自立、入院受け持ち開始、週末日勤開始
8月---週末日勤自立、入院受け持ち自立
10月---6カ月研修、夜勤研修、東京民医連集合研修
11月---病態研究スタート、法人6か月研修、夜勤自立
1月---病態研究発表
2月---院内留学
3月---1年間のまとめ発表

研修制度

年間を通じて行われる様々な研修。経験や成長に合わせ、全員で応援します。

1年目から3年目は初期研修の期間として、OJTで業務や技術を磨きながら、様々な研修を通して患者に寄り添う看護とは何か、自分が大切にしたい看護は何か(看護観)を学んでいきます。日々の業務を振り返り、看護観を考える機会をつくることは、看護師としてのキャリア形成や働き続けるやりがいにつながります。
4~5年目ではリーダーシップの研修や、ローテーションを通して看護師としての視野を広げ、健友会の将来を担う看護師の育成に取り組んでいます。
また、日本看護協会のクリニカルラダーを参考に病院独自のクリニカルラダーを作成しており、すべての看護師が自分のレベルに合わせた評価を行います。この評価を参考に各職場の管理者との育成面談の中で自身の目標を設定し、それぞれが自己研鑽をしていきます。

看護師キャリアアップ支援

院内研修の他に東京民医連合同の研修や、看護協会の学習会への参加などみなさんのキャリアアップをサポート

【東京⺠医連集合研修】
1〜3年⽬まで年1回、東京⺠医連の同期の看護師が集まり(新型コロナウイルス感染症流行時にはオンライン併用)、交流を深めながら⺠医連の看護師としての成⻑を⽬指します。
4年目以降も教育担当者研修 、認知症実践セミナーなど様々な研修があり、東京民医連の規模を活かした研修で学び、交流することができます。

【ローテーション・交換研修】
初期研修期間で2部署を経験する制度ローテーションを取り入れています。中堅看護師以降も法⼈内(院内、訪問看護、診療所)でローテーションを⾏い、将来の地域医療を担う看護師として成長していくことができます。また、他の東京⺠医連の病院と連携した交換研修もあり、自施設だけでは得られない知識・技術を学ぶこともできます。

【外部研修等補助】
職員自身の技術・知識を向上させ、研修内容を職場に還元し、医療・介護の質の向上へとつなげることを目的とし、規定に基づいて外部研修参加費用の一部を補助しています。

職場の雰囲気

私の一日

●一般/地域包括ケア病床55床
内科の急性期~慢性期、検査入院まで、診療科に関わらず受け入れをしています。点滴や人工呼吸器の管理といった医学的処置やADLが低い患者さんの介助などが主な業務となります。二次救急の指定病院のため緊急入院の受け入れもしています。
地域包括ケア病床では患者さんのリハビリテーションの支援やMSWと連携した退院支援、レスパイト入院の対応もしています。

●回復期リハビリテーション病棟55床
リハビリテーションの視点で患者さんの日常生活援助を行い、ADL拡大を目指していきます。集団リハビリも行っています。プライマリー制で患者さんの退院支援も看護師が中心となって行っていきます。

●透析室33床
様々な原因で腎臓の機能が低下した患者さんに対して、ダイアライザーを用いた血液透析療法を実施しています。透析患者さんは様々な制限や日常生活上の注意が必要なため、指導や精神的サポートができる信頼関係の構築が大切になります。また、透析に伴う様々な合併症を見逃さないための観察・管理も大事になります。当院では、患者さんの送迎サービスも行っています。

日常風景

スタッフステーション
食堂
4人部屋

よくある質問

個別受け持ちはいつから?どんなテンポですか?

病棟配属前に共通の技術演習(1週間程度)を行います。
4月中旬から各病棟での研修がスタートします。最初の数日は受け持ちを持たずに、先輩看護師のシャドウイングをしながら、バイタルサイン測定や排泄ケアなどを経験していきます。
その後、受け持ち患者1人から開始し、研修の進捗状況を見ながら1人ずつ受け持ち人数を増やしていきます。その人その人の課題に合わせて、自立していない手技のある患者さんや重症の患者さんなど、受け持ちを調整しながら一歩ずつ課題を解決しながら、受け持ち人数を調整していきます。
研修計画では7~8月頃に日勤自立を目標としていますが、一人ひとりの個性に合わせて研修ペースは調整しているので、人によっては9月以降に日勤自立をした方もいます。

看護学生室

あなたとともに、あなたのそばに

中野共立病院では看護師をめざす看護学生を対象に当院の雰囲気や看護を実感してもらえる体験や学習会や奨学金などのご案内、国試のサポートなどを行なっている看護学生室を設置しています。看護師に関すること、お気軽にご相談ください。お待ちしています。


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