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[ 栃木県 ]

自治医科大学附属病院

住所:〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

TEL:0285-58-7203(看護部直通)

泌尿器科、整形外科、心臓血管外科病棟

2023年入職

栃木県出身

自治医科大学卒業

患者さんの命を預かる責任の重さを実感。
先輩方の温かなサポートで成長し、
確かな自信を持って看護にあたる

現場での経験を積むことで
最善の看護を行う重要性を学ぶ

 大学病院で重篤な合併症を持つ患者さんの看護を学びたいと思い、大学の附属である当院を選びました。実習時の臨床指導者にあこがれたことも決め手の1つです。
 実習では患者さんを理解しているつもりでしたが、指導者から「同じ疾患でも病期や状態でケアは変わる」と言われ、“人を見る”大切さに気づきました。このとき、こんな先輩方と働きたいと強く思いました。
 当院の魅力の1つは研修制度が充実していることです。新人研修では他部門や手術室での研修もあり、患者さんがどんな検査や手術を受けるのか学べたことで、現場でとても役立っています。中でも印象に残っているのは、数カ月後の自分に手紙を書くイベントがある『対人関係研修』です。「つらいけど頑張っているかな?」と書いた当時の自分の気持ちを読み返すと、小さなことで不安になっていたなと感じました。今は新たな悩みや課題に向き合っていて、それだけ成長できたのだと実感しています。
 入職して感じたのは、想像以上の責任の重さです。初めて患者さんが亡くなる場面を経験したときは自信を失いました。でも、一緒に対応した先輩が私のできていたことや改善点を丁寧に振り返ってくださり、気持ちが前向きになれました。先輩方が温かく見守ってくれる環境があったからこそ、重圧を乗り越えられたと感謝しています。どんな状況でも最善の看護を提供することの重要性をあらためて実感しました。
 今後もスキルの幅を広げ、地域に貢献できる看護師を目指して努力していきます。

患者さんの状態を考えながら点滴準備をする。3年目で受講した家族ケア研修では、ご家族の健康管理、退院後も患者さんが病気と向き合える環境があるかなど、「退院後を見据えること」の重要性を学んだ。
入職直後はプレッシャーを感じる日々だったが、先輩たちから常に声かけをしてもらえ、手技が自立するまで丁寧な指導を受けられる環境が整っている。

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