公立大学法人大阪　大阪公立大学医学部附属病院（旧：大阪市立大学医学部附属病院）

所在地：	大阪府
病院形態：	大学病院（国立・公立・私立）
募集職種：	看護師助産師
看護師数：	994名	病床数：	965床

笑顔の「ちから」　ひとつひとつのまごころをひとりひとりの患者さまへ

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自分に正直に、全力で突き進む人生を！

H.Uさん

出身校: ベルランド看護助産専門大学校
役職・資格: 看護師
卒業年: 2015年
診療科目: 救急科（ICU含む）

現在の業務内容とエピソード（印象的な看護ケア先輩からの指導など）について教えてください。

現在、救命救急センターで勤務しています。救命救急センターでは、医師とともに搬送されてくる患者様の受け入れ対応を行います。搬送された患者様は重症度が高く集中治療が必要なため、ECUにて全身管理を行います。印象的な看護としては、COVID-19感染に伴う重症肺炎のためECMO挿入となった患者様の担当看護師となりました。連日、多職種と協働し最善のケアを考えながら関わりました。その結果、患者様が無事退院することができ「またいつか会いに来る」と言っていただいた事は特に印象に残っています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

当院に入職する前は、他施設のICUで勤務していました。そこでは周手術期・救急搬送患者の全身管理など様々な経験を積むことができました。その中で、より集中治療や救急領域について学びを深めていきたいと考えていました。当院は三次救急指定病院及びDMATを有する災害拠点病院であるため、看護師として様々な経験を積みながら成長したいと考え入職を志望しました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

教育体制についてとても手厚い印象を持ちます。専門的な領域研修だけでなく、病棟のスタッフから日々の業務や看護実践について資料や映像を用いて説明があります。実際の患者様を受け持つまでにも、先輩看護師とアセスメントの視点を考えながら少しづつ臨床の環境に慣れていけるように配慮されています。先輩看護師の関りを見学しながら何を考えて行動しているのか、今何に注意しているのかを声に出しながら（ＯＪＴ）新人看護師が看護ケアをイメージできるように、教育委員などが中心となり教育体制を整えています。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

当院は、専門的な知識を持ったスペシャリストやジェネラリストが集う場所です。認定看護師や特定看護師が多く在籍しており、より質の高い実践型の教育が行える環境であると思います。また、prehospital care（病院前救護）領域では、スタッフの中にDMATスタッフや講師が在籍しており、多方面において活躍しているスタッフが多いです。そのため、いつでも相談できる頼りになる仲間たちがいてます。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

学生生活が終わり、いよいよ臨床現場で活躍する時がやってきます。しかし、安心して働く職場とは・・・と就職先を探す中でも大変苦労されることと思います。当院は大学病院ではありますが、様々な看護学校から入職されており一年目の看護師同士も協力し合って取り組んでいます。就職先を決めるにあたっての不安があれば、当院の見学や説明会に参加してもらえれば安心していただけると思いますので興味のある方は是非見学にいらしてくださいね。