所在地: | 神奈川県 | ||
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病院形態: | 公立病院(都道府県市町村組合) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 406名 | 病床数: | 417床 |
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■インターンシップ情報
動画ページでもご紹介!
・病棟体験コース
病棟に配属されている看護師と一緒に、一日の病棟業務が体験できます。
・救急看護コース
救急看護認定看護師と一緒に、3次救急の実際を体験できます。
・周手術期看護コース
手術看護認定看護師と一緒に、直接・間接介助の実際を体験できます。
■Newトピック
2026年度に新病院開院を予定しています!
最新イベント情報(2023/07/11更新)
M.Uさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
救命救急センターに勤務しており、主に救急搬送されてくる緊急度や重症度の高い患者さんの看護を行っています。先輩から指導を受けた看護で特に印象に残っているエピソードは、重症度の高い患者さんを受け持ち余裕のなかった私に、どのような患者さんも背景には患者さんのことを大切に思うご家族の存在を忘れずにいること、患者さんを含めご家族への看護を行うことも看護師の大切な役割であることを教わりました。この経験は、コロナ禍で面会制限がある中、家族看護の重要性に気づくことができました。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
学生時代に小田原市立病院での実習を経験し、看護師の皆さんが患者さんに寄り添った看護を実践していることを実感し、この病院で働きたいと思いました。また、救命救急センターは様々な診療科の患者さんの看護を行うことや、三次救急病院であることから、看護師として多くの経験を積めると思ったからです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
学生時代に経験することのなかった輸液ポンプの管理方法や採血、注射の方法など細かく一から学ぶことができました。また、看護過程の展開など、同期のスタッフとグループで発表する研修もあり、自部署の同期だけでなく他部署の同期とも交流を深めることができました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
救命救急センターは緊急入院の受け入れを行っており忙しい毎日ですが、協力体制と結束力が強く、先輩後輩に関係なく助け合いながら看護を実践しています。また、重症度の高い患者さんが多く、スタッフ全員が日々患者さんへのより良い看護について相談ができる環境です。新しい病院へ建て替えが始まっており、検査や治療設備、患者さんの生活環境、働く環境は今以上に良くなります。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
どの病院に就職しようか迷ったりすることもあり大変だと思いますが、何が自分に合っているか、自分のやりたいことは何かを考えて希望に沿った病院に就職出来たら良いと思います。
貴院の強みやPRポイントについて教えてください。
県西医療圏で唯一の三次救急医療機関であり、様々な疾患を抱えている患者さんの看護が実践できる病院だと思います。そして地域住民に寄り添った病院でもあります。また、福利厚生もしっかりしており、休日も取得できワークライフバランスが充実している病院でもあります。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
1年目の6月頃から夜勤が開始しました。最初は先輩に一つずつ教わりながら行いました。夜勤の業務内容は、緊急入院の受け入れ、重症患者さんの点滴や内服、排泄の介助などを行っています。夜間でも緊急の重症患者さんの受け入れがあり、忙しい夜勤のことが多いですが、皆で協力し安全に看護が提供できるように心がけています。
キャリアアップを目指す人向けの支援制度があれば教えてください。
専門看護師や認定看護師の資格認定を目指す人に対し、支援体制がありサポート体制も充実しています。また、特定行為研修指定機関病院にも認定され、自分に合ったキャリアアップを目指すことが可能です。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
疾患を問わず、重症患者さんの看護や全身管理に自信を持って実践できるように日々勉強をしていきたいと思っています。そして、疾患だけでなく、患者さんの生活や強みなど、全体像をとらえて看護できる看護師になれるように努力していきたいです。
配属先の希望は通りやすいですか?部署異動はありますか?
入職時は第三希望まで希望を出すことができ、ほぼ希望通りの部署で勤務することができました。だいたい3~5年で異動になります。年に2回意向調査があり、異動の希望を確認してくれるので、私たち看護職員にとても寄り添ってくれる病院だと思います。