所在地: | 北海道 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 81名 | 病床数: | 170床 |
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患者様の笑顔・地域への貢献
自らの幸せを目指しています。
最新イベント情報(2024/06/24更新)
五十嵐 柚さん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
回復期リハビリテーション病棟なので、リハビリを受けている患者さんの日常生活を支えるケアを行っています。急性期ほど慌ただしい場面は少ないですが、その分患者さんの隠れた問題や、ささいな変化をとらえるのが難しいと感じています。先輩から教えていただいたことで、バイタルをとるだけなら看護師でなくてもできるという言葉がずっと頭に残っています。安定した患者さんが多い分、どう異常を見つけ、対応するかが大切だと思うようになりました。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
札幌から離れてみたかったことから市外の病院を探していた折に、インターンシップの案内をいただき、参加させていただいたことがきっかけでした。実際に見学させていただいたところ、これまで実習で行ったどの病院より穏やかで、患者さんも落ち着いていたことが印象に残っています。恥ずかしながら気の小さい自分でもなんとかやっていけるのではないかと感じ、志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
受け身の講義だけでなく、同期とのグループワーク、近況や困りごとを話し合う時間が多いです。指導者さんも気さくに話してくださります。メンバー間で部署が違い、経験してきたことが違うので、自分では解決できなかったことに助言をもらえたり、視野を広げられたりして、毎回楽しい時間だと感じています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
職員の皆さん・患者さんが優しいことです。どの方にも声をかけやすいので、情報共有や助け合いの場面が多いと思います。また、自分が所属している病棟ではリハビリの方々も多くいらっしゃいますが、看護師以上に患者さんと関係構築、観察をされており、情報やご協力をいただくことで助かっていることがとても多く、多職種連携の恩恵を非常に受けていると思います。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
国家試験もあり大変かとは思いますが、ご自身の身体や気持ちを第一に頑張ってください。ご縁があれば、お会いできるのを楽しみにしております。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
現在もですが、知識不足と報告連絡相談ができないことです。先輩や周りに聞かないと何もできず、引け目や焦りから自己判断し、失敗してしまったことがたくさんあります。自分の裁量がどの程度なのか、やろうとしたことにはどんな知識や技術が必要なのかを把握できていないことが課題です。
看護師寮について、家賃や間取りなどの具体的な補助内容と実際に住んでみた感想を教えてください。
1LDK、家賃3万円だと思います。新築間もないので設備が新しく豊富で、室内にはエアコン、ストーブ(給油不要)があり、共用玄関には宅配ボックスもあって便利です。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
休み希望の日数に制限はありますが、ほぼ希望通りです。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
自分は同期より遅いほうでしたが、7月初旬ごろに始まりました。夕方~朝までのルーチンワークをこなし、急変や転倒転落などリスクの高い患者さんの安全を守り、どんな様子だったかを翌日の日勤に引継ぐのが仕事だと思います。受け持ち数が大幅に増えるので時間管理や申し送りが多く大変ですが、落ち着いている時はゆっくり記録を見るなど普段できないことができるので、楽しみでもあります。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
今はプリセプターさんが一番の目標に近いです。知識不足や無駄な動き、尻込みするなどの自分にある欠点がその方には無いので、動き方や記録などをのぞいては勉強させていただいています。先輩方のようなテキパキ動ける看護師にはなれる気がしませんが、これはすごいと感じたものを少しでも吸収して実践できればいいなと考えています。