就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

地方独立行政法人 神戸市民病院機構

所在地: 兵庫県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 2062名 病床数: 1631床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

この先は経験の嵐。それでも、私は踏み出したい。扉を開ける、ときが来た。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/27更新)

新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

中央市民病院
「最後の砦」神戸市の基幹病院として、患者中心の質の高い医療を提供するために、断らない救急と高度先端医療に取り組んでいます。

西市民病院
「地域とつながる急性期病院」神戸市街地西部の中核病院として、地域医療支援病院の役割を果たすため、救急医療に取り組んでいます。

西神戸医療センタ-
「地域に根ざした急性期病院」神戸西地域の中核病院として高度医療・救急医療を提供するとともに、地域の医療・介護・保健機関との連携に取り組んでいます。

神戸アイセンター病院
当院は平成29年12月1日に眼科中核病院として、開院しました。標準医療から高度先進医療まで提供するとともに、眼に関するワンストップセンターの核として患者さんの思いをつなげる役割を果たします。
 
 
 

先輩看護師からのメッセージ

西市民病院 8階病棟(整形外科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科) 3年目スタッフ
大久保 奈津(米子北高等学校卒)

アットホームな雰囲気に魅力を感じました!!

☆みなさんへメッセージ☆

1年目は実際に医療現場で働く責任感や緊張感、覚える知識や技術も多く、不安もたくさんありましたが、先輩や同期に相談しながら頑張ってきました。
患者さんからの「ありがとう」の言葉や、患者さんのADLがアップしていく過程を一緒に喜ぶことができ、自分の支えになりました。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 理事長 橋本 信夫
開設日 平成21年4月1日
院長名 中央市民病院:木原 康樹 西市民病院:有井 滋樹 西神戸医療センター:京極 高久 神戸アイセンター病院:栗本 康夫
看護部長 中央市民病院:藤原 のり子 西市民病院:吉田 直子 西神戸医療センター:小林 由香
病床数 1631床
【中央市民病院】
一般:758床
感染: 10床
合計:768床

【西市民病院】
一般:358床

【西神戸医療センター】
一般:425床(うちICU8床,CCU2床)
結核:50床

【神戸アイセンター病院】
一般:30床
職員数 3159人(うち、看護職員数2062人)
患者数 外来:4905人/日 入院:1405人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、胸部外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、総合診療科、緩和ケア内科、腫瘍内科、病理診断科
センター・施設 救命救急センター(中央)、地域医療連携センター(中央)、がん相談支援センター(中央・西神戸)、入院前検査センター(中央)、脳卒中センター(中央)、外来化学療法センター(中央・西・西神戸)、地域医療在宅支援室(西)、地域医療室(西神戸)
救急指定 三次救急
看護体制 一般病棟7:1入院基本料(中央市民病院、西市民病院、西神戸医療センター)
地域包括ケア病棟13:1入院基本料(西市民病院)
結核病棟10:1入院基本料(西神戸医療センター)
一般病棟10:1入院基本料(神戸アイセンター病院)
看護方式 受け持ち制看護
プライマリーナーシング
西神戸医療センター(チームナーシング+受持ち制)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、老人看護、小児看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護
病院所在地 〒650-0047 兵庫県兵庫県神戸市中央区港島南町2丁目2番地
アクセス 【中央市民病院】
ポートライナー「医療センター」駅下車 徒歩3分
【西市民病院】
神戸市営地下鉄「長田駅」(長田神社前)より徒歩約8分
神戸高速鉄道「高速長田駅」より徒歩約8分
JR「兵庫駅」、神戸高速鉄道「大開駅」より徒歩約10分
【西神戸医療センター】
神戸市営地下鉄「西神中央駅」より徒歩5分
【神戸アイセンター病院】
ポートライナー「医療センター」駅より徒歩2分
URL 「地方独立行政法人 神戸市民病院機構」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 愛知医科大学 愛知県立総合看護専門学校 アカデミー看護専門学校 旭川厚生専門学院 尼崎健康医療財団看護専門学校 天草市立本渡看護専門学校 泉佐野泉南医師会看護専門学校 今治看護専門学校 岩手看護専門学校 岩手県立宮古高等看護学院 ウエストジャパン看護専門学校 宇和島看護専門学校 愛媛県立医療技術大学 大分東明高等学校 大阪医科大学 大阪済生会中津看護専門学校 大阪市立大学 大阪信愛女学院短期大学 大阪府病院協会看護専門学校 大阪府立大学 岡山医療センター岡山看護助産学校 岡山医療センター附属岡山助産学校 岡山県立大学 岡山大学 沖縄県立看護大学 香川看護専門学校 香川県立保健医療大学 香川大学 鹿児島医療福祉専門学校 鹿児島高等看護学院 亀田医療技術専門学校 川崎医療福祉大学 関西医療大学 関西看護医療大学 関西福祉大学 北九州看護大学校 九州看護福祉大学 京都聖カタリナ高等学校
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和歌山県立高等看護学院 和歌山県立なぎ看護学校 神戸大学 西宮市医師会看護専門学校 大阪警察病院看護専門学校 奈良県立医科大学 宝塚市立看護専門学校
私たちが目指す看護師像 ◎一人ひとりの患者の病態とニーズを正しくとらえ、予測をたて、患者の持つ潜在治癒力を最高に引きだすことのできるナース
◎患者の背景や社会的な立場を含めて患者を全人的にとらえ、その人の信条、生活、権利を尊重した看護を行えるナース
◎いかなる場面においても冷静に判断し、行動できるナース
◎看護職員どうしはもちろん、医師や他部門の職員と互いを尊重し、協働できるナース
専門・認定看護師へのキャリアアップ支援  資格取得をサポートする留学制度が充実。退職せずに、休職制度(給与70%)等を活用し、大学や大学院などに留学ができ、費用の補助も受けられます。この制度を利用し、現在8分野22名の専門看護師、19分野58名の認定看護師が活躍しています。

【制度一覧】
☆神戸市看護大学編入学制度(2年)
☆国内の看護系大学院留学制度(2年)
☆国内の助産学校留学制度(1年)
☆国内外看護系大学又は各種研修機関等への長期派遣(半年間)
☆国内病院・学校・研修研究機関への短期国内派遣(3か月)
☆国外病院・学校・研修機関への短期海外派遣(3か月)

教育体制・研修制度

新人研修

「臨床実践に強いナース」を目指します―心強さと成長を実感できる新人教育に力を入れています

【新人教育】
 平成11年度よりプリセプター制度を取り入れています。今ではプリセプター制に加え、看護職員全員で新人をサポートする屋根瓦式も取り入れています。新人教育にかかわる担当者指導者だけに委ねるのではなく、全ての看護職員が新人職員に関心を向けられる組織文化の形成が重要で、全体の看護の質の向上につながっていると考えています。
【教育計画】
 患者中心の質の高い看護の提供ができるためには、臨床実践能力に優れた看護師の育成が必要です。しかし、新人の時は慣れない環境や自分の看護技術に不安があるもの。そこで段階に応じた細かな教育計画、スタッフナースのクリニカルラダー(臨床実践能力のクリニカルラダー)と教育が統合できるように、看護部教育委員会が、OJTと集合研修で看護師個々が自ら学び成長ができるように、基礎研修と専門研修を企画して支援しています。
(1)基礎研修
≪ポイント≫
・新人看護師の1~3年目を対象
・勤務時間内での集合研修
(2)専門研修
≪ポイント≫
・各部門領域におけるスペシャリスト、専門、認定看護師が中心となり、企画・実施
・希望する全看護職員が対象
【能力開発の考え方】
 神戸市民病院機構の看護職員の歴史は、昭和49(1974)年に作成された「卒後教育計画基準」に始まります。その後、平成5(1992)年には、「21世紀の看護師像」をめざし、大きく変化する社会情勢のなか、看護が果たす役割を認識した看護師の育成について検討がなされました。また、自立した看護師としても人間としても成長し、21世紀の社会、医療に対応できる看護師の育成に向け検討を重ねました。そして、現在の教育計画の基盤である「継続教育はすべての看護職員が生涯にわたって積み重ねるものであり、院外研修を含め1年間にどこかの研修に1回は参加できるように、また本人自身が計画できるように支援すべきである」という考えを示しました。
 現在、神戸市民病院機構では、「一人ひとりの看護職員が専門職業人として成長しながら組織に貢献し、同時に職業を通して自己実現できる」ことを目的に、質の高い臨床実践に強いナースを育成を目指しています。そして、能力開発の機会は、院内での集合研修だけではなく、現場での教育(OJT)や看護協会をはじめ、外部への主体的・積極的な参加に重点をおき、奨励してます。

新人研修 ―多床室受け持ちトレーニング

複数患者さん、受け持ちできるかな?

 実習の時の受け持ち患者さんはお一人。でも、就職すると一度に複数の患者さんを受け持つことになります。一歩部屋に入ると、こっちの患者さん、あっちの患者さんから、いろいろな要望が・・・。「何からしたらいいの?」「手洗いのタイミングは?」などを、4人部屋を想定した会議室で訓練していきます。患者役は先輩看護師で、演技もばっちり。新人看護師はあれもこれもと緊張する瞬間ですが、「何を優先すればいいのか分かった。」「安全確認のポイントが分かった。」など、効果的な研修となっています。

新人研修 ―看護記録

患者さんの状態を正確に記録として残そう!

 電子カルテにも慣れ、処方確認画面や患者記録を記載する画面も迷わず展開できるようになりました。今度はSOAP記録を適切に書く力を習得する段階です。先輩たちが夜間の患者転倒の場面を寸劇で再現し、それを見て、記録するトレーニングです。各自が書いた記録を皆で評価し、最後に見本記録と照らし合わせて確認しました。

新人研修 ―感染防止

感染防御、私はOK!?

 入職時のオリエンテーションでも感染防止策について学びましたが、さらに実際の看護場面における感染防止行動が正しく行えているかどうかを確認してもらいました。講師は、感染管理専門看護師の他、師長さん、主任さんです。エプロン、手袋、ゴーグルなど、いざ着用!となると、「これでよかったかな?」「順序はOK?」と、ハラハラ、ドキドキです。

新人教育―救急蘇生

いざ!というときのために・・・

 「もし、心肺停止の患者さんに遭遇したらどうしよう!」「私にも出来るかしら?」と、救急蘇生に関しては特に新人の間は不安だらけですよね。そこで、4月の入職時から、いざという時にきちんと実践できるように救急蘇生の基礎を学びます。
 院内の救急蘇生チームの先輩の手ほどきを受けながら、小グループに分かれて何度も何度も演習を実施しますから、終了後は汗だくで、翌日には筋肉痛にも…。でも、先輩から「うまくできてるよー!」とお褒めの言葉をもらうと疲れも吹っ飛んでしまいます。
 救急蘇生のトレーニングは新人の間だけでなく、先輩たちも繰り返し繰り返し実施しています。訓練を重ねてさらに上達するといいですね。

新人研修が終わって・・・・

プリセプターの先輩へ

 研修終了後、私たちを温かく見守り、時に厳しく指摘してくれるプリセプターにお手紙を書きました。メッセージカードづくりからスタートです。入職して3か月が過ぎ、やっと私たちも病棟に慣れました。プリセプターの先輩!ありがとうございます!!言葉では言えない感謝の気持ち、想い、伝わるかな・・・。

職場の雰囲気

私の一日

 放射線科では内視鏡や血管造影などの介助を行っています。検査中は緊張しますが、いつも優しくサポートしてくださる先輩や先生方のおかげで日々頑張っています。
 また、緊張や不安を感じながら来られている患者さんとの関わりは、大切な時間になるためとても勉強になります。

 検査後には患者さんが分かりやすいようパンフレットなどを用いて説明を行います。限られた時間の中で患者さん1人1人の理解力などにあわせて説明することは難しいですが、患者さんの思いや生活などを知ることができ、先輩方の指導を受けながら日々頑張っています。

 お昼休みは先輩達と仕事以外の会話などもしながら楽しく過ごしています。先輩が家でご飯を作ってきてくださり、みんなで食べたりもするので、寮での1人暮らしの私には栄養管理もして頂けてありがたく思っています。
 また、仕事での助言や悩みなども聞いて下さりとても充実した時間です。

日常風景

人工内耳の術後の診察をしています。子どもたちは、音を取り戻し、そして言葉を獲得していきます。
毎日のカンファレンス。患者さんの回復に向けて、スタッフみんなで真剣に議論。白熱しています。
キッズガーデンで一緒にアンパンマン体操。病気なんかとんでいけー。

カンガルートピックス

家族の仲間作りや児とふれあう

 中央市民病院の新生児センターを退院された赤ちゃんを対象として、家族の仲間作りや児とふれあうことでの愛着形成を促進し、ご両親が子育てに対する不安を軽減できる場として開催しています。また、新生児センターのスタッフがそれぞれの看護を評価し、退院後の児とふれあうことで、やりがいにつながる場としても有効な会です。
 これまで、毎年秋に開催しており、平成24年で第16回となり、多くの児と家族が参加していただきました。各スタッフが、約半年をかけて企画・準備を行い、参加者への発送準備や返信の対応など、また当日の会場準備や飾り付け、催しの内容の検討や実施までと多くのことにスタッフ全員で取り組んでいます。医師による病気や医療に関する講演や看護師・助産師による赤ちゃんのマッサージや遊びなど内容もその時々の状況に合わせて工夫をこらしてきました。
 日常業務の中で、たくさんの児と家族に会えることを楽しみに、心をこめてひとつひとつをスタッフの手作りで作成し、アットホームな雰囲気を大切にしています。参加していただいた児と家族のふれあいを大事にして、看護師・助産師は、これからも楽しい会にしていきたいと思います。

平成30年度採用内定者懇談会

入職前に「同期」と懇親を深めました!!

 8月試験までに内定させていただいた方で、希望する方を対象に内定者懇談会を実施しています。入職前から「同期」と人間関係をつくっていただき、国試対策への情報交換や交友関係の幅を広げていただければ・・・また、入職前の不安や疑問を少しでも解消していただければとの思いで開催しております。
 当日はゲーム形式によるお互いの自己紹介に始まり、病棟、救急、中央部門等各部署の先輩職員、専門・認定看護師との座談会を行いました。
 内定者の皆さんからは、「聞きたいことが気軽に聞けて良かった」「いろいろな所属の先輩と交流ができ、たくさん情報を知ることができました」「仕事をするのが楽しみになった」など、好評の声をいただきました。先輩職員の皆さんも、新たな後輩との関わりを持ち、「一層仕事をがんばろう」「リフレッシュできた」といった声をいただいております。
 今後も開催を予定していますので、少しずつ中身をよくしていきながらより良いものにしていきたいと思います。


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