就職活動の流れ

最終学年はとにかく忙しい!国家試験対策や病院での実習など、就職活動以外にもやることがたくさんあります。限られた時間をいかに有効に活用出来るかが成功への鍵となります。 就職活動のポイントをしっかりおさえて、内定まで頑張りましょう!
【年間の計画を作成しましょう】
書くことによって理解が深まります。下に掲載する最終学年の標準的なスケジュールを参考に、年間の計画を自分のノートで作成しましょう。年間の就職活動と学校の日程を自分で整理すると、これからやるべき目標が自然と見えてきます。
最終学年のスケジュール
目標の設定
  どんな看護師を目指すのか具体化しましょう
    「子供が好きなので小児科の看護師になりたい」「将来は助産師の資格を取りたい」「家族が入院した時の看護師さんに感動したので恩返しをしたい」…というように、どんな看護を目指すのかまとめてみてください。早い段階で「看護師像」「看護観」をきちんと整理しておくことが大事です。
目指す「看護師像」「看護観」がはっきりすれば、就職する病院探しもぐっと絞られてくるはずです。
     
  どこにどんな病院があるのか幅広く知りましょう
    ひとくちに病院といっても、いろいろな分類の仕方があり、それによって病院に対する見方も変わってきます。病院選択も、機能別、規模別、設置者別からと分類の仕方によっては志望病院が変わってくる場合もあります。自分の目指す「看護」をふまえた病院選択が大切な要素になります。
病院情報の収集
  知りたい病院の情報は早期にたくさん集めましょう
    看護師としての方向性が決まったら、次はそれを実現するための病院情報を集め、比較検討することになります。
     
  情報収集の例
    情報誌の資料請求ハガキ:ナース専科学生版についている資料請求ハガキを活用
看護フォーラム:看護学生だけを対象とする合同就職説明会に参加
インターネット:病院の公式サイトの他、ナース専科[就職ナビ]のエントリー機能を利用
病院見学・説明会、病院体験
  病院見学・説明会は目的意識をもって参加しましょう
    就職活動で最も重要なポイントです。気になる病院には、できるだけ多く参加した方がよいでしょう。見学した数が多い方が、それぞれの特徴がよくわかり、最終絞り込みの判断がしやすくなるからです。
     
  病院体験・インターンシップに参加しよう
    病院体験は、一部ではインターンシップとも言われていますが、これは就職することを前提としたもので、病院実習とは区別されます。
この制度は、就職後の採用側と就職者のミスマッチをできるだけ防ごうという意図から生まれたもので、病院実習とは違った仕事の場を体験出来るのが特徴です。志望病院で実施していたら、ぜひ参加することをお勧めします。
応募書類の作成・提出
  履歴書は面接試験の始まり
    履歴書は自分の“PR紙”といっても良いでしょう。こちらの「履歴書の書き方」を参考に、しっかりとした書類を用意しましょう。
就職試験
  小論文・作文は、面接の次に採点配分が高い
    とにかく、書き慣れることです。こちらの「小論文・作文対策」を参考に、早い時期から練習をしておきましょう。
     
  専門試験
    過去の事例では、内容的には国家試験レベルのものです。普段の授業をきちんと受けていれば、心配はありません。
     
  適性試験
    「性格適性検査」「能力適性検査」があり、通常はマークシート形式で行われます。特別な対策は必要ではありません。ただ、限られた時間で数多くの問題にマークをするので、一度、市販の類似の問題に挑戦して慣れておけばよいでしょう。
     
  一般常識
    筆記試験があるかどうかで対策をとるというより、社会人の常識として身に付けておく必要があります。新聞や雑誌などで看護・医療問題だけでなく、ニュースや社会の動きに敏感になるような習慣を身に付けましょう。
     
  面接試験
    就職試験最大のヤマ場です。こちらの「面接のマナー」を参考に、合格に一歩近づきましょう。
【内定・就職先決定後のこと】
就職先の病院が決定した後は、2月の国家試験に合格することが肝心です。「国試対策メールマガジン」や「看護師国家試験の問題集」でしっかり勉強しておきましょう。
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