新潟県立病院(新潟県病院局)
渡辺 絢子さんに聞きました!
- 新潟県に就職を決めた理由、きっかけは?
- 「親元を離れ、一人暮らしがしてみたい」と思い、県外の大学に進学しました。今まで地元に特別な愛着を感じたことは正直ありませんでしたが、入学当初からホームシックになりました(笑)初めての一人暮らしは楽しい部分もありましたが、実習時は大変なことが多く、実家だったら…と何度も思いました。離れて感じた親の有難さや帰省した時の安心感から「地元に帰りたい」という思いは強くなり、就職は絶対に地元ですると1年生の頃から決めていました。
- 現在お勤めの病院に入職した理由、きっかけは?
- 就職活動を始めた時、「まずは急性期で働いてみたい」と何となく思っていましたが、具体的なイメージはできておらず、地元の2つの病院のインターンシップに参加しました。そこで、周術期の看護を経験したい、慢性期よりも急性期の看護がしたいと改めて感じました。元々地元の大きな病院といえば当院のイメージが強かったのですが、情報収集をする中で、やはり地元の唯一の三次救急を担う総合病院である当院で、様々な科の経験を積みたいと思い就職を決めました。また、まずは実家で両親のサポートを受けながら仕事に慣れていきたいと考えており、実家から通える距離であることも決め手のひとつでした。
渡辺 絢子さん整形外科病棟
渡辺さんは他県の看護大学を卒業後、新潟県に戻って就職しました。いつも穏やかで優しく、患者さんだけでなくご家族に対しても丁寧に看護を提供しています。また、院内外の研修にも積極的に参加しています。看護専門職として自己研鑚に励む姿は、後輩のロールモデルにもなっています。