就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

医療法人徳洲会 榛原総合病院

所在地: 静岡県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 210名 病床数: 397床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

ひとと地域に向き合う医療・看護を提供している、ケアミックス・地域密着型の総合病院です。
まずはエントリー(資料請求)お願いします!


☆病院見学会・就業体験(インターンシップ)開催☆
■病院見学会
2024年12月14日(土)
2025年1月11日(土)

■就業体験(インターンシップ)
2025年3月19日(水)
定員:10名

上記日程にて行います!

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

静岡県中部に位置する、牧之原市・吉田町からなる榛原総合病院組合によって、榛南の地域住民のために公設された病院です。
平成22年3月1日、指定管理者として現在医療法人徳洲会に移行しました。
公立病院と巨大グループ病院の良いところを併せ持った病院として、地域医療を守っています。

≪看護部の理念≫
1.私たちは、一人ひとりの生命と生活を大切にします。
2.人に対して謙虚で誠実な姿勢で看護を提供します。

≪当院の特色≫
■患者参画型看護
<固定チーム継続受け持ち看護方式>
看護理念のもと、固定チーム継続受け持ち方式を取り入れ、入院から退院まで一人の看護師が責任をもってお世話します。また、ウォーキングカンファレンスで患者さんの要望をお聞きし、個人を尊重した看護計画に役立てています。終末期には最後まで人として、その方の人生を大切にケアします。さらに看護師一人ひとりを大切に、目を向け、手を添え、耳を傾け、成長を支援させていただきます。

<ウォーキングカンファレンス >
「全ての情報は患者さんのところにある」朝夕全員で集まって申し送りをするのではなく、チームメンバーが担当する患者さんのベッドサイドに伺い、患者さんの心身の観察をおこなっています。また、患者さんの今日1日のスケジュールを伝え、患者さんの希望、要望を伺い、患者主体の話し合いの場を持ちます。(患者さま主体の医療の実践とともに実務での新人教育の場ともなります)。

<グリーフケアにつながる逝去時の看護>
遺族が「悲嘆(GRIEF)」と向き合い、乗り越えていく「グリーフワーク」を支えて見守ること、それが「グリーフケア」です。 その1つとして看護ケアである「エンゼルメイク」を含めた退院までの準備としておこなっています。 亡くなられてもその人自身に変わりはありません。その人個人の尊厳を守り丁寧にケアすることは、悲嘆におられる家族のケアにつながります。死体ではなく人として倫理感を高く持って看護していきたいと考えます。

また、院内に訪問看護ステーション「わかば」、近隣に介護老人保健施設「あじさい」があり、患者さんに合わせた退院支援ができます。

看護部長からのメッセージ

看護部長
八木千乃

ごあいさつ

当院は緑豊か、静かな海に囲まれ、温暖な気候にも恵まれた環境下にある病院です。
医療体制は、検診による予防医療、救急、急性期病棟、回復期リハビリ病棟、療養病棟、地域包括ケア病棟、訪問看護ステーション等が備わった、ケアミックス型病院で、地域医療の担い手として活動させていただいております。

私たち看護部は、看護理念のもと、固定チーム継続受け持ち方式を取り入れ、入院から退院まで一人の看護師が責任を持ってお世話します。一人ひとりを大切に看護できるよう、ウォーキングカンファレンスをはじめとし、個人を尊重し、要望を伺いながら患者さんに寄り添った看護に力を入れております。

また、新人でも安心して業務に取り込めるよう、PNS(パートナーシップナーシング)も取り入れています。

当医療圏も高齢化率が急速に進む中、地域包括ケアシステムの構築が課題とされています。地域の方々が安心して、「医療」と「生活」ができるよう、その人らしく暮らしていただくため患者さんやご家族の意思を尊重しながら、各部門、多職種と協働し、看護師が支援できるよう努めています。

先輩看護師からのメッセージ

西4病棟看護師
杉山愛

“ありがとう”と言っていただける看護師に。

期待と不安を胸に看護師としての新しいスタートを切りました。現在の病棟へ配属となり、毎日が新しいことばかりで病棟の先輩方が優しくていねいに指導して下さいました。
学生のときとは日々流れる時間が違う中で、休日は幼少から続けている剣道をすることで忙しい日常とは違う自分の時間を作りリフレッシュしながら毎日楽しく、意欲的に仕事に励むことができています。

先輩方の指導の下、看護師として看護技術の向上や知識を少しずつ深め、患者さん・御家族から“ありがとう”の一言を頂いたとき看護師としての大きな喜び、幸せを感じることができました。また、自分自身の確かな成長も実感することができました。

生まれ育った地域の病院に就職でき、近所の方が入院されることもあります。忙しい日々の中でもこれまでお世話になった方たちに“ありがとう”と言っていただける看護師になれるようがんばっていきます。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 管理者 牧之原市長 杉本基久雄
開設日 平成22年03月01日
院長名 森田信敏
看護部長 八木千乃
病床数 397床
稼働病症308床(HCU 4床、急性期一般 176床、回復期リハビリテーション病棟 46床、医療療養 42床、地域包括ケア病棟 40床)
職員数 445人(うち、看護職員数210人)
患者数 外来:501人/日 入院:256人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、矯正歯科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、精神科、歯科口腔外科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、病理診断科、心臓血管内科、心臓血管外科(専門外来)、家庭医療科
センター・施設 訪問看護、訪問診療、介護老人保健施設あじさい
救急指定 二次救急
看護体制 HCU 4:1
急性期一般 10:1
回復期リハビリテーション病棟 13:1
地域包括ケア病棟 13:1
医療療養病棟 20:1
看護方式 固定チーム継続受け持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、認知症看護
病院所在地 〒421-0493 静岡県牧之原市細江2887番地1
アクセス 【JR静岡駅から】
北口14番のりば 特急静岡相良線 ◇相良営業所行き
→「根松牧之原警察署入口」下車、徒歩5分
→「榛原総合病院」下車

【JR藤枝駅から】
南口のりば 藤枝相良線 ◇相良営業所行き
→「榛原総合病院」下車

【JR島田駅から】
3番のりば 島田静波線 ◇静波海岸入口行き
→「榛原総合病院」下車
URL 「医療法人徳洲会 榛原総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 ■静岡県
国立浜松病院附属看護学校、国立伊東温泉病院附属看護学校、島田市立看護専門学校、静岡県立静岡看護専門学校、静岡県医師会高等看護学院、沼津市立看護専門学校、浜松市立看護専門学校、静岡県済生会看護専門学校、静岡県立東部看護専門学校、組合立静岡県中部看護専門学校、聖隷クリストファー大学看護短期大学部、聖隷クリストファー大学、静岡市立看護専門学校、東海アクシス看護専門学校、静岡赤十字看護専門学校、駿河看護専門学校、静岡県立大学看護学部、浜松医科大学医学部看護学科、清水看護専門学校、常葉大学健康科学部看護学科、湘南医療大学附属下田看護専門学校、静岡医療科学専門大学校、順天堂大学医療看護学部、静岡医療センター附属静岡看護学校、するが看護専門学校
■青森県
弘前大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻
■群馬県
たかさきナイチンゲール学院
■埼玉県
上尾中央看護専門学校、済生会川口看護専門学校、本庄児玉看護専門学校
■山梨県
山梨県富士吉田市高等看護学院、山梨大学医学部看護学科、山梨県立大学
■東京都
東京女子医科大学看護短期大学助産専攻科、中央鉄道病院高等看護学園、東京女子医科大学附属第二看護専門学校、東京都立広尾看護専門学校、東京都立大学健康福祉学部看護学科
■千葉県
千葉科学大学看護学部看護学科
■神奈川県
社会保険横浜中央看護専門学校、神奈川県川崎市立看護短期大学、横浜市医師会看護専門学校、横浜中央看護専門学校
■愛知県
豊橋創造大学保健医療学部看護学科、中京学院大学看護学部、日本赤十字豊田看護大学、愛知総合看護福祉専門学校、日本福祉大学看護学部、名古屋医専看護師専門学校、弥富看護学校
■岐阜県
多治見看護専門学校、岐阜大学医学部看護学科
■奈良県
白鳳短期大学総合人間学科看護学専攻
■三重県
三重大学医療技術短期大学部看護学科、三重県立看護大学看護学科、津看護専門学校
■滋賀県
滋賀県立看護専門学校、滋賀医療技術専門学校、近江八幡市立看護専門学校看護科
■山口県
日本医療学園附属東亜看護学院
■愛媛県
国立松山病院附属看護学校、河原医療大学校
■大分県
大分大学医学部看護学科
■鹿児島県
日章学園 奄美看護福祉専門学校、加治木看護専門学校
■沖縄県
学校法人おもと会 沖縄看護専門学校
新人教育・1年目のスケジュール 看護師として必要な、知識・技術・態度(心)が習得できるように、ゆとりのある段階別教育プログラムです。
毎年15名前後の新人が入職していますが、一人ひとりに合わせた教育を行い、1年目の離職率は直近3年間0%です!
1年目からクリニカルラダー用いて、段階的に教育を行っています。

4月:オリエンテーションや技術研修の他、ローテーション研修を行っています。
急性期から慢性期、手術室まで満遍なく回ったあと、希望の病棟を選び、看護部長と面談後に配属病棟が決まります。

5月:シャドー研修があり、配属先の病棟で先輩について学びます。

7月頃:一人ひとりのペースに合わせながら、先輩と一緒に夜勤に入っていきます。

11月頃:進捗に合わせながら継続受け持ち患者さんを受け持つようになります。

12月:多重課題研修を行います。

1月~3月:「感動した看護を語る会」「成長した私」の発表を行います。反省会ではなく、1年間で成長したことの発表会です。小さなことから大きなことまで、必ず成長している部分があるので、一人ひとりそれぞれのテーマで発表してもらいます。

2年目以降もラダーに沿って教育を行っていきます。

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師ローテーション研修を通して 配属部署を選択することができます

入職時のオリエンテーションや基礎技術の集合研修後、看護部門を中心に、他部門での研修もかねてローテーション研修を行います。3~4人のグループで、4つの病棟と手術室・外来・訪問看護などでシャドー研修を行うことで、部署の特徴や看護の実際を学び、合わせて基礎技術の実施訓練も行います。

教育プログラムのポイント1

キャリア開発ラダーシステムで スッテプアップを支援します

看護師として必要な知識・技術・態度が習得できるように、ゆとりのある段階別教育プログラムです。臨床実践能力だけでなく、管理的な能力開発を含んだ内容を準備しています。

教育プログラムのポイント2

eラーニングを使って、安全な技術の習得や 予習・復習に活用できます

インターネット環境のもとで、どこでも見ることができます。動画が豊富に入っているので、手順の確認や未経験の技術のイメージトレーニングにもなります。

教育プログラム

1年目の教育プログラム

1年目の教育プログラムです。

気づきを養う学習1

体験学習

体験学習は、学習者の体験が学習のベースとなります。看護部では、23年前より従来の知識提供(講義形式)の研修から、臨床の現場から一歩離れ、楽しく学び、かつ学習者自身が自由になって主体的に学べる体験学習を研修の一環として取り入れてきました。

気づきを養う学習2

看護リフレクション

新人看護師・新人指導者・中堅看護師・看護マネジャーの各段階でリフレクションを取り入れています。また、毎年7月には、東めぐみ先生の講義を受け看護リフレクションについて学びます。
※「リフレクションとは、一定の方法を用いて自己の看護実践を振り返り、実践にひそむ価値や意味を見出し、それを次の実践に生かすことによって、さらに状況に沿った意図的な実践を行うプロセス」と定義づけられています。「記述:何が起こったか」「感情:何を考え感じたか」「評価:その経験の何が良くて何が悪かったか」「分析:その状況をどう意味づけるか」「結論:他に何ができたか」「行動計画:次にまた起こったらどうするか」というリフレクションサイクルを回すことで、場面を振り返り、次に類似した状況に遭遇した時に自分自身がどのように行動したら良いのかを学びます。何より看護を語る場として大切にしています。

職場の雰囲気

私の一日

院内にはいろいろなトレーニングマシンを設置しており、24時間いつでも無料で利用可能です。
仕事帰りに気軽に利用できます。

日常風景

西4病棟
救急・外来
手術室

リフレッシュ研修

沖縄の海と空にも癒され、心身ともにリフレッシュ

今年のリフレッシュ研修は沖縄・中部徳洲会病院でした。中部徳洲会病院の視察では沖縄の美しい景色に囲まれ充実した療養環境のもと、移動型CTを備えたハイブリッド手術室やダ・ヴィンチをはじめとする最新鋭の医療機器にふれ先進的な医療を学ぶことができ感銘を受けました。
また、二泊三日のリフレッシュ研修を通して、同じ境遇にたつ同期・先輩看護師と親睦を深めることができ、また、沖縄の海と空にも癒され、心身ともにリフレッシュすることができました。今回の学びを活かし自分らしい理想の看護について視野を広げ、志太榛原地区の地域医療に貢献できるよう今後も学びを培っていきたいです。

キャリアアップを応援・推進する

がん化学療法看護認定看護師 吉田佳代子

2013年にがん化学療法看護認定看護師の資格を取得し、主に外来化学療法を担当しております。化学療法を受ける患者さんが、QOL(生活の質)を維持しながら治療を継続していけるよう、副作用による症状緩和、安全な投与管理、セルフケア支援を行っています。当院に通院治療する患者さんは高齢の方も多くいらっしゃいます。それぞれの患者さんの意思を尊重し安全で安心できる治療を提供していくため、治療開始前の意思決定支援から介入し、治療中は医師や薬剤師、ソーシャルワーカー等多職種と連携を図りながら継続したケアを行っています。また治療環境を整えるためスタッフへの指導・相談に取り組んでいます。


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