就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験等）も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

独立行政法人労働者健康安全機構　旭ろうさい病院

所在地：	愛知県
病院形態：	公的病院（国家公務員、独立行政法人、赤十字等）
募集職種：	看護師
看護師数：	233名	病床数：	250床

当院では「地域の人々と勤労者の方々に信頼される医療を提供します」の病院理念のもとに、労災医療はもとより広く地域に働く人々とその家族の方々の疾病予防と健康管理から、外来・入院診療、リハビリテーション、訪問ケアまでの最適な医療看護サービスを効率的に提供し、健康維持増進に努めています。

最新イベント情報（2024/07/31更新）

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病院からのメッセージ

当院は、尾張旭市を中心として名古屋市守山区、名東区、瀬戸市からの地域住民の多様な医療ニーズに応えられる高度・専門的な医療の提供を行っている急性期病院です。21診療科を持ち一般医療の中核的病院としての役割を地域医療支援病院として果たしています。また、尾張東部医療圏の二次救急指定病院として貢献しています。
さらに、労災病院の使命である、勤労者医療の中核的役割を担うため、働く人々の職業生活を医療の面から支えるという理念のもと、質の高い一般医療提供体制を基盤として、予防から治療・リハビリテーション・職場復帰に至る一貫した支援を行っています。
病院では、医師・看護師だけでなく様々な職種のメディカルスタッフが働いています。こうした異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働することで、それぞれの専門スキルを発揮し、入院から外来までの患者さんに応じた生活の質の維持・向上のために、チームで関わり患者さん・ご家族へのサポートをしています。
令和２年６月にはグランドオープンし、さらに患者さんにも職員にもより良い環境になりました。

看護部長からのメッセージ

やる気のある皆さんをしっかりサポートしていきます。一緒に看護を行う仲間をお待ちしています。

　旭ろうさい病院看護部は「安心、安全で思いやりのある看護を提供します」を理念に掲げ、地域に密着した病院として患者さんに信頼される医療・看護を提供することに努めています。
　新人看護師に対しては２年間の教育期間を設け、１年目はプリセプターナースとサポートナースが精神面と技術面で支援を行い、２年目はサポートナースが教育支援を継続します。きめ細かな教育プログラムを計画し、貴方らしい成長ができるように師長・師長補佐・スタッフ全員で支えます。
　その後の教育体制は、キャリアラダーによる教育プログラムでキャリアアップをするサポートをしています。研修会への参加や日々の看護実践で看護能力を高めることができます。
　しっかりした教育体制とアットホームな雰囲気で働きやすい環境であり、自分のペースで思いやりのある看護が提供できる看護師に成長することができます。

先輩看護師からのメッセージ

看護師長補佐
松井　美樹

看護師になって本当によかったと思える、魅力ある職場です。

「看護師になる！！！」というのが私の小さいころからの夢でした。いざ国家試験に合格し、看護師になってみると、患者さんに対して何もできない自分に「私は看護師という仕事は向いていないのかな」と思うときもありました。
　しかし、毎月行われる新人研修で同期と共に様々な技術や知識を学び、時には悩みも話し合いました。同じような悩みを語り合い「自分だけが悩んでいるわけではないんだ！！」と、心が楽になったことを今でも覚えています。また、病棟では、悩んだとき、一緒に考えてくれた先輩方のおかげで、仕事が少しずつできるようになりました。常に患者さんに寄り添い、訴えに耳を傾けている先輩の姿をみて、私もこういう看護師になりたいと強く思いました。
　そんな私も８年目です。患者さんの希望を知り、その希望を一緒に支えていくことを大切に、看護をしています。最期までその人らしく生きてもらうことを支える難しさに、たくさん悩むこともありますが、尊敬できる心強いたくさんの仲間と相談しながら、よりよい看護を目指しています。患者さんの笑顔や「ありがとう」と言われたとき、看護師になって本当によかったなと思っています。

病院概要

病院形態	公的病院（国家公務員、独立行政法人、赤十字等）
開設者	独立行政法人　労働者健康安全機構
開設日	昭和37年9月1日
院長名	宇佐美　郁治
看護部長	鈴木　美佐
病床数	250床一般病棟　196床地域包括ケア病棟　50床ＩＣＵ　4床
職員数	428人（うち、看護職員数233人）
患者数	外来：645人/日　入院：181人/日
診療科目	内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、脳神経内科、呼吸器科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、病理診断科
センター・施設	アスベスト疾患ブロックセンター
救急指定	二次救急
看護体制	一般病棟　　　　　７対１地域包括ケア病棟　13対１ＩＣＵ　　　　　　２対１
看護方式	チームナーシング
認定看護師	認定看護師が活躍していますがん化学療法看護、感染管理、摂食・嚥下障害看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護
病院所在地	〒488-8585 愛知県尾張旭市平子町北６１
アクセス	名鉄瀬戸線「印場」駅より徒歩15分名古屋市営地下鉄　東山線「藤が丘」駅、名鉄瀬戸線「印場」駅より旭ろうさい病院バスをご利用いただけます
ＵＲＬ	「独立行政法人労働者健康安全機構　旭ろうさい病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校	中部労災看護専門学校、公立瀬戸旭看護専門学校、公立春日井小牧看護専門学校、名古屋平成看護医療専門学校、名古屋医専、専門学校愛知保健看護大学校、名古屋市医師会看護専門学校、中部大学、修文大学、日本福祉大学　等

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師教育

新人看護職師の教育は、所属部署および集合で教育を行っています。
新人看護師1人につき、年齢の近い先輩看護師（プリセプターナース）とベテランの先輩看護師（サポートナース）を中心に、部署の看護師全員が新人看護師の成長を支援しています。
また、当院では2年目看護師にもサポートナースが継続して支援します。

看護部教育体制

労災病院キャリアラダー

　当機構の「労災病院看護部キャリアラダー」は、ＪＮＡラダーを標準的指標とする全看護師に必要な「看護の核となる実践能力」については、項目・内容ともに、オリジナルを活用します。そして、当機構の使命である「勤労者看護」を、大きなミッションと意識づけするために、実践能力の一つとして中項目として敢えて項立てしています。
　さらに、看護専門職としてのキャリアを段階的に開発できる人材育成の必要性からその他の能力として「組織的役割遂行能力」をマネジメント、「自己教育・研究能力」を自己成長・研究として加え全国労災病院共通の「労災病院看護部キャリアラダー」としました。
　キャリアラダーは新人看護師を含めレバル１～Ⅴの５段階となります。新人看護師教育だけでなく、レベル別の院内ラダー教育を実施しています。また、外部の研修や学会参加を支援しています。

新人看護師の研修

集合教育

年間を通して研修を行い、基礎的な知識と看護技術を学びます。
講師を務める先輩看護師や新人看護師同士の交流の場ともなります。

職場の雰囲気

日常風景

: 研修風景

各病棟配置

ICU

ICUは手術後や心臓カテーテル治療後、救急外来や病棟から重症患者さんが入室されます。
ここでは、急性重篤状態にある患者の全身管理を集中的かつ高密度な看護ケアを提供することが特徴です。
私たちは、このような医療機器に囲まれた状態にある患者さんに生命の安全を守り、適切なケアができるように日々努力しています。